2008年4月30日水曜日

若者の海外旅行離れ加速。業界に危機感


よく言われていることですね。
私はもともと日本が好きですし、海外旅行がそれほど好きなほうでもないので、いかない人の気持ちは良く分かります。
実際のデータでも20代の渡航経験率は下がっているようなので、そうなんでしょう。

前職で提案をする際に、求人系出身の同僚がよく「時代の流れ」の図を使って、「こういう世代は、ハウツーが聞きます」というような提案をしていました。私はそんなもんで一くくりにできるほどユーザーは甘くないよ。と思って横目で見ていました。
が、最近思うのは、「世代による環境の違い=物事に対する意識の違い」はあるなと根底にあるかもしれないと思っています。
以前書きましたが、物心がついたときから携帯が当たり前の世代、netで簡単に情報が調べられる世代、確かに人とのコミュニケーションの仕方は違う形になるはず。

就職についても、私は超氷河期の時代なので、個人差はあるものの会社に対してある程度距離を置いているのが普通。今の子達は非常にクールな印象も受けます。

しばらくは、そういった感覚で世代の違いを追ってみようと思っています。

2008年4月29日火曜日

そういえば

今年は初めて関西に帰ることのないGWだ。
帰る所がなくなると、帰る気も随分となくなるものだなと思います。

転職するまでは、GW・夏休み・正月は、車で行きかえりすることを考えて、前後1日づつ休みを取って帰っていたのですが、長期休暇すら取れていない。
十数年染み付いたサイクルなので、この時期に働くことを体が拒絶しております。

柔道は石井が買ったみたい。

祝日の名前が

天皇誕生日→みどりの日 だと思っていたら、「昭和の日」なんですね・・・。
休みを月曜日に集中するという施策あたりから、休みの名前が一致しなくなってきた。
今日は朝テニスをした後、嫁と近くの池を散歩。
昨年は、池に大量の亀を発見し、大興奮したのですが、今年も今日の暑さならひょっとしてと思い、タートルハンターと化して、探しまくっていましたが、なんのことはない池のいたるところに亀発見です。
樹の葉も緑が鮮やかになってきており、夏の到来を感じさせます。

ちなみに英語でも「greener&greener」というと、青々しいという意味合いになるようです。

そりゃそうだよな

首都圏転入超過20年ぶり15万人 40道府県は流出

東京にさらに人が集中しているらしい。関西で育ち、関西で働いていたときには「東京がなんぼのもんじゃい」と思っていましたし、まあせいぜい関西の2倍くらいかなと思っていましたが、東京に異動して1週間たたないうちに「こりゃ10倍はあるな」。
転職する際には、一応関西の案件も探していたのですが、東京5件に対して関西1件くらいの割合。しかも東京はある程度私にあった案件を探し出してくれているのに対して、関西はまさにあるだけといった形。
現在はnetに関わる仕事だけに、さらに東京一極集中を感じずにはいられない。

逆説的ですが、今やnetが普及しているだけに、東京一極ではない働き方がもっと出てきてもよさそうなものですが、実態はそうではないようですね。
20代後半まで関西にいたせいなのか、東京の人数の多さには未だになれることがありません。

いずれ地方でもちゃんと食っていけるようなモデルがnetで作り出せないかなと画策しておりますが、今のところ良いアイディアはありません。
誰か持ってないですかね?

2008年4月28日月曜日

勝っちゃった!?

伊達さん、高校生に勝ったようですね。
岐阜のメモリアルパークは私にとっても懐かしいコート。

さすがに11年もブランクがあると、主催者推薦で本選からでるということもできなかったようですが、予選であたるほうもやりづらいだろうな。
高校生はともかく、次にあたるのは早稲田の学生。
私が学生ないしは彼女の先輩だったら、負けることは許されません。

「11年ブランクのある奴に負けるのは許されない。お前、負けたらわかってんな~」

という先輩の声がリアルに響いてきそうです。
こういう場合、「敗北=坊主」 と意味しています。私はこういう場面で坊主になったことはないですが、異様な緊張感で何度も試合をした記憶があります。
どうなることやら。

興味深い動きだ

長岡氏が合同会社説明会に初参加

面白い動きですね。今までなかったのかしら?私が就職するときは「超氷河期」と言われていた時代でしたが(といっても、欲しい人材の一定数は変わってないんですけどね)、今は学生の売り手市場になっているようです。会社内でも、昨今は「社員フリーエージェント制度」のようなものが多くでてきており、売り手として価値がある人は、好きな部門に行きやすい環境が整ってきているようです。
給与も含めて、「この仕事の面白いところはここだ」「やりがいがある」というようなことを、しっかりと発信していかなくてはいけない時代になったようです。
役職があがるほど、しっかりとそういったメッセージを出していかなくてはいけないという厳しい時代ともいえます。まあ給料もらっている分それくらいするのが当たり前のはずなんですけどね。

情報が公開されること、物事が流動化していくことで、こういう当たり前のことが行われるようになるのは良い事です。

2008年4月27日日曜日

ボルダリング熱向上中



ビッグコミックに連載されているので、ずっと読んではいるのですが、近所のエンタメAMPMに全巻揃っていたので購入。

そうそう、そういえば駅前にあったminiバーミヤンが改装を重ねたけど売り上げは上がらなかったようで閉店。何が来るのかと思ったらファミリーマートでした。駅前出たところはmacはじめとして飲食店は豊富にありましたが、バーミヤンは商店街の入り口にあったので一番いい場所にも関わらず駄目なんですね。私もいつもだいたいは「さかもっち」という定食屋にいってましたので、大資本に地元のおっちゃんの店が勝つということもあるわけだ。

2008年4月25日金曜日

ボルダリング行ってきた

昨晩、仕事終わりに同僚と行って来ました。
ボルダリングといっても、ロープをつけずに登るものと(これ高さは2,3mくらい)、ちゃんとロープをして登るもの(5,6mありそう)に分かれていました。一般的にボルダリングというと、前者のことを指すようです。

もともと高いところは苦手だったのですが、早速ロープで安全を確保して、壁を登ってみる。おっ、俺意外にいけるじゃん?と思っていましたが、超初心者向けで、少し難しくなると、途中でどこに手をやって足を置くのかがわからなくなってくる。

面白いもので、私の頭の中には、

「登り=ファイト~~!! いっっっっぱ~~~~つ!!」

が刷り込まれているので、高所が怖いし、体力を温存しようと思っていても、自然と「男は腕力で登らなくてはいけない」と、完全に腕力だよりのフォームになっていたようです。
栄養ドリンクCMしかり、トムクルーズのMI-2での登場シーンしかり、ランボーしかり、完全に刷り込まれちゃってます・・・。

おかげで今日は握力なし

2008年4月24日木曜日

ラグビー部








早稲田のラグビー部に、仕事の話で行って来ました。私は直接関わらないのですが、なんとか良い話になりそうです。

芝生の匂いと学生の雰囲気が味わえました。

そりゃそうだよな

上司と飲み会 89%有意義 新入社員意識調査

意識も変わったのか、妥協してるのか良く分かりませんな。
しかし、3年ほど前からIT企業を中心に「社員旅行」「会社の飲み会」のプライオリティが高まっているというデータは出ていたので、不思議ではありません。

結局仕事といっても人間どうしがすることなので、「感情のやりとり」を避けることはできません。感情である以上、理屈ではない部分での接点があったほうがいいのは当然で、そうなると食欲・性欲などを絡めるか、一緒にいる時間を増やしていくことが、ある意味一番効率的なはずです。

 「定年まで勤めたい」は、04年の24%から徐々に増え、今回33%に。「就職した会社が第1希望」との回答も60%

時代背景もあるので、「定年まで勤めたい」は分かりますが、今の会社でというのが少々残念な気がしますね。これは良い年の取り方をしているイメージがわかないということなので、その会社だけではなく日本の社会として「ああいう風になりたい」と思わせることができてないわけですよね。

今朝8時過ぎに会社につくように電車に乗ったのですが、あれに乗ると自分の将来が不安になるのはわかる・・・。

地域性

スポーツ関係の方と話をしていました。その方は、プロ野球横浜の湘南シーレックスを立ち上げた方で、野球とビジネスの関係などについても造詣の深い方です。


昨日は、スポーツの地域による違いについて話をしました。彼によると、アメリカは野球・アメフトなどに代表される、「一回一回止まる」「選手の切り替えができる」。欧州はサッカー・ラグビーのように「流れがある」「選手の変えは聞かない」と。現在はルールが変わって、選手交代などもできますが基本的には制限があります。この違いを、その地域の歴史を垣間見ると、「欧州は歴史、つながりを重視、アメリカは新しいものをどんどん入れる」などと勝手に解釈して、ほくそえんでました。

日本は相撲・柔道のように「つながり」とか「形」を重視なのかな?

2008年4月23日水曜日

新たな発見が!!

今日(昨晩)は、いつも楽しく英語を教えてくれる我々の講師であるClintonのファイナル授業でした。色々みんなでアイディアを出したのですが、Tシャツにコメント書いて送ろうとうことで上記のような状態になっております。
終わってから(といっても10時を大きく回っております・・・)、一杯やっていこうということで、飲み屋にGO!! と、近くの店に入ってみたら「10時30分ラストオーダーです」
2件目・3件目と同じ答え・・・。東京しかも新宿なのでてっきりどの店も2時3時まで当たり前にやっていると思ったらそうではなかった。結局23時ラストオーダー23時30分閉店の店になんとか滑り込めました。後付で考えると、新宿から7、8分あるくし、オフィス街というわけでもないので納得はできますが、なんとも釈然としない。しかし、表参道・青山界隈で働いていた嫁に言わせるとそんなもんだと。
そういえば、私が東京に着てから働いていたのは、ほとんど新橋・銀座界隈。今は渋谷。
私の「東京の店はたいてい遅くまでやっている」という常識がかなり偏っていたということ。

たまたまClintonともそんな話をしていたところなので、驚きました。我々は自分で自分の「枠」を知らず知らずのうちにはめている。それを常識という言葉で表現することもある。それがないとその人らしくはないのだが、その常識はあくまで自分の中、経験でのことというのを分かっているか分かっていないかが重要なのだなと改めて思った。Clintonはアーティストなのでそのあたりの話は彼なりの意見もあり英語なので殆ど分かりませんでしたが、感覚は共有できたと思います(それこそ思い込みかも)。

2008年4月22日火曜日

妥当な判決だと

「裁判所の見解は極めて真っ当」
だと思います。まだ子供を持ったことがないので、想像の域を超えませんが、本村さんは9年前から非常にしっかりしていて(私にはそう見えます)、一言一言に「思い」が込められていてTVで見ているだけの私にもずっしり響く言葉で話をされています。
真っ当なことというのも、時代や人によって違ってくるものですが、今回の事件含めて、自分の真っ当について考えさせられます。特に東京にいると人が多すぎて「自分にこもる」状況に陥りがちですから。

2008年4月21日月曜日

野茂頑張れるか!?

もういつまでこのblogのバグが続くのだろうか・・・。

さて、野茂が解雇されたようです。
彼がアメリカにわたった時は、私も入社して1,2年で随分彼の活躍が励みになったものです。

最初に道を切り開いていくのは大変なこと。彼の中では当たり前ですが、彼が渡米・活躍することで、他の選手の思考や視点が広がり、高くなったのは間違いない。

少しでも長く続けて燃え尽きて欲しいな。

2008年4月20日日曜日

散歩で生まれるもの

散歩やサイクリングの良いところは、考えようと思わなくても色々頭に浮かんでくること。
先程煙草を買いにいきながら、「7月からtaspoが始まったら、コンビニで買いだめか、こういう時にはめんどくさくなるから吸わなくなるのかな」なんて考えながら歩いてました。聞いたところによると、免許証でも買える様になるとかならないとか。クレジットカードやお店の会員証などカードまみれの中で煙草を買うだけのために新たにカードを申し込むのはあほらしい。最初から、今ある身分証で買える様にしてくれれば、全然問題ないのにな~。JTというより、自販機で生計を立てている人がしんどくなりそうだな。
円広志(注関西限定の芸人?シンガーソングライター?)の副業がしんどくなるか。

仏教など良い「言葉」をどうやったら世の多くの人に広められるか?youtubeか?はたまたblogか?企画書作ってみようか。などぶつぶつ考えているうちに、netが広がったことで我々の生活は便利になったかもしれないけど、今まで情報を囲うことで「権威」や「権利」を持っていた人からすると、うざったいだけなのだろうなと、netの影響について考えたりしてました。
はたまた、netで情報が簡単に入るようになるからこそ、逆に情報などを小出しにすることでうまく自分や会社のイメージをうまく上げれるかなど、たった5分くらいでしたが、妄想炸裂してました。

netで自分の身の回りでは、小さな変化がたくさん訪れていますが、これが当たり前の世代の人たちが大人になってきたときに、もっとダイナミックに変わるかもしれません。

でも、いくら時代が進んでも、生まれてくる子がいきなり時代に精通しているわけではなく、0から生まれてくるわけなので、その時代環境から何を得て、何を感じて、何をしていくのかというのは、変わらない営みですな。

2008年4月19日土曜日

DOCOMO新ロゴ

画像が見せれないのが残念・・・。

カゴメとか食料品メーカーのような角が取れた柔らかいロゴになっています。
ソフトバンクの追い上げもあり、10数年ぶりにシェアが50%を割ったということもあり、巻き返しを図っているようです。ロゴ変換には100億円かかる。

Googleのように起業して10年も経たずに世界を席巻するような会社が出ている時代なので、数年で何が起こるかわかりません。
ドコモもdocomo2.0のキャンペーンのときに広告業界で「あれは失敗だ」「あれでシェアが落ちた」というような議論がありました。
が、あえて思うのは、といっても今取り合っているシェアって、表層部の取り合いではないのか?
ということ。周りはシェアについてとやかくいっているが、インフラ含めてドコモの強さはそれほど変わっていない。ドコモが相当なちょんぼをしたり、ナンバーポータビリティのような外部要因が大きく加わらない限り、地殻変動は起こりにくいのではないかと。
今ドコモが取っている動きは、そういった外部要因をにらんでのものだと考えたほうが、すっきりくるなと。

私は携帯を変えるというほどの強いメリットを感じていないだけで、そういった層が殆どじゃないのかな?メアドも変わらないということになれば、メーカーを変えるコストが劇的に下がるので少し考えますが、それ以外のものはめんどくさくて帰る気がしません。というか今困っていない人が殆どだと思います。

広告代理店はまた色々な理屈をつけて、TVCMなど展開するのでしょうが、イメージやブランドが上げ下げしたくらいで、企業としての強さや価値が変わる業態ではないようにも思います。

批判だけなら誰でもできる

市町村に人件費削減要請、橋下知事がすぐ撤回・発言の4時間後


リンクが張れないのですが、大阪府の橋下知事と大阪府下の市町村長との話し合いがありました。
大阪府は昔から財政がむちゃくちゃで、公務員だけやたらと良い思いをして、営業にいくのも死ぬほど不便なWTCなど「箱物行政」の先端を行っていた自治体です。もう企業体であれば完全に倒産のレベル。

橋下知事でなくても、まともな感覚があれば財政の再建すなわち、経費削減からはじめるのは当然のこと。ほかに何かやり方があるのであればいいが、収入としてのincomeは税収なので、毎年安定的には読めるものの大幅に増減するものではない。飛び道具の第3セクター自身が赤字の温床ともなっている。

そんな中、テレビではある自治体の長の「1000億円削減ありきというのを辞めて欲しい」という旨の発言などが放映されていた。その前後の文脈がわからないので(マスコミは自分の言いたいところだけ切り出すから)なんともいえない部分はありますが、削減ありきでなければ何をするのか対案がなければ、長としては無責任すぎる発言。
日経新聞の記事でも

「既に給与カットしたり、厳しい行財政改革を行っている市町村もある」

だって・・・。具体性がないけど、それとなくあってそうな発言(政治家はこういのがうまいな)だけど、結局何もいっていないに等しい。そういう市町村があるなら、まだやってない市町村はやればいーじゃん?
給与カットしているのが厳しい財政改革なの?incomeよりoutcomeがでかいなら、それなりの支出にするだけって話なのにな。

ただし、市民としてはカットすべきところと、そうでないところはしっかりと分けて欲しいし、カットした後の将来像が見えてないと、前向きにはなれないですね。

企業での自治体でも「自分のことを棚上げ」「本題ではなく自分の賢さをアピール」するパラサイトのような人がたくさんいるんだな~。ああいう議論をみると自分が仮に政治家になったら、ビジネスマンないしは人としての器量がせまくなりそうだな。

ブログ調子わるし・・・

bloggerの調子が悪く、リンクを張ったり画像の取り込みができない・・・。

2008年4月18日金曜日

TV見るのを

先週末に良いCDや良い本が見つかったこともあり、いもはつけっぱなしのTVを食事後から消して見ました。これが意外にのんびりできるし、本を読むときは集中できるので、思いの他良かったんです。

就職したから5年くらいは、TVが部屋にない生活で、それでも特に困ることもなく、快適な生活を送っていたことを思い出しました。
会話も多くなるし、何よりTVはぼーっと見ていながらも、結構意識を取られていたのだと思います。

この生活を続けるには、良い音楽やDVDが必須なので、久しぶりにタワレコいってみよう。

TVをいつもより1時間早く消すだけでもずいぶん変わるので、まだ試されていない是非一度。

2008年4月17日木曜日

ゴルゴ、世の中侵食中

ゴルゴ13をモチーフにした検索サービス

なづけてゴルゴサーチ

検索すると、ゴルゴが今までに依頼をうけたシーンがでてきて、検索結果につながります。くだらね~。
でもおもしろ~♪

「旅行」で検索するとゴルゴが宇宙でshoooot!!した映像が流れます。

2008年4月16日水曜日

自転車で会社に来ました♪


同僚が最近自転車で通っていることに触発されて、今日は私も自転車で着てみました。
思ったより汗をかいてしまったので、夏はシャワーがないと厳しいなと思いながらの行程でした。電車で来るより季節を感じられるので爽快です。
想像以上に自転車通勤している人が世の中に多いのだなということ、奥様軍団の動向など、新たな発見も多く、これからもできる限り自転車で着てみよう。

最後246に入った瞬間に一気に空気が汚れた感覚があり、それも驚きの一つ。

2008年4月15日火曜日

う~~~ん、気迫感じるんな



蒼穹の昴に続いて、同僚に紹介してもらいました。北方謙三が「ハードボイルド」くらいのイメージしかなかったので、買ってから1月ほど読んでなかったのですが、先週末から読み始めて一気に読破しました。続編も発注済み。

自分のはまる本の傾向を考えると、「自分に軸がありぶれない。回りも見えている。が、分かっていても大事なもののために自分を貫く」といった感じの本が多いことに気づきます。
その本を読んだときの自分の置かれた環境などにも影響を受けるのでしょうが、「自分が目指しているもの、今足りないもの」を追いかけているのかなとも感じます。

何人かに聞いてみて「はまった本のパターンとその人の関係性」に何か因果があるか調べてみよう。

2008年4月14日月曜日

そういえばCDを買わなくなった

最近全然買わなくなりました。理由はよく分かりません。嫁と同居し始めたあたりからでしょうか。
ずいぶん前にレコードについての調査があり、子どもが生まれるとCDを買う枚数が一気に減るのと、音楽を聴く場所が車くらいになってしまうといったものがありました。
当時はipodのようなものがなかったのですが、ウォークマンはあったはずなので、今とそれほど環境が変わったようには思いません。

以前は営業の途中に渋谷のタワレコによくいっていたのですが、渋谷勤務になって全然いかなくなりました。
そんな中、週末によったフランフランでちょっとした買い物をしたときに、レジにCDが置いてあったので買いました。いまや、同じコンピレーションアルバムでもスタバやフランフラン、beamsで打ったほうが、枚数がはけるというのもうなずけます。
生活の導線が変わってしまって、都心のCDショップに行くことが少なくなってしまっていますし、CD選びにそれほど時間がかけられなくなっています。
そう考えると、雑貨屋など今の私の生活導線にCDが置いてあるというのは非常に嬉しいですね。

カヴァーアルバムは基本的に「人のふんどしを借りる」ような感じがして好きではないのですが、まあまあ買い得なCDでした。

2008年4月13日日曜日

良い話はすぐにしゃべる

友人のblogより。

我々の脳は入力することより出力することで覚えるそうです。
わかるな~。以前の会社では、良い仕事をするとまずは凄く褒めて貰える。しかしその後にほぼ間違いなく言われたのは

「おがじゅん、今回の仕事をみんなに分かるように伝えて、みんなができるようになったら、更に素晴らしい」

調子に乗って、プレゼンなどを作ると、その行為自体が自分の仕事を客観的に振り返ることになり、さらに人前で話をすることで、「あれっ、意外にAよりBのほうが、今回の仕事では役にたったかも」というような気づきも与えてくれます。さらには、発表することで同じ部署にいる感度の高い人と、それをきっかけにして情報交換が行われたり、発表したネタに関する情報は自分に集まってくるので、良いことばかりなんです。
「自分のネタは明かさない」ことでなりたつ商売や仕事もあると思いますが、一人でやれる範囲なんてたかがしれている。一度情報を出したことがある人には出すメリットがわかるはず。

とはいえ、情報を出せるような雰囲気や出したことで評価されるようなマネジメントがされていないと、それもなかなか難しいですね。

なくならないねこういう事故

東名・大型トラックタイヤ脱落事故 法定点検1年間怠る?

こういう事故は一向になくなりませんね。
色々事情があるんでしょうが、自分たちの仕事が他人の生死に影響を与えるという自覚が欲しいです。
これで事故を受けるほうは堪りませんからね。
といっても、週末車で走っていると、危険な運転をしているのにダンプカーやトラックが多いのを見ると、これからもなくならないのだろうと思います。

罰を厳しくすれば、ある程度は抑えられると思います。が、一番いいのは、「気概」の部分だと思います。
それも無理かな・・・。今の仕事にある程度満足や納得していれば、こういうことで仕事を失うことがいかにもったいないかという視点で水準を上げることができるようにも思うのですが、運送業界がそうなるかというと疑問ですね。タクシーの運転手でも、快適な対応・運転にあうことはめったにないです。
タバコもすえないので、いまや乗り価値が激減しております。

あとこういう罪を犯した人も、意外にすぐに世の中に復帰できるのも驚きです。7年以下の懲役らしく、人の命を奪ってこの程度とは驚きです。
そういえばお台場の事件でも、犯人は以前にも同じような事件を起こして3年くらいで出所できているらしいです。


2008年4月12日土曜日

webの可能性

三井物産とリクルートの共同出資会社が介護支援サイト「かいごのみかた」を立ち上げ

かいごのみかた
 とまんまのタイトルです。

リクルートは昔から就職・不動産・旅行・結婚などユーザーが比較検討するのに非常にパワーがかかっていた業界の情報を「広告」という形で、オープンにしてきた企業です。今のようにnetで簡単に調べることが出来なかった次代を考えると、非常にweb的な商品を世の中に出してきたわけですね。
不動産など数が多すぎて、いまだにユーザーが有効に使えない業界は数多くありますが、入院や介護は最たる分野だと思っています。そもそも医者だって資格自体には専門性がないわけで、ようは車の免許を持っていることと、車の運転がうまいことは別なのと一緒ですね。

個人的には介護や病気に関わる仕事をしている方たちには、もっと良い環境・給料で働いてもらいたいなと思っています。良い治療をしてくれれば、こちらは頑張って払うので良い情報については介護・病院もどんどん広告でもいいので出して欲しいんですけどね。
アメリカのようにお金がないと治療を受けれないというのは、国としていかがなものかと思います。が、良い治療を受けたい人へは、どんどん医者も自分で金額をつけて営業できるようにしてほしいなと思います。

頑張れ、リクルート&三井物産!!

ゴルゴアニメ

昨日見ました。

舘ひろしの声は許容範囲でした。下手に抑揚はつけずに、間も取れていたのでゴルゴらしさは出ていたように思います。小説や漫画の場合、イメージや音声は読者にゆだねられており、それこそ読者によって抱いているものが千差万別のため全員を満足させるのは非常に難しいです。
特に最近のように、原作が売れたか売れないかの間にアニメや実写にするならともかく、ゴルゴのように出来上がった作品の場合は特に難易度が増します。
しかし、以前にはゴルゴは実写化されていたこともありました。高倉健や千葉真一がやっていたようです。実写は一度見てみたいのですが、違和感あるんだろーなー。いまだと昭英あたりになるのか?違うな。

さすがにyoutubeでもない・・・。

2008年4月11日金曜日








必要な道路は着実に整備 特定財源の一般化明記


毎度のことながら、政治は言葉で行わなくてはいけないはずなのに、言葉遊びみたいになってますな。
私もよく理解していないのですが、ガソリンにかかっていた税金はそもそも「時期限定」の税金だったんですよ?
じゃあ目的がなくなったのなら、「廃止」が筋じゃないですかね?
その利用目的が道路だろうが、他に使えるのだろうが、そもそもの目的がなくなったのであれば、廃止。
道路以外に何かしたいのなら、それはそれで別の税金をちゃんと作ればいいと思うのですが、どうも言葉尻でごまかされているように思います。

当初の目的→なくなったけど、お金はもらえるみたいだし黙ってもらい続けよう、→無駄遣い・違う目的での利用がばれたので、違う目的にしてもらい続けよう

必要な道路建設→ 返す必要ないし、ずっともらえるお金だから、マッサージチェア買っちゃえ→ばれたからやばいな、道路には使わないけど、他に使うから続けて良いですか?

これ個人だったらありえない話だな。「それを見込んでローン返済します」「それを見込んで旅行を計画しています」っていっても、「知るか!!」でおわりだもんな。


凄い理屈だけど、これまじめに話をしてるんですね・・・。
かたや、高齢者にも病院などの負担を強いている。 どんな国になるんだろ。


工業高校が地方小都市を再生する(1)
~「こんにちは」が自然に響く元教育困難校


日経BPに掲載されていました。
まだ紹介程度なので、記事の表題ほどの内容には踏み込めていませんが、私も東京一極の働き方を変えたいと日々思っているので、面白く読みました。

子どもたちは、適切な目標設定と、それに対する動機づけがうまくできれば必ず成長する。
生徒たちの多くも、生まれ育った地での就労を視野に入れて学習に励んでいる

これだけ、netが普及して各人の情報格差がなくなりつつある中で、働き方も今までと違う働き方がもっとあってもいいのじゃないかなと。
私も関西に帰りたいという気持ちはありますが、3年前に東京から一度戻って感じたのは、「やっぱり東京のほうが仕事は面白い」「関西にはなかなか仕事がない」
でも、記事のように、地方でそれなりのキャリアが描けるのであれば、わざわざ東京に出る必要もないし、出たとしてもまたIターンするという道も選べます。

記事おっかけてこー

2008年4月10日木曜日

組織のありようについて

年金問題、ガソリン税、日銀総裁、など政治家やマスコミが「大変なことになる」と不安を煽ったもので、そのとおりになったことって殆どないよな~。
自分の身の回りでも、「そもそもなんでこれやってんだっけ?」と思うことで、捨てきれないものが数えられないほどあり、政治家や官僚の皆さんばかりを攻めることはできないです。
どの会社でも「無駄な会議」は数多くあり、殆どの人が「変えたほうが良い」と思っているのに、いっこうに変わる気配がない。

結局、人間は慣性の生き物であり、楽をしたいのだと思います。
考えることは、一番パワーがかかり、めんどくさい行為ですから。

なので、理屈なのか文句なのかは分かりませんが、ほぼすべての人がおかしいと思っていても、変えることができない。結局、文句を言っている人も含めて、目的が本来のものではなく、「楽をすること」「考えないこと」、ないしは「俺かっちょえ~ことを言っている」に変わってしまっているので、いつまでたっても、正しいものにならないんでしょうね。

組織も同じ。
政治家や官僚・公務員の皆様の動きを見ていると、本来の彼らの組織の設立目的とは全く違ってきてますよね。社会保険庁はもともと「リスクなく自由に使えるお金」を生むためにできたとしか思えないので、ある意味「設立趣旨」と彼らの動きは一貫性があるように見えます。

何を目的にしてその組織があるのか、その会議が開かれているのか、その議論がされているのか、ここから離れたビジネスマンにはなりたくはないですが、もっと嫌なのは、そういったことに時間を割いて「動けなく」なりリスクが取れなくなることでだと思います。

有益な会議かどうかなんて、一度全部辞めて見たら一目瞭然なんですけどね。

昔、上司にお願いをしてすべての会議にでなくて良い様にしたことがありますが、(上司も組織に活を入れるために、やって欲しかったらしい)、ま~~~~ったく、影響はなかったですね。


かーーーーっ、ゴルゴゲーム、どうしても14回しかshootできない・・・。
最初につかんだチャンスをにがさないのがプロの鉄則だ!
コミック13巻 キャサワリーより

チャンスすらない・・・。

最近思うのですが

人の意識の持ちようで、ものの見方はいくらでも変わるものだなと思います。
以前、舞浜に行ったときの「風で電車が動かない」話をしたかと思います。

それ以降、通勤でも「遅延」などに少し敏感になっています。
世界の中で見ると、日本は「定刻どおり」に電車なども動いているように言われていたので、今まではあまり意識をしてきませんでしたが、意識してアンテナを張っていると、遅延・運行停止って数日に1回くらいの頻度で起こっているんですね。もちろん凄い数の電車の運行本数と、接続本数なのでスムーズに動くことのほうが奇跡的なのかもしれませんが、これほど多いとは思っていなかったので、意外です。

JR中央線:火災が朝の足直撃 「復旧いつ」詰め寄る乗客

視点がずれたり、持っている情報量の違いなど、見る側の意識が変わると受ける印象もずいぶん変わるものだなと。

昨日の新入社員の話に引き続いて思いました。
今日のこの記事を引っ張ったのも、新入社員について書いたので、私の感度が少し上がっていたのかもしれません。

2008年4月9日水曜日

またまた友人に子供が

生まれました!!女の子だそうです。旦那は自他共に予想したとおり、すでに親馬鹿炸裂しております。
おめでとう!!

今日は、わが社の新入社員が自分についてプレゼンをしていました。私は少ししか見れなかったのですが、その後仕事でもクライアント様の新入社員の方8名と話をする機会がありました。
「新しい」ということ「=良いこと」というわけではないですが、新鮮に物事を見ること・考えることができるということはとても良いことだと思います。

営業でも「0ベース」で考える、とか「思い込みは厳禁」という言葉もあれば「仮説思考」という言葉もあり、そのあたりの勘所は非常に難しいところです。
やはり何かにぶち当たったり、今までにないものに触れる機会があったときに、条件反射してしまうことが非常に多いですから、一旦止まってみるだけで、思い込みを防ぐことができるかもしれません。
反射的に反応するということは、経験でもありますので、やはり反射的に動くこともできて、止まって考えることもできる。のが理想なのかな。

ここまで書いてきて、「走りながら、考えろ」と前職で言われたのを思い出した。

言いこと言われてたんだな。先輩に感謝!!

2008年4月8日火曜日

忘れてた!!



昔から独自路線のテレ東。アニメのゴルゴは少し「自分。不器用ですから」っぽい感じで、少々気になるところではありますが、舘ひろしを声優に迎えて今週金曜日から始まります。

コミックだけではなくアニメでも男を磨こう。

コミック122巻リスキービジネスより

二度の偶然はないっ!!
お粗末さまでした。

2008年4月7日月曜日

おっ!!

テニス伊達さん、復帰表明 元第一人者が12年ぶり



昨晩惨敗した私には、期待と不安が交錯するニュースです。
3月に行われたグラフ&ナブラチロワとのエキスビジョンマッチに備えて、負けず嫌いな彼女は相当練習していたらしいですし、2人に完勝したことで、やる気を取り戻したのでしょうか?

杉山一人の状態が長く続いた女子テニス界には、男子の錦織君のような存在が久しく出ていませんので、話題性としては問題ないでしょう。
彼女の市場価値を考えても、引退して12年で4大大会の解説者くらいでしか見かけることがなくなりましたし、修造チャレンジのようにテニス界の今後について仕掛けを行っているわけでもないので、ここらで存在感をあげておくのはよいかもしれません。

ハンドボールではないですが、話題に上がることすら難しい競技が多い中で、少しでも取り上げてもらえるのは嬉しいことです。

次は、修造いや、福井さん復活か!?

なぜか駅が混雑

していると思ったら、今日は大学の入学式だった模様。

社会人になってはや十数年経っているので、どうしても「新入社員」とか「新社会人」といった言葉に反応しがちですが、「新入生」の時期でもあるんですね。

今日は親に付き添われて登校している学生をたくさん見かけました。
こういうときのお母さんの服装ってのは、いつの時代になっても変わらないものなんだな・・・。

2008年4月6日日曜日

惨敗・・・

久しぶりにテニスの試合に出ました。
先日手の皮の至る所がめくれていたのは、この試合のために慌てて練習をしたからです。
特に手のヒラの皮は、治る前に練習をしていたので、表層の1枚、さらにその下の皮がめくれて、裂けていました。

でも言い訳だよな~。

体力強化の必要性を感じた試合でした。はい。

2008年4月5日土曜日

ガソリン値下げ

したんですね。今日テニスの帰りに、洗車とあわせて給油してきました。
TVなどでは「大混雑」というようなかかれ方をしていましたが、普通の週末と同じように楽に給油できました。個人的には週末数十kmしか走らなくなり、遠出もあまりしなくなったので、数ヶ月に1回の給油だと、それほど負担感もなく、安くなったからといって特別感動することもありませんでした。
東京だとそれほど距離を走らない人も多いんですかね。
関西では、車でよく出ていましたし、神戸はガソリンの値段が高かったので、今関西にいたらお得感が高まっているかもしれません。神戸は伊丹産業グループが高値でコントロールしてるんだよね~。

以前は年10000kmくらい走っていたのですが、この数年は全然乗ってなかったのですが、今日メーターをみたら、丁度60000km、そして、60006km達成!!そして横のメーターも0.6

タクシーに引き続き験を担いで見ました。

2008年4月4日金曜日

ラッキー♪

今日仕事でタクシーに乗ったら、ミニバンのようなタクシーが来た。運転手さんに話を聞くと、鎌倉とか観光地では「ジャンボタクシー」といって初乗りなども30円ほど高くて、メーターで1区間の距離も少し短いらしい。でも6人乗れるので、2台に分かれることを考えれば安いなと思います。ちなみに東京では普通のタクシーと同じ料金だそうです。

聞くと、東京には5万台近くタクシーがあるらしいのですが、ジャンボタクシーは登録ベースで80台くらいらしいです。0.16%!!
100回乗っても一度も乗れない、500回でも乗れない。625回乗って初めて1回乗れるくらいの遭遇頻度。

こりゃラッキー以外の何者でもないな♪

格言

前職の社内報はOBにも届くようになっています。
今その責任者が同期の子で、社員の構成なども変わってきているので、悩みは尽きないらしいのですが、20数年「社内報コンテスト」で各賞総なめしているだけあって、在籍時代から楽しく読んでいます。

今回は幾つかぐっと来る言葉がありました。

「考え抜け。そして、いますぐやれ」

電通鬼十則に出てきそうな言葉ですが、いいな~。スポーツでも仕事でもある程度経験が蓄積すると、反射的にやれることが見えてきます。そして人間は考えることが一番負荷がかかる作業ですから、考えずに動いてしまいます。世に出てくるロジカルシンキングやMBAのようなものも、基本は過去の成功事例を分かりやすくパターン化したものですから、自分や今いる組織や課題にそのまま当ててうまくいくかどうかは全く分かりません。そのときには、実態と照らし合わせたり、本当にやるべきことややりたいことを「考える」ということが必要になるはずです。
新入社員から5年目くらいまでは「考える」ということをテーマにして過ごしていましたが、この年になって改めてドキッとする言葉でした。

そしてもう一言、

「意識は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となる。そして人格は運命を変える」

どっかで聞いたことがある気がしますが、学習のサイクルってこんな形だと思います。しかし学習の結果「未来が変わる」というところまで考えたことはないので、暑苦しい言葉ですが、何故か心に響きました。

最近仕事も含めて先延ばししすぎだな~。
意識かえてこ!!

2008年4月3日木曜日

「医療観光」日本で紹介 台湾4社

医療といっても、美容や人間ドッグなど検査中心のようです。
ただし、昨今の「救急車たらい回し」のような記事や、実際の病院の対応などを見るにつけ、居住地を決める際に、「病院のあるなし」だけではなく、「病院のレベル」も重要になるなと感じます。特に子どもを持っている場合はその傾向が強くなるんだろうなと。
そう考えると、医療&観光というのも十分ありえる話です。

個人的にも昨年の母親の入院の際の病院の対応について、激しく憤りと不満を感じたこともあり、
「良い治療にはお金を払うが、しょーもない治療に金を払うのは嫌」
と感じるようになりました。
そう考えている人も結構多いと思うんだよな~。
今特定財源という「お金」をめぐって地方もてんやわんやのようですが、地域の売りの一つとして、「快適な医療環境」を打ち出すのもねらい目だと思います。
そもそも医療レベルになると国家戦略だと思うのですが、なんとも心もとない。
となると地方とか、ひょっとしたら大手企業などがそういった仕掛けをしてもいいはず。

保険商品などが売れるのも「不安」を商売にしているわけなので、地方が同じようなプロモーションをするのはありだと思う。
一人移住することで、入る税金と、医療にかかるコストをうまく計算できれば採算はあうはず。

どこかのエリアでやってくんないかな。

引き寄せあい第三弾

しつこいと思ったのですが、続くもので驚いた。

先日書きましたグラフィックレコーダーの友人に昨日会いに行ってきました。

会社に帰ってから色々一緒に仕掛けている同僚に話をしたところ、彼とグラフィックレコーダーの友人はある研修を一緒に受けた仲だったらしい・・・。

ここまでつながると怖いな・・・。

2008年4月1日火曜日

だから仕事は辞められない

私の新入社員時代に人事部の担当として、お世話になった先輩が現在は、ある事業の責任者になっています。先日お邪魔をして、色々と情報交換をして刺激になりました。
事業としては、少し厳しいステージにあるようですが、生き生きと仕事をしている感がでていました。

彼の日記にこんなコメントが

「決して大型受注が入って誰かがヒーローになった訳ではなく 全員で積み上げてスタッフもできる限りサポートしての 全員でつかみ取った「まっとう」な達成。
最後に達成した瞬間に涙がこぼれた。 スタッフも営業もみんな泣いていた。 同時にみんなにかつぎあげられてそのままフロアーで 胴上げまでしてもらった。」

目標までは非常に厳しい状態だったようなのですが、最終日に奇跡的に達成できた様子が書かれていました。
こういう風に熱くなれる組織っていいなと率直な感想。

そして、会社からみたら厳しい部署でも、ビジネスマンとしてのキャリアは鍛えられるのだろうなと、感じるコメントが続いていました。

彼から削除依頼がくるまで、のせとこうおっと。


おっ、もう日が変わった

もう何年もこの日を意識してないですが、前の会社を退職して丁度1年経った。
あっという間の1年だったな・・・。
去年は退職と母親の入院騒動などがあり、全然意識してませんでしたが、エイプリルフールであり、期の変わり目ですね。
明日の電車は着慣れないスーツで、なんとなく緊張した「新入社員」でいっぱいなんだろうな。

昨日は、昨年10月に入った新入社員1号の卒業式がありました。
前の会社はこういった節目のイベントが非常に多く、かつ巧妙に用意をされていたのですが、今の会社はまだこれからなので、こういったイベントがあまりありませんでした。

いいですね、新入社員というか、人がどんどん変わっていく姿を見れるってのは。
個人的な見解ですが、入社1~3年目の経験って、その後の社会人というかビジネスマン人生に大きな影響を及ぼすと思います。
前の会社でも今の会社でも転職者は多くいますが、30代を超えると、それまでの経験というかその人のやってきた仕事・思考の習慣というのが染み付いているので、「変化」が期待しにくいなと感じることが多いです。経験は良いことなのですが、固執して固まったままになってしまうと成長はありませんからね。

彼の成長に負けないようにしないと、面白い人が集まってくれなくなるな。