2007年12月31日月曜日

2007年を総括

今年は「激動」と真に呼べる一年でした。
激動でGoogleイメージ検索をかけても、ぴんとくるものはなかったので、画像なしでいきます。
かつ「笑ってはいけない」を21時から見るため、一気にかくので乱文はご容赦ください。

   年初は前職の会社の上司に「辞めます」というところから始まり、形ながらも引きとめてもらうことができ(新規立ち上げだったので、人がいないということもありますが嬉しいことです)、今まで会えていなかった偉いさんにも会うことができたくさんの刺激をもらいました。
退職して、1ヶ月ほど休憩しようと思っていた矢先に、母が倒れて入院。結局予定していた殆どのプランをキャンセルし、看病にあたる。
GW後、新しい職場にいくが入社研修が1週間あってすぐにアメリカに。もともと海外は慣れていない上に、殆ど聞き取れない英語を1週間浴び続ける。
帰ってきたかと思えば、母の体調が思わしくなく、さらには入院先の兵庫医大のあまりにもお粗末な対応への処理に追われる。そして、母親の死去。7年ほど前に両親が離婚してから、「母を扶養する」という形だけの対応のはずが、やけに肩肘張って面倒を見てきたつもりになっていました。しかし今回は姉や父、嫁に助けられたという思いが強く残りました。
   その後、のんびりする間もなく、仕事は徐々に回り始めたので、どんどん余裕がなくなる。英会話を自分にプレッシャーをかける意味ではじめたのは良いものの、異様なスケジュールになってしまう。また、母の死後の手続きも、煩雑なものも多く、役所の対応に本当に苛立ちを覚える。今までサラリーマンだし「納税」の意識も殆どなく生きてきたが、このころから兵庫医大・役所など公営機関の仕事のレベルの低さを痛感する出来事が続いたので、本当に納税するのが嫌になった。

夏休みもとらずにひたすら仕事を処理するような状態だったが、9月にはかなり大きなイベントで講演をすることになり、これまた「広報のチェック」という今までにない経験を味わう。
その後はブログでも書いているように、社内で「この会社をどげんとせんといかん!!」と、思っている同僚たちとともに、会社を少しでも良い方向へ持っていくために四苦八苦。しかし、徐々に同志というか、同じような気持ちを持っている人が見つかり、来年に向けて希望の光が見えてくる。

この7,8年ずっと思っていますが、今年も転職したてというのに本当に人に恵まれました。上司は私が母の死後帰ってきたら、意味もなく呼び出してくれて自分の経験を話してくれるだけではなく「休みたいときは休め」と声をかけてくれるし、同僚は部屋に入ってすぐに「お帰りなさい」と普通に声をかけてくれました。本人は覚えてないかもしれませんが、私にとっては両者とも凄く心が温まる一言でした。
仕事においても、お互いあって間もないのに本音でぶつかり合える同僚に恵まれました。仕事は結局は「人」が行うものなので、感情は切っても切れない。そのためには「お互いの相互理解」が必要だし、またそのためには「心を開いた会話」が重要。分かっていても殆どの人が出来ていない中、(しかも転職先は組織自体が急成長しているのでお互いやることはいっぱい)びっくりするくらいに深いコミュニケーションが取れたのは、お互いに何かを感じ取ったからなのではないかと思います。相変わらずのポジティブシンキングで捉えると、「俺はよくこれだけの人と、深い話ができたな」と思える人たちと多く出会いました。
もちろん過去に仕事や悩みをともにした仲間ともしっかりと続いているので、来年はそれを融合させていきたいな。なんか面白くなってきた。

プライベートでは、10月末には入籍もしました。
そして、年末には今まで一切やってこなかった節税対策のために、友人の勧めで色々とトライしてみた。

今年を表す言葉が「偽」だったようですが、私には無縁の年でした。偽をする暇もなく、偽をするほど余裕もありませんでした。でも余裕がなかったのも確かな1年だったので、来年もぎりぎりっまで突っ走りながらも、人間的な「幅」もつけたいと思っています。

来年も良い年になるだろ!!

2007年12月30日日曜日

あと2日・・・

今年を象徴するような、慌しい年末の仕事納めだった。
昨年までは年末というと、ほぼ挨拶周り、といっても私はそういう挨拶周りとかがあまり好きではなかったので、殆どお休みに近かった。特に昨年は新規事業の立ち上げということもあり、挨拶をする先もなかったので、かなりのんびり過ごしていました。
が、今年は最終日の最後まできっちりとMTGなどが入っていて、昨日今日とたって、明日も休みだということが分かって初めて「冬休み」だということが分かりました。実感はまだ全然ありません。

組織が大きくなるというのはこんなスピード感なんだと関心しています。
年明けからのスケジュールがこんなにしっかりと埋まっているのも、これまでにないことです。

5年ほど前から「新しいことにトライ」ということを意識しながら生活を送っていますが、今年はその象徴とも言える年で、来年もそういう年になりそうな予感がします。

今から一眠り♪

2007年12月28日金曜日

仕事納めとは思えない・・・

仕事納めのはずなのに、11月中旬あたりからず~~~~~~っとどたばたしています。

今日も色々ゆっくり書こうかと思っていましたが、どたばたしていて明日から休みというイメージがまったく沸かない・・・。

激動の一年らしい仕事納めっぷりだな。

2007年12月27日木曜日

疲れたけど面白かった~♪

連日の飲み会が続いていて、完全にへばり気味です・・・。11月中旬からすっと家に帰れていない。

で、昨日は朝から終日、MTGをしていました。
転職したとほぼ同時に新しいチームができ、8ヶ月の間に人も増え、それなりに各人が成果も出せてきています。が、1月以降、チーム設立に多大なる尽力を費やし引っ張ってくれた主要2名が更なるチームを立ち上げるために、チームを離れることになります。
各人のこの半年~8ヶ月を振り返ること、チームとして目指すべき姿を再共有すること、主要2名のこれまで聞けていなかったチームへの思いや期待を確認するために、丸1日を当てました。

新しく、かつ非常に大きなテーマを背負ったチームであったために、チーム内でも揺れ動くことが多く、議論に議論を重ねた8ヶ月でしたが、改めてディスカッションをすると、今までに聞き出せていなかったことも数多く出てきましたし、短い期間ながら経験したことで出てくる意見などもあり、非常に実りのあるMTGができました。

「チームを作り上げた人」と「後から入った人」の意識は往々にしてずれることがあります。
最初に作るときは、非常にパワーがかかりますし、ある程度の形にするまでには色々な障害や苦労があります。それを押しのけるパワーがあってチームができたわけで、チームへの思い・目的など非常に強く持っています。後から入った人は、すでにチームがあるのが「当たり前」の状態からスタートをするので、当然同じような意識を持つことが難しくなります。
転職後から、会社の立ち上げ初期の方たちの話を意識的に聞くようにしていましたが、本当に今のほほ~んと仕事させてもらえる環境があるのが、当時の状況などを聞くと「奇跡」にしか思えません。
今回の2人の話も、私が思っていたより(かなり話をしていたつもりなのですが・・・)苦労や障害も多かったようで、来年から自分たちがそれをやるんだと身が引き締まる思いをしました。

もちろん自分の為に仕事はしているのですが、今私が入るまでチームや会社を存続・拡大してくれた人たちに対して感謝するともに、もっと良いチーム・会社にして次に受け渡していかなくてはと思いました。
前職の先輩での自分の所属する部署を消滅させたことがある方が同じことを言っていたのを思い出します。

昨日のような「改まった時間」程、無理やりでも作るべきだと思いました。

2007年12月26日水曜日

こりゃ2008年最大のニュースかも

ゴルゴがアニメ化!?昨日発売のビッグコミックで発表されてました。漫画→アニメの場合は、読者の持っているキャラクターのイメージ、特に「声」と、実際のアニメとの「ズレ」によって、失望感を生んだりします。ドカベンも最初は「岩鬼」の声がどうもなじめずにいました。

ゴルゴの声は誰が担当するのか?藤岡弘?それとも高倉健(実写版のゴルゴ役)?う~~~ん楽しみだけど想像したくない。宇宙戦艦ヤマトで有名な佐々木いさお?

2007年12月25日火曜日

のだめカンタ~ビレ♪♪♪イベント行ってきました



清塚信也のインストアイベントに参加してきました。
ビッグカメラの店頭だったので恐ろしく寒かったですが、なんとイベントの目玉である「カップルにオリジナル曲プレゼント」という企画に当選♪
清塚氏がその場で二人を見ながら、かつわれわれが出した「ミ・ラ・ド・ソ」という音を使って作曲。
即興で作った曲とipod nanoをもらっちゃいました。

生の演奏は良いものです。

CD全部かお!!

エリザベス女王が・・・?

なんと、エリザベス女王がクリスマスメッセージをyoutubeから発信したもようです。ちゃんと「ロイヤルチャンネル」というのが作られてました。
昨年がポッドキャストで配信ですから、来年はmixiやfacebookあたりでソーシャル発信ですかね。

日本の政治や皇室の動きに慣れている日本人としては驚きの動きです。

といってたら、自民党などのyoutube発見。

でも最近腹立つこと多いから、動画はのせねーぞ。

2007年12月24日月曜日

サンドウィッチマン栄冠!!

いや~、今年は去年のチュートリアルほどの面白さはなかったものの、順当といえば順当な結果ですな。
彼らはエンタで数回見ていましたが、「言葉遊び」がうまいコンビです。

しかし、個人的には笑い飯に決勝に出てほしかったし、トータルテンボスも面白かったように思うんだけどな~。

M-1も島田伸介とまっちゃんの番組から始まったとは思えないほどの活況と存在感になってきましたね。どの漫才大会より真実の登竜門になっていますし、ビジネスとしてもうまくできています。
あと、審査員がそれぞれに番組を持っていることもあり、彼らの番組にでれるというダイレクトなメリットも盛りだくさんですね。
彼らは上沼恵美子の番組に早速でるのかな?でも関西ローカルが多いので東京では見れなさそう。

おっ!!

有名人を使うなんて珍しいな

テコ入れ策に押切もえ起用、グーグルが「マイマップ」で


そんなことしなくても、ゴルゴmapでいくらでも広めるのにな~。
ゴルゴMAPで申し込んでみよう。

薬害肝炎 一律救済へ


嬉しいことではあるはずですが、正直に「タイミングを逸した」感はあります。
和解の回答期限でこの対応ができなかったのか?そもそも、なんの過失もない方が命を奪われるという異常事態で、「司法・行政の枠内で解決できない」というのも、じゃあなんのための司法・行政なのかと考えさせられます。

救済に200億円かかると試算されていますが、しょーもない施設につぎ込んでいるのを辞めれば、「余裕」で対応できる金額では?と思います。特に今回のケースは国や行政への「信頼」につながる問題なので、金額の問題ではないと思います。

もともと国とか役所というのは、国民から税というな名の下にどれだけお金を徴収できるのかということに長けている組織です。しかしそれを許容できるのも漠然とした「信頼」があるわけで、年金問題もかなり年金というな名の税金を払う意欲を一気に軽減させてくれましたが、今回の薬害についても同じようにがっかりしてしまいます。個人的に今年は病院など公的機関に世話になることが多く、薬害ほどではないものの、役所的対応にがっかりきていた部分があるだけになおさらです。

今回のようなケースで「決断」なんているのかな~?
起こっていることと、それが引き起こす影響を考えたら、「判断」レベルで対応できそうだけど。

新聞などによると(どこまで事実か怪しいですが)「世論に配慮した」と書いてありますが、配慮しないと解決できないものなのかな?

年末になんとも腹立たしいニュースですわ。

2007年12月21日金曜日

壮観!! 用件はなんだ?











ゴルゴを全巻そろえることができました!!自分で買ったわけではないのですが、会社の同僚とラベリングして、貸し漫画でも始めてみようかなと思ってます。

100巻まではすべて揃えていたのですが、一度母親にすべて捨てられてから(人生で数回の逆上)はぽつぽつと買っていたので、こうやって揃えてみると殆ど自分が熟読していたことを再確認しました。
冬休みに合宿して、全て読み直します。

今日のゴルゴ

「復讐という行為には資格がいる・・・・・(中略)これは俺の仕事に対するケジメの範疇にはいるものだ・・・」
リイドコミック121巻「贋作工房」より

ゴルゴに依頼をかけた神父が勘違いをして、ゴルゴが仕事をミスしたと解釈してしまった。神父の職を賭してまで、ゴルゴに詫びを入れた依頼人に向けた一言。
意外にゴルゴは信頼を重要視しており、かつ自分の仕事を他人の評価ではない自分の評価軸を持っているのが現れた一言。

2007年12月20日木曜日

佐野元春

佐野元春がGoogleのAdWords広告を使ったプロモーションを展開

やるな元春!!私のblogにある広告が佐野元春になっているかどうか注目です。
あゆが新曲をwebだけで完結させることを仕掛けたりと、少しずつではありますがnetにも目を向けていますね。
そう考えるとやはり有名人など影響力のある人をシンボルにしてプロモーションをする効果がよくわかります。影響力があるかどうかというより、知られているかどうかが重要です。
そう考えると佐野元春も少しネームバリューが落ちたときにこういったプロモーションをすることで、自分の認知度を再度上げることができるので一石二鳥ですね。

元春に敬意を表してsomeday!!

2007年12月18日火曜日

因縁のマクドにて待機中・・・

なんと、家についたら鍵がない!!

というわけで、今日からリフレッシュオープンの駅前マクドに一旦避難。

この時間(12時前)の客層は結構面白い。(現在3階の喫煙スペース)
職がなさそうな、おじさん、おじいさんと、くたびれたサラリーマン、若者と勉強中の学生。

2階からは笑い声が聞こえてくるので女子大生か、女子高生かな?
どちらにしても飲み物中心のオーダーっぽいので効率がよくないな。

おっ、今3階に明らかな学生軍団登場。

今日は家に帰れるかな?

マリオやばい












昨晩家に帰ってから、マリオギャラクシーにはまった。基本的には家ではゲームをしないのですが、Wiiがでてからは、スポーツやFITはやっていましたが、通常のゲームにこれだけはまるとは自分でも意外・・・。小さい子の気持ちがよくわかる。そして、親が「いい加減にしなさい!!」という気持ちも。

え~年して、深夜までやって、しかもコントローラーを振り回して、そばにあったコップを吹っ飛ばしてしまい、絨毯や洗濯物に見事に散布。

こういう「別になくても困らないもの」に対して、しっかりと興味を持たせる力というのは凄いな。

ひょんなことから立ち会った

昨晩英会話に行く途中に、なにやら人だかりが。警官らしき人もいてただ事ではない雰囲気。最近新宿では職務質問も増えているということなので、すわっ事件か!?と思ったら単なる撮影でした。

2007年12月17日月曜日

むむっ、浅草やるな

友人の家に遊びに浅草に行ってきました。
週末ということもあり思ったより雷門は込んでいましたが、浅草の町自体が持つ猥雑感と落ち着きを非常に楽しんだ週末でした。

上記の雷門は、50年前に松下幸之助が私財を投じて復興させたらしく、それまでの100年の間、浅草には雷門がない状態が続いていたようです。幸之助が足が悪いのでおまいりしたらすぐに治ったと言うことで、感動したようです。しかし、雷門のちょうちんの下にはちゃっかり「松下電器」と入っています。
しかも、自分の足が治ったからと言うあたりが再びちゃっかりしてるな~というところです。

歴史上の人物が聖人君主かのように言われることが多いですが、あくまで過去のことですし、所詮他人が自分の書きたいように書いたものですから当てにはなりません。現代に生きていれば、意外に「悪人」って呼ばれるような人も多かったのではないかと思います。
「適当に書かれている」ということを前提でそこから何を読み取るかですね。

というわけで、上記雷門ネタを提供してくれた人力車のお兄さんです。
京都など乗る機械はたくさんありましたが、初めてのりました。かなりいけますね。視界の高さや空気感など、さらにはプチネタがたくさんきけるのでお勧めです。

単なる勘違い。ドナルド復活!!

単なる勘違いだったようです。
明日リフレッシュオープンだそうです。
雑誌などが「新創刊」とか「リニューアル」と続けるときは、もう危機的な状況であることが多いですが、この店は何かを狙ってはじめたのでしょうか。

週末学芸大前にいったのですが、人だかりがあったので何かと思えば、
マクドで行列。理由は「大岡山店リフレッシュオープン記念」だそうです。
学芸大前の住民が大岡山しかもマクドの店になんの関連性も感じなければ、興味もないと思いますが、行列だけはしてました。

新しい店がどう変わったか、近々みてきます。

2007年12月14日金曜日

帰ってきました

朝からどたばたと商談を午前中こなした後、昼は商談も兼ねてお世話になっていたクライアントとランチ。
当時、所属していた部署へのクライアントからの期待値が著しく下がっていました。その期待値をあげるために、まずはライアントが悩んでいる商品作りについて、一緒に「ブレスト」するということを進めていました。
これが社内では色々なやっかみや突込みを受けることが多くて大変でした。

「それだけ人員とパワーをかけて回収できるのか?」
「そもそもそういう仕事をする人(メンバーの1人)ではない」
「いつこっちにお金が入るんだ」

など、現場にいってなかったり、何もしない人ほどどうでもよい突込みを入れてきました。

「そもそも何もせんでもお金(商売)が入るならこんなことしてないっつうの!!」
「少なくともお前より、俺のほうが営業の実力あるんだから絶対こちらにお金を振り分けさせる」

と思いながらあるところは協力してもらい(まあ主に決済)、あるところは無視しながらやってました。
お会いしたクライアントの方も、一度ブレストした後は、彼らの社内の抵抗を押しのけて付き合ってくださった方でしたので、なんとなく「戦友」みたいな感じです。
結果その仕事は私の部署では全国スタンダードになりつつあり、先方の社内でも、大阪の次は東京で開催というような形で広まっています。

今日はそんな話は全然しなかったのですが、やはり何かお互い「ほっ」とした部分と「何かやろうぜ」という気持ちがあり、結局来年色々と仕掛けることになりました。

その後、そのブレストを仕掛けた同僚と、もう1社「戦友」となったクライアントの方と帰り際に少し会うことができました。同じように、なんとなくつながった意識を感じながらお互いの今の仕事での変化した部分、面白い部分、また苦労している部分などを共有しました。

本気で仕事をした仲間というのは、いつまで経ってもつながるものだな~。

2007年12月13日木曜日

大阪と~ちゃ~く

久しぶりに関西に帰ってきた。色々会って頻繁に帰っていたからか、すごく久しぶりに感じます。
何か駅の空気も違う感じで新鮮です。
本当は週末もいる予定でしたが、仕事含めてやることも残っているので明日帰ります。

この数週間、会社の同僚の中でも今までなかなか深く話す機会のなかった人たちと、ちょっとしたことから深い話をすることが増えて、気持ちは高ぶっているものの、体がついてこれず疲れ気味です。
昨日も営業同行の帰りに、喫茶店で色々と話をしていたら、その営業マンが非常に熱い気持ちと強い危機感を抱いていることがわかり、今後一緒にできることからやっていこうという話になりました。
早く帰る予定が、19時から気がついたら1時を回っていてびっくり。

さて、大阪にきたら100%立ち寄る「浪速そば」。でもここはうどんが美味しいんだな~。
いつもの「月見ちらしうどん」を発注。

今日は電池がなくなるので、これまで!!

漫画にもNLPが!!



週間少年サンデーにて、NLPというカウンセリングテクニックを題材にした連載が始まりました。
NLP自体は5年ほど前から知っていたのですが、この数年は仕事などで使おうという機運が高まっているのか、ビジネスシーンでも見かけるようになってきています。コーチングに近い使われ方です。

連載の内容は今のところNLPというより「マインドコントロール」に近い扱われ方をしているので、ちょっと本来のNLPとは違いますが、まあ漫画ですから。確か、別の雑誌でも「ハンマーセッション」というタイトルで同じような連載がされています。

少年漫画にもビジネスの波がくるとは・・・。


NLP関連書籍

2007年12月11日火曜日

視点の違いが結果を変える

先日話をした、来年社会人になるfresh boy 。既に引退はしましたが、最終戦績はインカレ出場。テニスの体育会では、お互いのレベルを見図るための尺度がはっきりと存在しています。ちなみに卒業してもずっと付きまとわれる戦績です。振り返ってみるととちっちゃい尺度だな~と思うのですが、正直な話、私は今でも、大体それでその人のテニスのレベルをある程度さぐりをいれちゃいます。

それを説明する前に、テニスの大会の構図をざっくりと説明します。
まず下記の写真ですが、まず各大学が会場になって、予選会が開かれます。私が関西の大学にいたときは約5000人が出場していて、予選免除者が20人くらいいて、予選会からは大体100名前後が本線にあがることができます。これがまず第一関門。
本線はちゃんと会場を借りて行われ、準決勝あたりからはテレビでみる試合のように、ボール拾いもいて線審もいてかなり本格的です。ちなみにテニスボールというのは消費が早いのですが、予選では基本的に2球だけ、本戦でも同じ形だったはず。BEST8あたりから、9-11(ナインイレブン)といって、最初は9ゲーム(試合前練習があるので)、その後は11ゲーム消化するごとにボールを新しくします。
我々がTVで見るような4台大会などは、基本的に8球ほどを7-9、すなわち、7ゲーム、9ゲームで全て新しい球に変えています。試合にも格差がすごくあるんです。

話を戻すと、まず予選を抜けたかどうかで、関東の選手であれば「関東学生」、関西であれば「関西学生」と呼ばれます。これは「関東学生選手権に出場した」という意味合いです。
そして、その本戦である程度の戦績を残すと、次は「全国学生選手権」すなわち「インカレ」となるわけです。

上記写真の一番したが、「全日本学生選手権」ですね。これが本戦出場に続く第二関門になるのですが、先ほどの第一関門と違って、ここはかなり大きな違いを生みます。
「関東学生」「関西学生」といっても、恐らく学生時代に選手だった人以外にはあまり通じないですが、
「インカレ」かどうかについては、今後のテニス人生での「印籠」にもなれば、「免罪符」にもなりえるくらいの違いを生みます。「彼はインカレだよ」というだけで、10年たとうが20年たとうが、「へ~、だからうまいんだ」と一生下駄をはくことも可能です。
しかし、実はその上に本当の日本NO1を決める「全日本選手権」があって、その上に、世界に飛び出る下部大会があり、そのまた上にもう一ランクあって、そして、そのまた上になってやっと昔で言う「セイコースーパーテニス」のような大会がやっとでてきます・・・。
ちなみにウィンブルドンなどの大会はそのまたさらに上のグレードになります。
なので、インカレといっても実はたいしたことはないのですが、甲子園出場選手が1大会につき、20名×約50校=1000人程度いることを思えば、テニスの場合は10分の1の100人にも満たない数なので、ある程度の価値はあるんですけどね。

というわけで、女子に比べて男子は活躍してないように見られがちですが、そもそもウィンブルドンなどの予選にでるだけでも、テニスの世界では相当なエリートにあたります。メジャーリーグといっても数千人いるわけなので。

と前置きが長くなりましたが、後輩はインカレにも出場ができていない状態で4年を迎えていました。
これは完全に個人的な見解ですが、大学でテニスをしていてインカレに出ていないというのは、私の中では「何のためにテニス部にいたのか!?」というくらいの基準で、過去には大学からテニスを始めてインカレにいった選手が数多くいました。彼に昨年あったときに、「インカレにいかないのなら、人事も紹介しないし、話をする気もない」と直属の後輩だけに厳しい指摘をしました。
結果、彼はインカレに無事に出場。

私の時代はまだ大学全体が強かったこともあり、「インカレ?出場して当然。予選なんかで負ける奴には練習する資格なし」というようなムードがあったため、インカレにでるのがスタンダードで、そこからどれだけ伸ばせるかが「標準な視点」でした。
そのため当時は、「この人がインカレいけるわけね~だろ!?」というような人までいつのまにか勝ちあがったりすることが多くありました。
私が学生最後の試合の後、親友の大学に呼ばれて何回か指導した際に、「下手だから予選に出てる。うまい奴は予選にもでないし、そもそも学生の試合なんかにでてこない。しかし、下手だから予選に出ている選手に負ける君たちは何してるんだ?わしなら、左で練習しても絶対に本戦に上がれる」というような旨を話したところ、真に受けた1人の学生がその後、予選を勝ち抜き本戦も1回勝ち、もう少しでインカレというところまで勝ち進みました。その大学では本戦にあがることが「伝説」となっていてもともとの視点が低かったわけです。もちろん彼は「レジェンド」。

入社してすぐに、伝説の営業マンと呼ばれる先輩からも「会社の規模は、創業者・経営者の器以上には大きくならない」と教えてもらって、ダイエーの中内さんの話を教えてもらいました。
彼は「日本全国に、安くて安心できる食材を届ける」ことを考えていたらしいです(未確認)

自分なりの常識や「視界の広さ・狭さ」があるのは、すなわち「自分らしさ」を表すことになるので、悪いことだとは思いません。しかし、個人的にはせっかく短い人生、自分では思いもよらない「視点」を持った人に出会いたいし、自分もそうありたいなと思います。またそうなることで面白いことも巻き起こるのではないかと思っています。

その上で一番大事な「現状認識」、自分の常識・視野の広さが、どの程度にあるのかしっかりと見つめることがまず最初だな。

まとまりないけど、疲れたから終わり

これは何かの前触れか!?















体が疲れきっているのをだましだまし起こして、けだるく出勤をしていると、なんと駅前のマクド(あえて関西風に)がいきなり解体されているではないですか!!ここは東工大があり駅前ということもあり土日はいつも行列ができている店舗です。場所柄深夜営業はニーズがあっても24時間にする必要はないなと思っていましたので、ここを撤退する意味がわかりません。
小さい駅前を再開発しているので、その流れと捉えられなくもないですが、周辺の店にそのような動きがみられないので不可思議です。

フランチャイズ契約の解除なのか、単なるスクラップアンドビルドの一環なのか、次に何の店が入るかどうか注目です。
下記は笑顔が物悲しいドナルド君です・・・。


2007年12月10日月曜日

Wii FITやるな~

昨晩ビリー隊長にしごいてもらった後に、FITにトライ!!
バランスは「不安定」ばかりがでて凹むことが多かったですが、DSと同じく、それなりにゲームと会話しているような気分になるので、面白いですね。

こういう風に記録してくれたり、ゲームが反応してくれると「面白い!!」と思うのですが、続かないんだろーなー。

永遠の三日坊主より

2007年12月9日日曜日

Wii また買っちゃった・・・

また買っちゃいました・・・。なんとなく欲しくなったのでamazonで即発注。しかも値段も水に「ワンクリック」してしまったので、8800円のものを15000円で・・・。ついにでスーパーマリオギャラクシーまでつけて。友人に買ってもらった「バイオハザード」があまり面白くなかったので、やめりゃ~いいのになんとなくリベンジで面白いものが欲しいとやってしまいました・・・。

マリオはさっきやってみたけど、まあまあ面白い。
FITは夜やってみます。
今ではDSも殆どやってないし、先は見えているのですが人間の欲望にはかないません。


これだけ年が離れると・・・

前職時代は、直属の後輩からOB訪問されることなく終えるところでした。
昨年末まだ転職する前に、大学のテニス部、さらには高校からの経歴も全く同じの後輩からOB訪問依頼がありました。私の高校は帰国子女受け入れの学校だったのですが、一部だけ普通の一般人が入れる枠があり、彼もそこの出で、部活も一緒、付属高校なのでもちろん大学も一緒、そして彼もテニス部の主将ということで、学生の履歴が殆ど同じの上に、今度は会社も一緒(無事に受かったようです)・・・。
その彼が、年内に会いたいということで、テニス部のメンバーも集めてテニスをしにいったのですが、なんと夜行バスで京都から現れ、そしてテニス後そのまま京都に帰るという荒行事。若さって凄いなと素直に思いました。

そんな彼と昼食&お茶をしながら色々話をしたのですが、気をつけないといけないなと思ったのは、こちらは、年を取っても新入社員とか2,3年目と話をすることも多いので、普通に話をしてしまうのですが、よく考えると彼は入社する前の学生にしか過ぎない。私がそんなときに何を言われても「?」の状態になるはず。私の今の発言は、今までの経験や考えがあって初めて生まれてくるものであり、いきなり彼にそれを言ったところで、通じるかどうかも怪しいですし、そもそも彼にそんなことを言う必要があるのかどうかを考えないといけないなと、いつもよりは考えながら話をしていました。

「自分が話したいことではなく、彼にとって話す必要があること」

久しぶりに、未知の世界に羽ばたく人を目の前にすると、上記のことが意外に難しいものなのだなと痛感した次第です。

■興味を持つということを大事にしたほうがよい
■入ってみないと分からないので、3年くらいはどの部署でもやってみろ
■面白いと思った人とはつながっておけ
■なんでもいいので「これはする」という最低ラインは決めておいたほうが良い
■起こったことを良い経験にできるかどうかは本人次第、与えられた状況から色々学んでみたら
■まあ何やったってどうにかなる

というようなことを話したように思います。聞かれたから答えた部分もありますが、多くのことを言い過ぎたかもしれません。

皆さんがこれから社会人になる学生には何を言いますか?

2007年12月7日金曜日

熱く語ったな~

昨日は有給の予定でしたが、会社の同世代の同僚たちとの飲み会がその日しか設定できなかったため出勤&飲み会でした。
もともと大学のクラブでは1つ上、2つ上の世代の人数が多すぎたためか同期は私いれてほぼ2人。社会人でも氷河期入りたてで、当時は会社史上最低数の入社人数。もちろん部署では身の回りにも同期が全くいない状態。こういうときに困るのは、「飛び込み大会」とかイベント時なんです。イベントごとは理屈ではなく、「乗り」の部分が大きいと思うのですが、1人で飛び込み大会やっても苦痛なだけ・・・。

そんな環境に長くいましたが、たまたま転職した先では同じ時期に入社した人が2人、その後も2,3人とどんどん周りに増えていっています。これがまた嬉しいことに、それぞれが面白いバックグランドを持っていて、仕事に対しても自分なりのスタンスもあり、人間的にも興味深い人たちが多くいます。
夏の終わりに一度、同期入社の3人で上司に「亥会」と称しておねだり会を行い、今回亥生まれを中心に「芯がありそう」な人たちを集めて飲みに行って来ました。

会社内でこういった「同い年」に近い人たちとガチンコで話す機会が今まであまりなかったので、非常に新鮮かつ面白く、そして暖かい感じを勝手に持っていました。

組織がこれからという中で、いろいろな障壁や弊害もありますが、「頭でっかち」ではなく、実行して結果を出していこうということと、「私」だけではなく「会社」「公」についてしっかり考えられる人たちでつながっていこうと盛り上がりました。

風邪を引いてかなり体調が悪かったですが、晴れ晴れとした飲み会でした。

というわけで今日はさらに最悪の体調ながら、気持ちは快晴。
なぜか
「租にして野だが卑ではない」城山三郎著 を思い出した。頼もしいな。

2007年12月6日木曜日

すげ~対戦。やっちゃいかん気はするけど

上の写真、合成に見えませんか?
テニスではコートの種類によって、強い選手が大きく変わります。今のテニス界では球足の遅い土(クレー)のコートではナダルというスペインの選手、ウィンブルドンに代表されるような芝などの早いコートではフェデラーという選手が最強と呼ばれています。トータルで見ると、フェデラーのほうが万能型の最強選手なのですが、まだクレーのコートではナダルに勝てていません。

で、何を考えたのか、「半分 土、半分 芝」でやったらどうなるのかということを実現させたようです。
コートの準備だけで2億円近くかかったようで、選手もコート毎に靴を履き替えたりと大変だったようです。海外ではあほなこと考える人がいますな~。
でも一回やってみたいし、みてみたい。



youtubeで動画発見。youtubeなんでもあるな・・・。

2007年12月5日水曜日

へ~、近ツリやるな~

KNT、妊婦&子連れ旅行専門サイト「こどもといっしょ!」で口コミMAPを新設


近ツリはクラブツーリズムという彼らの象徴ともいえる部門を売却し、いよいよ先の見通しが怪しくなってきましたが、これは面白そうです。
妊婦はともかく、子供ができた瞬間に家庭の支出や行動パターンも一気に変わります。制約も多くなるのですが、旅行を含めてうまく受け入れることができていません。それでも昔に比べればデパートで授乳室がないところはないですし、随分動きやすくはなっています。

近ツリがこういう形でターゲットをしっかりと絞って、その嗜好や行動を元に、商品つくりからまさに「マーケティング」を行うのは非常に良いことだと思います。
JTBが「WOMAMA」といって、素敵なママをコンセプトに仕掛けていましたが、今どうなってるんでしょうね?

バンナか?

昨日スポーツ新聞を読んでいたら衝撃の広告が・・・。
レンドル(知らない人のほうが増えてるんだろうな~)が、怪しいブレスレットの広告にでていました。
レンドルも引退してから10年以上たち、彼自身がテニス界から離れてプロゴルファーを目指したりしていたので、テニスファンの中でも忘れられかけている存在になっています。
そして、なにより驚いたのは顔がふっくらした分現役時代の「とさか、鶏」といわれた面影が全くなくなっていることです。私は一瞬K-1のバンナかと思いました。
こういう類のブレスレットなどをする世代は40代を超えるだろうからレンドルを起用するのはありだと思いますが、これだけ面影がないと全くインパクトがないですね。
皆さんに彼の若かりしころの写真を探しましたが、Google画像検索でもあんまりでてこない・・・。史上最強とも呼ばれていたのに、当時から人気はいまいちでした・・・。

           昨日はゴルゴ13の著者のさいとう・たかをも「マカ」の怪しい広告でてたし・・・。


2007年12月4日火曜日

喫茶店の客

月曜日火曜日の晩は英語塾に備えて、学校近くのルノアールにて復習・予習をしております。
本来は宿題も事前に済ませておけばいいのですが、たいていは授業開始1時間くらい前にルノアールに乗り込み詰め込むという形です。
東京では伝統的な

「喫茶店」=個人経営・ご飯類充実・雑誌漫画充実 by Ogajun

を見つけることはなかなか難しくて、ルノアールなどがその代用店となっています。
いつもはてんぱっているので周りを見る余裕はないのですが、昨晩は宿題を早めに済ませていたこともあり、少し周りを見ていました。

場所が新宿だけに、いつも怪しげな人が多く、前職の会社について語っている人がいたり
明らかにネットワークビジネスの勧誘がされていたりと、1時間もいると相当面白い光景がみれそうです。

で、昨晩は私の左横が、ホストというよりはパチプロ、イベント屋風情のにーちゃんが、キャバ嬢とお茶している感じで、自分の商売の規模の大きさについて頑張って自慢していたり、netの知識があることを一所懸命プレゼンしていました。「Google Earth使ってさ~」なんて意外に詳しそうな感じでした。
かたや右横では、投資を進める営業マンが客を前に、そしてその客の横にはアポをとった新人であろう営業マンで挟み込み、「投資」について押し売りしていました。一方的に話まくり、値打ちをつけている感じでしたが、客も若いお兄さんだったのであのままだと契約まで押し切られる感じがしていました。

スタバなどでは見れない光景がたくさんあるので、今日も余裕があったら観察してみよう。

2007年12月3日月曜日

日韓戦勝利!!

野球日本代表が、緊迫したゲームを制してオリンピックに向けて大きな一歩を進めました。
一発勝負というのは緊張しますね~。ひやひやしながら見てました。

我々日本人は野球を小さいときから見ていますし、やっているので普通に見ていますが、これほど説明しにくいスポーツは珍しいです。
横で「なんで今のがストライク?」と聞かれて「脇の下からひざ上まで」と説明しても、「人によって違うんだ?」とか、盗塁を見ても「今のアウトじゃないの?」「盗塁の場合はタッチしないといけないんだ」など、大きなものから小さなものまで、いわれてみれば不可思議なルール満載です。

話を戻すと、緊迫した試合であったことは確かですが、あきらかに「長い!!」。10.9伝説の「近鉄vsロッテ」ならまだしも、5回あたりで9時30分くらいだったときは、「何でこんなに長いんだ」と驚きました。午後一番ラグビーの早明戦を見ていただけに、あまりのスピード感の違いに愕然としました。大学ラグビーがあっというまに1時間半終わったのに大して、野球の場合はチャンネルを変えながら、トイレいきながらとだらだらと進んでいる感じです。

野球が特定国でしか行われていない理由はここにあると思います。わかりにくいルールと時間。
前者は競技者が増えない、後者はファンが増えない。
特にピッチャー交代の時は、ブルペンで投げてるんだから、8球、数分もかけてやる必要ないやろと思います。4時間といっても実質1時間半くらいじゃないですかね。高校野球がだいたい2時間で終わるのですから、もうちょっと短縮してほしいものです。

2007年12月2日日曜日

テノール買いました!!


以前「冴えない男の才能が発掘されたとき」という、動画を見て、そのままamazonでテノール歌手のCDを買いました。
今日は天気も良く、朝からモーニングでのんびりしたこともあり、TVKのしぶ~い音楽番組(昔の懐かしい曲が満載)を見終わった後、このCDをかけながら、優雅に過ごしております。

青山フラワーマーケットという会社が「生花販売」で業績を伸ばしているという記事に興味を持って、近くの花屋で花まで購入。
意外に家に季節の花があるというのはいいな~。生活に潤いがでる。

筋書きがないドラマ

鹿島が大逆転優勝しました。

今年は浦和がどう考えても優勝するのだと思っていたので、先週の浦和vs鹿島の結果も知らず(ラグビー早慶戦にはまっていたこともあり)にいたので、昨日テニスの後、家でボーっとTVを見ていたら「今日の結果次第で鹿島が奇跡の逆転優勝です。」といっていて、なんのことかわかっていませんでした。

普通で考えたら,J2落ちが早々に決まっていて、約半年間勝ち星のない横浜FCが勝つとは思いませんよね?むしろ鹿島のほうが清水相手で負けてもおかしくない相手。
このブログでもちょこちょこ書いていますが、やはりプロレベルになるとフィジカル・テクニックの部分はそれぞれが高いところにあり「微差」の違い。勝敗を分けるのは普段から、ないしはその日の意識の差でかなり左右されてしまうんでしょう。

今日もラグビー早明戦を観戦予定でしたが、用事ができたので家でじっくり見る予定です。
モーニングにいった喫茶店で読んだスポーツ新聞には「ひさしぶりの全勝対決」とありましたが、明治が引き分けた慶応に、早稲田は40-0で勝っていますので、普通に挑んだら完敗のはず。
日々の意識の差を当日のみでひっくり返すのは難しいですが、善戦してほしいものです。

そして夜は野球の日韓戦。ラグビーなどは直接コンタクトがあるスポーツなので、強弱の差が出にくいですが、野球の場合は不確定要素も多く、またピッチャーのよしあしなど個人の出来栄えに左右されるなど、下克上が起こりやすいスポーツだと思います。
今日は退屈しない一日だな。

2007年12月1日土曜日

映画の価値とは?

映画館入場料、7割が「高い」=「1000円ぐらい」が妥当?

入場料を「高い」「やや高い」と思う人は計71.6%だったのに対し、「ちょうど良い」は16.4%、「やや安い」「安い」は計1.1%だった。
 入場料がいくらなら良いか聞いたところ、「1000円ぐらい」と答えた人が44.5%に上り、「1200円ぐらい」が16.0%、「1500円ぐらい」が9.9%と続いた。

わかるなーーー。最近映画館全然いってない。しかも最近の映画は90分くらいのものが多いので、1800円、二人で3600円と考えるとちょっと割りに合わない気がしていました。飲み物とか買うと5000円くらいいっちゃいますしね。大江戸温泉や万葉の入場料が2800円、2400円など、映画以外の娯楽も増えていますし、ネットの価格など比較対象が増えてますからね。

今映画会社も収益の殆どを「DVD」「TV放送」などの2次利用から生み出している。そのために、興行(映画館)でヒットさせているようなもの。なので、興行を一つのプロモーションと捉えて、もう少し価格も含めた集客施策があってもいいと思うのですが、「興行収入」というのが人数ではなくて金額になっているからやりにくいのでしょうか?映画館サイドもビジネスなのでなかなか下げにくいというのが実情かな。

映画業界は以前からプロモーションの非常にうまい業界なので、映画館まで含めたビジネス展開するところが現れてもいいのにな。ワーナーのシネコンがそれにあたるようにも思いますが・・・。

映画も昔はあらゆるきり方の「全米NO1」で惹きつけて、そのあとは「芸能人コメント」で、最近は「試写会コメント」が増えてきています。映画のプロモーションの歴史を見ていると、世のプロモーションの歴史、先を見つけれるようで面白いです。

私は井筒監督のような「こんな映画つまらん!!」みたいなブームが来ると思っていましたが、外れたようです。