2008年7月31日木曜日

大学受難の時期

4年生私立大学の47%が定員割れだそうです。
私立大学は全国で565校あって、266校が定員割れしているという。
初めて565校という数字を目の当たりにしましたが、多いのか少ないのかが判断しかねます。
高校は4000校以上あるので、少ないといえば少ないですが。

そんな中大学の知名度調査が行われました。
知名度で東は早稲田、西は関西大学がtop。高校の時はじめは関西大学は公立だと思っていた位で、テニス部調査による「おしゃれ度合いランキング」でも下位を独走していたので、意外な結果です。最近では立命館大学が広報も含めて、大学改革に積極的だったので関西大学がくるとは彼らも悔しい思いをしているでしょう。

私の学生時代と変わらない印象なのは

「おしゃれ」は青山学院大(関東、東海)と関西学院大(関西)だった。

です。これは校舎の雰囲気なのか、お嬢様お坊ちゃまが多いのか分かりませんが、私が学生時代だった14,5年前からあまり変化がありません。雑誌の読者モデルなどで出ている人が多い影響かもしれませんね。


2008年7月30日水曜日

転機

今朝、一緒に仕事をしていた代理店の若い社員の方(入社2年目)とお会いしました。
今月で退職するということで挨拶にこられたようです。

聞くと将来は自分でcafeをやりたいので、飲食関係の会社への転職を考えているとのこと。
私が2年目の時は、何も考えていなかったし、仕事もそこそこにテニスばっかりしていたので、えらいな~と思いながら話を聞いていました。

今の会社に4月に新入社員が入ってきて早3ヶ月。彼らを受け入れる体制や姿勢が怪しかったので、どうなるかと思いましたが、ルーチンで仕事をしていると思いがちな旧人たちにとっては良い刺激になっています。やはり若いというだけで存在感があります。

が、今時なのか、今の会社にくるような人たちがそうなのか分かりませんが、「我々にはない視点」といったものを感じることがあまりありません。
新人だからといって興味を持つほうではないですし、仕事上接することが少ないので偉そうなことはいえませんが、悪い意味で馴染んでしまうのではないかと心配です。
ひょっとしたら良い視点を持っているのに言い出しにくい雰囲気なのかと考えてしまったりしています。

前職の先輩が言った言葉に(いつもさらっと言いことをいう方でした)

「プロには決してならないで下さい。一消費者としての素人の視点を持ち続けるほうが大事です」

プロという言葉の定義が人によって違うのですが、当時は旅行雑誌・予約サイトを運営している部署にいたということと、彼はばりばりの編集マンだったのでこういった言葉になったのだと思います。

得てして仕事を覚えることは、「その会社の今までのやり方」を覚えるだけになってしまいがち。ただし、今までのやり方が正しいとは限りません。また変化のスピードも速くなっている中で、過去のパターンに落とし込むことより、今の実態に応じた対応ができるかどうかが組織としての強さになる時代だと思っています。
そんな中、今までのやり方に浸かっている旧人にはない「素人視点」を一番持っているのは新入社員。スキルなどは旧人に勝てるわけはないので、素人視点で刺激を与えるのが彼らの仕事だと思っています。高校・大学の部活でもずっとそう思っていました。尖っている奴大歓迎。組織は落ち着くと腐り始めると漠然と感じていましたので、尖ったパワーがある奴が1人でもいると凄く組織に刺激を及ぼします。
私のようなおっさんが尖っているよりずっと前向きな刺激が生まれます。

2008年7月29日火曜日

新しいこと

今日は朝から目いっぱい仕事が入ってました。
転職してからずっとそんな状態でしたが、沖縄から帰ってきて久しぶりに復活した感じです。

夕方からはクライアントと今後どう進めていくのかについて、ディスカッションをしました。
お互い初の取り組みになるので、持っている情報を持ち寄りながら、少しづつ具体的に取り組むことを絞り込んでいくという工程でした。
新しいことに取り組み時には、自分なりにばっしっと筋道が見えている場合と、ぼんやりと落としどころは見えているものの確固たるものが見えているわけではない場合に分かれます。
筋道が見えている場合より、見えていない場合のほうが最後は面白いし、成長にもつながるとは思っているのですが、慌てて形にしようとすると、仕事自体が安っぽい美しくないものになる可能性も大きくなってしまう。

お互いが目指している世界観や目的は共有しながらも、具体的な作業に落とし込んでいく作業も必要。そして仕事である限りは先方にもこちらにも「利」がなければいけない。

今日はそういったことを考えながら2時間みっちり話をしたので、心地よい疲労感です。

アイスクリーム市場

会社で女性陣と話をしていたときのこと、「アイスクリーム食べたいときって何を食べてるの?」と話をきくと、BABBI!?コールドストーン!?聞いたことのない名前が数多く出てきました。

ビジネス誌などにはハーゲンダッツの成功ストーリーなどが「スタイルを提案することで、高価値・高価格を実現」などでよく出ていますが、彼らほどではないにしろ、幾つかアイスクリームのカテゴリーでも成功している会社がでているようですね。
上記のコールドストーンという店は、名前のとおりで注文を受けてから冷たい大理石(だったかな)の上でアイスを処理してくれるらしく、同じアイスでも目の前でできていく様を目の当たりにすることで、おいしさが一層向上するとのこと。消費者は感情で動くことを考えればうまくやってます。
店舗である程度のブランドが確立できれば、最近は「権利ビジネス」が展開しやすい状況なので、さらなる売り上げ拡大が見込めます。
最近は近所のナチュラルローソンで「千疋屋」のアイスクリームを発見しました。さすがにコンビニで700円前後のアイスを買うのにはためらいがありましたが、話しのネタに買ってみました。
美味しいかったですが、どちらかというとパッケージ含めた「気分の問題」だと思いました。

2008年7月28日月曜日

オーナーシップ

先週、後輩とランチをしました。結構久しぶりで、彼は人材斡旋会社に転職をしていました。斡旋といっても、エグゼクティブ層に絞っており、数をさばくというよりクライアント企業・転職者と長期的に良い関係を気づくことを重視している会社のようです。
彼も私も前職ではどちらかというと「短期で数多く売り切る」という仕事に慣れていました。
彼もいわゆる「元気な営業マン」といった感じで頑張っていたのですが、久しぶりにあってみると、凄く落ち着いた雰囲気になっており、仕事が変わると人も変わるものだと感心していました。

彼は、斡旋といっても相当なハイクラス層を手がけているようで、彼らの特徴などを聞いていると「ビジョンが明確である」「立ち直りが早い」などいろいろでてきました。

帰ってきて、自分で振り返ってみると、一番自分が渇望しているなと思ったのは「オーナーシップをもって仕事をする」ということだなと。もちろん今のおかれた状況では自分なりの腹を据えてやっているのですが、もっと突き詰めてやってもいいんじゃないかなと。
あとは組織としてもう少しお互いがFBできるようにしたいなと思っているのですが、急拡大しているとそれもおぼつかない。そこになんとか手を入れたいのですが、自分自身へのFBが少ない中で、なかなかたち位置がつかめていないのが実情ですな。

こういうときは、面白案件でも仕掛けて気分をかえよう!!

怒涛のTOEIC 三連発終了

過去2回は大学の構内で行いましたが、昨日は中延にある高校での開催でした。













母校にももう14,5年以上足を踏み入れていないので、なんとも懐かしい雰囲気でした。
自分の大学がどれくらいの位置にいるのか、「学級委員とか残ってるのか?」など試験以外の部分に興味津々になってました。

東京の学校って、グランドがコンクリートなところが少し興ざめというか、もったいないですね~。

試験のでき?
前回調子に乗って、「こりゃ~750点いったかも」と思っていたら680点だったので、今回は沈黙。

2008年7月25日金曜日

昨日の寄付のお陰か!?

五輪中継のCM枠、オバマ氏が500万ドルで購入

オバマは6月だけで献金を56億円集めたため実現できる。
昨日のyoutubeチャンネルでの寄付は15ドルから1000ドルまで。アメリカでは個人献金の金額の上限が1000ドル。
100ドルを1万人が寄付すれば1億円、企業献金も多くあるでしょうから、10万人が寄付するだけで10億円です。

かかるお金も桁が違います。

2008年7月24日木曜日

やはりアメリカは進んでいる

自分でもyoutubeのチャンネルを持っているので、いろいろ探していると、かな~り興味深いものを発見しました。埋め込み画できないのが残念ですが、youtubeで「選挙活動」の特別コーナーがあり、かつ「寄付」までできてしまうというものです。

選挙特集ページ
・・・youtubeではなくyou choose 08 とかけています。オバマ・マケイン候補のチャンネルがあり、それに対するマスコミの動画投稿なども手がけられています。

マケイン候補のチャンネルにはないですが、オバマ候補のチャンネルには寄付するというボタンがついています。ここから寄付ができてしまうんですね~。

エリザベス女王も新年の挨拶をyoutubeでやりましたし、生活者の環境が変わっていっている中で政治家もこういう変化に対応する必要が出ているわけです。現在だと芸能人などがTV受けすることで政治家になりやすいですが、今後は「netでどう仕掛けていくか」が重要になるかもしれません。

英語なので何を言っているか良くわかりませんが、日本もこうなるのではないかと感じた仕掛けでした。

2008年7月23日水曜日

タクシーの規制について

規制緩和によりドライバーの労働環境が悪くなったので、それを守るために数量規制などが検討されているようです。

どうなんでしょうかね?
規制緩和で新しく増えるのを規制する前に、ユーザーとしてはとてもサービス業とは思えないドライバーや会社を退出させることも考えてほしいです。初乗り運賃があがり、タバコも吸えなくなり、便利さや経済性も失われていく中で、ドライバーの技量やマナーも全く変化がありません。
早く回転をさせたいのはわかりますが、アクセル踏みすぎ、ブレーキかけすぎで快適なドライブは殆どないですし、道は知らないという人も多く、規制の前にやることがあるだろと突っ込みたくなります。

規制したところで、ユーザーの支持が得られない中で、ドライバーの待遇だけが改善されることはあまり考えられません。労働条件は別で厳しく指導して、規制は別問題でやるべきだと。
ちゃんとした労働条件などルールの中で、いかに良いサービスを出していくのかが企業として当たり前の行為。

2008年7月22日火曜日

アイルランド

貧国アイルランドが大躍進を遂げた理由は?


先月、友人と話をしているときに「アイルランドには、IT系の会社がかなり進出している」と聞いて意外な国名に驚いていました。彼の会社もアイルランドにオフィスがあるようで、どうやら税金が安いということで各会社が進出しているようです。税金を安くすることで、1000を超える企業が誘致できる。そのことで、アイルランドを飛び出していった人たちも帰ってくる。
「損して得取れ」みたいな構図です。

記事を読むと、九州くらいの規模で、政治も含めて小回りが利くようです。
今日本でも道州制が叫ばれていますが、九州なんて東京を中心とした日本を相手にするより、アジア圏を相手にしたほうが効率がよさそうです。

まじめに沖縄に移住を考えたことがあります。まずは「安定した収入」が問題になるのですが、日本という枠を超えて、アジアを見据えたときに何か活路が見出せるかもしれないと思いました。

2008年7月21日月曜日

渋滞ポイント発見!!

昨日の朝も懲りずにテニスに行ってきました。
連休中日のためか、はたまた日曜日のためか土曜日よりは空いていました。週末の午前中だけ比べると土曜日のほうが混んでいることが多いです。

昨日は246号線を通って、渋滞にはまったので昨日は短い距離ながら遅れたくないので、東名高速を利用。快調なはずが降り口付近でやはり渋滞。
新しい車にはnaviがついているので渋滞エリアを確認すると、昨日の246号線とほぼ同じエリア。
東急江田駅周辺で246号線は混むのですが、東名高速でも同じような場所で混んでいました(もちろん道自体は別物です)


大きな地図で見る

特に大きなくねりがあるわけでも、なんでもないんですけど、確実に混んでいます。特に246号線は。

渋滞は、以前は事故、スローな運転している人などボトルネックがあるためとされていたようですが、最近では、ある程度の「密度」以上に車が集まると、渋滞になるという論文もでているようです。
ということは、江田駅あたりから車に載る人が多いということなのかな。そういえば江田駅にある喫茶店コメダの駐車場はいつも満車状態だ!!

2008年7月19日土曜日

人の動き

今朝テニスに行ってきました。先週沖縄でもやってきたので、暑さも大丈夫かと思っていましたが、全く駄目でした・・・。とにかく暑すぎる。

そして、今朝は三連休の初日ということで、混むかなと思っていたら案の定246号線は渋滞。帰りの環八もえらく混んでいました。そういえば、子供の夏休みも始まったのだなと渋滞で痛感。
しかし、逆に夕方横浜のikeaにいったのですが、ikeaはいついっても混雑というイメージだったのですが、駐車場・店内とも比較的余裕がありました。
外に出かけた分、家の買い物などをする人が少なくなり始めているのでしょうか?特にいつもは多く見かける若いカップル層が少なかったように感じました。

明日も同じ場所でテニスをするので、道路事情含めて確認してみます。

2008年7月18日金曜日

World Cafe 体験

会議や会話の技法は数多く出ていますが、最近はダイアログという「対話」を中心にしたスタイルに変化しつつあるようです。背景には、製造業でも「ミスなく作る」といっただけでは売れなくなっていたり、そもそも製造業ではなくサービス業に分類されるような仕事が増えてきたことがあるのではないかと思います。
ようは簡単に正解が見つかりにくい上に、正解すら明日になれば正解ですらなくなるという時代になってきているので、商品やサービスを出す側の組織としても、「兆しを発見」する「その兆しにすばやくfocus」できるかどうかが生き延びるために重要になってきているのではないかと思います。

そして、その中でも最近特に注目されている「ワールドカフェ」というスタイルを体験してきました。
友人が主催だったので、かなり気楽に参加はできましたし、参加者の意識も高い分を差し引いても感覚はつかめました。内容は簡単で、ワールドカフェを推進しているヒューマンバリューという会社のHPをみると
ワールド・カフェとは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考え方に基づいた話し合いの手法です。

まあなんのことはない、「喫茶店での打ち合わせ」「喫煙ルームでの会話」を再現してしまおうというものです。が、初対面の方々ともびっくりするくらいの情報交換ができたことは確かです。

私は技法としてのワールドカフェよりも、友人がワールドカフェの効果が上がる要因として「脳みその働きと同じ」と表現していたことが、腹に落ちました。
脳は神経同士が下記のようにつながっているより








さらにこの下の写真のように、それぞれが相互に関係しあっている状態のほうが、良い働きをするらしいのです。(ちなみにこの図は友人ではなく私が書きました。へたくそですいません)
ワールドカフェという技法は、会議のやり方をこういった形で進めていくものです。
この話を聞いたときに、強い組織というのも、こういうような形で各個人・各チームがつながっているものではないかなと思ったわけです。
写真の円を自分の脳細胞とみるのか、1個人としてみるのか、チームとしてみるのかの違いだけだなと。










久しぶりの体験型かつ自分が受ける側だったので、良い刺激になりました。

野茂引退・・・

帰ってきてニュースをみてびっくりしました。

今大リーグに当たり前のように移籍していますが、彼がいなくては今のような状況は生まれることはなかったでしょう。
彼がドジャースに入団した1995年は私が1年遅れで社会人になった年でした。テニスのプロになるのかどうか踏ん切りがつかないまま、入社して、それも入る前には聞いたことのない通信系の部署で、なんとも乗り切れずだらだらと過ごしていた時期でした。
梅田駅から帰る阪急電車の中で、夕刊ゲンダイとか夕刊フジなんて買ったこともないのに、野茂の活躍を見るために、買って読んだものです。

彼が大リーグに渡って以降、続々とメジャーリーガーが誕生しました。しかし、最初に「メジャーリーグは最高のレベルで日本人は通用しない」といった意識の壁、思考の枠を打ち破ったことは、本当に凄いことです。人間は思考の広さ、視界の高さでいくらでも行動は変わるものなので、彼が今までのという「常識」に捉われていて打ち破ってくれなければ、他の選手がこうも簡単に活躍することはできなかったでしょう。

組織でも同じですね。最初に打ち破ってしまえば、「今までなんでできなかったんだろう」というくらいに続々とやれてしまう人が出てきます。

あとスポーツ界に残ったパイオニアはカズだけかな。

野茂にはこれからも、選手としてではないパイオニアになっていただきたいものです。
すでに野球チームを持ったりパイオニアとして選手活動以外にも行っているので楽しみでもあり、応援もしてきたいですね。

さあ、さすがのナンバーも次号は読み応えのある特集を組んでくれるだろう。

2008年7月17日木曜日

沖縄話引き続き

今日から社会復帰です・・・。

いつのまにやら東京も灼熱のような熱さになっているのでびっくりです。
おちおち外でタバコも吸えません。

沖縄話を引っ張ると社会復帰ができなくなりそうなので、最後にしますが、最終日「イルカと触れ合える」というような企画に参加してきました。
基本的には動物、特に海の中のものは苦手で、イルカもホテルの部屋から泳いでいるのをみて、怖くて鳥肌がたっていました。

が、実際に近づいてみると愛嬌があるのがなんとなくわかりますし、怖がることもなく思いっきり触ったりしてました。イルカがセラピーで使われるのもなんとなくわかるような気がします。
何もいっていないのに、勝手に近くでジャンプしたり、明らかにこちらを意識しているのが伝わってきます。

次は一緒に泳いでみよう。

2008年7月16日水曜日

ETC初利用

沖縄でETCを初利用しました!!
ETC搭載機種が高かったことや、もともとカードがあまり好きでなかったこと、前の車が殆ど走るためだけのもので、便利な機材を搭載する余裕がなかったことなどもあり、敬遠してました。

が、年初に「ドラ旅」という高速料金が安くなるというプランを出しました。前々から旅行を活性化させるには、JR・飛行機・高速料金などの足回り料金の負担を少なくすることだと考えていたので、かなり良い商品だと考えていました。(注、ここまでガソリンの値段が上がるとも思わず)
そのため、自分でも使ってみなくてはと、今回車を帰るにあたり、ETCも一緒につけてみました。

いや~便利ですな~。沖縄では地元の人も高速はあまり使ってないようですし、レンタカーで使う人もいないのか、高速自体はがらがらな上に、ETCを使う人もいないので、あっという間の通過でした。
もう少し使ってみて色々検証してみようと思ってます。

ガソリン高騰でいえば、最近新幹線のCMが「エコ出張」で押してきてます。
東京大阪間が2時間30分になって以来、航空会社vs東海道新幹線という構図が激しくなってきていますが、「エコ出張」というフレーズも、「飛行機はガソリン食うよ~」というようにも聞こえます。
「他の輸送機関に比べて」とはっきり行ってます。


2008年7月15日火曜日

初めて








今那覇空港です。飛行機が遅れたのがちょうど良くて、お土産を買ってました。
普段は殆ど買わないのですが、今回は多くの方にきてもらったり、手助けをしてもらったので写真のような状態になってしまいました(これでも一部)

荷物は殆ど送ったのに、意味がないな・・・。

さあかえろう!!

寄り道は大事

昨日はちゅらうみ水族館に行ってきました。思っていたより巨大な水槽でもなかったので、驚きはありませんでしたが、外で行われているイルカショーや、民族館など1日ゆっくりすごせる雰囲気でのんびりできました。帰りはホテルまで直行することもできたのですが、瀬底橋というのを渡ってみようと思って、島に渡ってドライブをしていました。
途中で「一休」というほぼ民家のような喫茶店を見つけたので、入ってみました。
沖縄のおばあちゃんといった風情の女性が店番をしながら大正琴を弾いていました。
おばあちゃんに琴を教えてもらったりしながら、のんびりとしながら、おばあちゃんの人生などについてもいろいろ教えてもらいました。大阪の阿倍野で定食屋をやっていたことや、満州に行っていたこと、子供は男四人だったことなど、興味深い話も多く聞けました。もちろん琴も少しだけマスター!!

思いがけず、のんびりかつ、出会いのある寄り道でした。

たまには寄り道もいいものですね。

2008年7月12日土曜日

熱い・・・

朝からテニスをしてきました。
とにかく暑い!!1時間でもう十分でした。

今日は続々と友人が沖縄に詰め掛けているので、そろそろ合流が始まります。

2008年7月11日金曜日

沖縄2日目

今日は朝からドライブしてきました。
沖縄も本島になるとかなり大きいということがわかりました。北部に行くには平気で70kmとか80kmという標識がでてきます。小浜島なんて原チャリで30分もかからずに島一周できてしまいましたので、ちょっと驚いています。ただし、最初に北海道に行ったときは、2泊3日で北海道を全部回ろうと思っていて、千歳空港からの標識で「函館300km」のようなものをみて驚愕しました。そのときに比べればたいした驚きではありません。
               名護の市役所。シーサーだらけだが建物は渋い!!

さて、今日午前中だけで100km以上走りましたが、沖縄ドライブで目に付いたランキング発表!!

第三位!! 夏休みはこれからだというのに、レンタカー比率が非常に高い!!しかも、なぜかマツダのデミオ、その中でも緑色のものがやたらと目に付きました。マツダレンタカーがしっかり営業をかけているのでしょうか?そのほかにはトヨタ・ホンダなど小型車を中心によく見かけます。心配なのは日産比率が低いことくらいでした。

そして、第二位!! コンビニが充実していること。伊豆のコンビニでも驚きましたが、沖縄のコンビニも東京のように「生活サポート」という側面だけではなく、「レジャーサポート」の側面もあるため、こんな光景になっています。そして、殆どのコンビニがファミリーマートかローソン、まれにcoco(懐かしい!!)でセブンイレブンは1件も見かけていません。
栄光の第一位は!?じゃじゃ~~~ん。

ダンプカーでした。これはもう異常なくらいの数で、しかも東京だと確実に石原都知事から出入り禁止をくらうくらいの排気ガス。ドライブをしていても、新しいホテルやマンションが開発されているようで、沖縄の観光都市としての人気が衰えていないことを実感しました。おそらく今まで沖縄フリークだった人は離れるかもしれませんが、より一般の人がどんどん気軽に沖縄に来れるようになるのだと思います。なんといっても気候が違いますからね。町並み自体はさして目新しいこともないですし、思ったより町は都会化していますが、そのことで都会の人が不便を感じずに過ごせる様になっています。

が、私はせっかくいくならもっとど田舎のほうが好きなので、宮古島とかのほうがわざわざ行く甲斐があると思っています。沖縄がハワイ化してしまうのか?

2008年7月10日木曜日

沖縄到着!!


2年前に宮古島にいってから、沖縄各所に毎年1,2回行っています。昨年は本島と小浜島(ちゅらさんの島)にいってきました。
今年もやってきました。本島より離島の方が好きなのですが、今回は挙式ということもあり本島にしました。想像の範囲内とはいえ暑い事に変わりはありません。車も手配を頼んだJTBさんの配慮もあり、なんとプリウスでかつ新車でした。

まだ沖縄にきた!!といえるほどの実感はないですが、ビーチに立ち寄ったときに「さとうきび」を100円で売りにきたおじさんに遭遇したくらいですね。

サトウキビを100円でかった残波ビーチ

2008年7月9日水曜日

Wii DS

この1週間くらいDSTVのCMをよく見かけます。

Wiiもnetに接続できると色々と面白いことができるようですし、今回のDSTVも同じ流れなのかしら。

CS放送が出てきたときには、「双方向にやり取りが出来る」ということで、リモコンを使ってクイズ番組など色々な「参加型番組」が実験されましたが、思ったより広がりを見せませんでした。
携帯でiモードが普及してきたあたりから、「携帯で双方向」といった動きが起こりかけましたが、これも不発。ただし、TVを見ていると「葉書・FAXで応募」というものが殆ど見かけなくなり、「携帯で応募」が普通になっているのを見ると、気がつかないうちに普及してしまっているのかもしれません。

最近では一般家庭でのnet環境が普及したこともあり、tvでyoutubeが見れる設定になっているものが出ていたり、TVが電波を受信して放送する機械だったのが、モニターとして位置づけられる時代が来ているように思います。そうなると、PCで最初に開かれる画面が重要であるように、TVでも電源を入れたときに何が立ち上がるのかといったことが重要になってくるのかもしれません。(今はyahooとかgoogleとかmixiがtopなんでしょうね)
そう考えるとwiiはすでにそこに入り込んでいる施策を打っているように思いますが、今回のDSが普及すれば、この商品を重宝するのは学生とか親と一緒に住んでいる子供世代だと睨んでいるので、彼らの日々の行動の中で、DSがゲームだけなくついて回っているというのは、何か大きな可能性を感じます。

誰か任天堂に聞いてきて欲しいな。

2008年7月8日火曜日

最近相当に不満・・・

以前スポーツニュースのについて不満を書きました。

昨日のウィンブルドンの放送については相当に不満で朝の4時30分から教育テレビでの放送に変わっていたらしく、ビデオが取れておらず・・・。
あの時間はビデオにとっていた人も多いはず。あれだけの激闘をみたいと思っていたのに取れていた人はあまりいない。NHKも再放送やるかと思えばなんと13日(日)に総集編らしい。今やれば結構視聴率とれると思うのにな。

さて、表題で不満に思ったのは、昨日どれだけスポーツニュースで取り上げてくれるかと思えば、NHKは一日前のニュース扱いなのか取り扱いなし。11名の高校球児という特集をひたすら放映してました。
日本テレビも同じく。テレ東もそう。放映してたかもしれませんが見逃すくらいの扱いだったのでしょう。
最後の頼みの綱のスポルトも延々とeuro2008の選手ではなく「応援団」について特集をした後に30秒くらいの結果報告・・・。

いくらメディアが情報の公平性や公共性を訴えたところで、こんなもんなんだなとメディアの矛盾を痛感。まだ始まってもいないオールスターの選出やサッカー五輪の練習に延々と時間をさくことがスポーツニュースなのか?ナンバーももはやサッカー雑誌に成り下がってしまったので殆ど購入や購読することがなくなりましたが、「ビジネス」だけを考えるとそうなるんでしょうね。

こうなるとnetのほうが自分で情報を選べるのいいよな~。
今回は本当に歴史に残る激闘だっただけにメディアに対してはがっかり度が大きいです。


プロ野球TV放映がなくなったので、裏返しでスポーツニュースの視聴率が上がってるようですよ。

2008年7月7日月曜日

ナダルの凄さ

フェデラーの5連覇も凄いことですが、これだけプレーの質が高くなり、レベル差がなくなってきている男子のテニス界で全仏・全英と取ることがいかに難しいことなのか、過去にこの2つを連続で取ったプレイヤーがロッドレーバーとビヨンボルグしかいないことに現れています。
ボルグはかろうじて知っている方もいると思いますが、ロッドレーバーって誰?っていうくらい昔のプレイヤーです。

昨年の五連覇のときにもボルグが取り上げられましたが、彼も凄い選手だったんだとフェデラーとナダルの活躍により改めて感じます。

昨日の試合はまさに試合の波がいったりきたりしていて一ポイント毎に入れ替わっているのが良くわかりました(といっても後半は殆ど寝ていましたが)。
ああいう試合は見ているほうはもちろんやっているほうも、行ったりきたりする流れに翻弄されがちです。
が、ダイジェストをyoutubeなどで見ている限り、彼らはそれすらも自分たちで流れを引き寄せるレベルの試合をしていたようです。

凄いなー、ああいうのをみたら一度生で見たくなりますね。
あの場にいた人が羨ましい。

やったー!!


ナダルがやりました!!

途中まで見ていましたが、最後は頭がしどろもどろになってしまっていました。
2セットを取った後、2セット取られる展開。しかも、第4セットではマッチポイントを取られてから挽回された。
最終セットは私も完全に意識が飛んでいたのですが、結果的には9-7で勝利。
これはナダルが勢いだけではない証拠。
フェデラーも雨の中断をうまく生かしたのか、奇跡の挽回でした。マッチポイントも軽く返したように見えますが、恐ろしく難易度の高いショットで切り抜けています。

シーソーゲーム、紙一重とはこのことだなという試合でした。

おっ、時間がないので、また後で付け足そう。


バモーーーーーース!!

2008年7月5日土曜日

偽装

肝心の地元 一色町でも起こっていたようで、ばつが悪いですね。

こういった不祥事の場合、一番記憶に残るのは一番最初に槍玉に上げられた会社。二番手以降は意外に覚えていないもの。日本一高い山=富士山でも二番目は分からないのと同じなのかな。

しかし、各企業だけで見た場合は1番目の会社だけがきついかもしれませんが、業界という枠で見た場合には、二番手以降が出てきてしまうことで「うなぎ=偽装」というイメージが定着してしまうということです。
私も今朝買い物に行くときに、なんとなくうなぎ屋の前を通ったときに
「こういう小さい店だと、卸に任せているのでチェックしてないんだろうな~」
とか失礼な妄想を自然にしてしまっていました。

多くの産業を支えているのは、コアなファンではなく、「ゆる~い消費者」であるということを考えると、良くないイメージが着いてしまうことは、もともと購買にかっことした理由がないだけに、影響は大きいと思います。だって、中国産だろうが日本産だろうが、結局は「このうなぎ旨いね」と舌鼓をみんな打っているわけなので味の違いなんて分からない人が大多数です。だからこそ、裏切られたときのショックは大きいです。

昔旅行雑誌にいたとき、チーム総勢10名ほどで温泉に泊まりにいきました。当時は温泉も偽装問題に揺れていました。一応我々は温泉の表記などについても「業界人」だったわけですが、その旅館のお風呂について
「いや~、源泉は違うね」
なんていっていましたが、かえって調べてみるとなんと温泉でもなんでもなかったお風呂でした。
(偽装はしてません)

プロっていったってそんなもんなので、だからこそ裏切らないようにしてもらいたいものです。

2008年7月4日金曜日

あっ、忘れてた

昨日誕生日でした。
7月3日に37歳。

7337

語呂が良くって、今年も良い・面白い年になると勝手に解釈中。

2008年7月3日木曜日

米スタバ、500店追加閉鎖 1万2000人削減


アメリカは相変わらず、動きが早いですね。確かGAPもかなりの店舗を削減する予定だとか。
500店舗が全店舗の5%ということは、アメリカ国内に1万店舗あるということですね。
セブンイレブンと同じくらいの店舗数ですか。

セブンが今500店舗を閉めるとなると、その500店舗の中に自分の知っている店が幾つかは含まれそうなくらいのリアルな感覚にとらわれると思います。

スタバは従業員に手厚い会社というイメージが出来上がっているので、今回の施策以降従業員のモチベーションがどうなるのかが心配です。

不景気の要因がサブプライムなのか原油高なのかわかりませんが、大きな時代のうねりを感じます。

2008年7月2日水曜日

また刺激をもらいました

今日は夕方の打ち合わせが、先輩が勤めている会社の近くだったので帰り際に立ち寄ってきました。以前新規事業を一緒に立ち上げていた、これぞ「営業」というにふさわしい方でした。今でも「売れる営業って誰?」と聞かれると彼の名前を即答するくらいの方です。

彼の転職後については、みんなでよく話しをしていたので、私も彼と話をしている気分になっていましたが、今日久しぶりにあってみると、かれこれ3,4年ぶりということがわかりました。
時間がそれほどなかったのですが、その当時お互いバトルをしたことはよく覚えていました。彼のマネジメントに対して猛烈に批判をしたのですが、黙って聞いていたことをよく覚えています。顔面は蒼白で彼の面子をつぶしたと私も理解していたので、切れられてもおかしくない状況でした。
言っている事は私が正しかったのですが、今日彼が言っていたのは
「お前が言っていたことが正しいから、聞くしかなかった。そして、真剣に考えて意見をしてくれているのだから、自分の感情に任せて対抗することで、今後言ってくれなくなるようになるのも嫌だった」

しびれました。先輩としてなのか、上司としてなのか、最後のところでプライド・建前で踏みとどまってくれたんでしょうね。その当時も、突き上げたことについては私も正しかったし、彼のとっていた施策がいまいちだと思っていたのですが、その対応については非常に素晴らしいなと思っていました。
今回そのときの映像が鮮明に思い出されて、懐かしさとともに、彼のスタンスの素晴らしさに改めて刺激を受けました。

2008年7月1日火曜日

プレーの質の変化

水泳ではスピード社の水着が話題になっています。
あれだけタイムが違ってくると、今までの記録はなんだったんだと純粋に競技を楽しめなくなってしまいますね。

連日ウィンブルドンで熱戦が続いています。私もwowowを契約して半年たつのですが、アンテナが立てられず、結局深夜NHKで頑張ってみております。
テニスでも、ラケットの進化により競技自体がつまらなくなりかけたことがあります。以前も書きましたが「サーブ」だけでラリーが続かなかったのです。サッカーで言うとロングボールをお互いけりだしているだけですね。特にウィンブルドンでは顕著だったのですが、以前書いたように、ボールを飛びにくくすることと、芝の種類を変えることで対策を打ち出しました。

そうしたところ、ストロークプレーヤーでも活躍できるようになり今にいたっています。

それが見て取れるのが、「芝のはげ方」に良く出ています。10年ほど前は、芝がはがれているのがベースライン(一番後ろのライン)とサービスライン(真ん中にあるライン)でした。これはサーブ&ボレーヤーが多くいたために、サーブをするところと、前にきてボレーをするところの2箇所がはがれていたのです。
しかし現在のはげ方をみていると「ベースライン」だけがはげているのです。
ボールや芝が変わったためにサーブ&ボレーヤーが必ずしも有利でなくなったことの証です。

そして私の大好きなナダルも順調に勝ち進んでおります。

バモーーーース!!