2008年8月29日金曜日

やったね♪













35年ぶり快挙、錦織が3回戦へ◇USオープン

やりましたね~。best32進出です。男子テニスの層の厚さを考えると凄いことです。
メジャーリーグに行くとか行かないというレベルではありません。オールスターに出る以上の価値はあります。彼は向こうでは、「エアK」と呼ばれているようです。飛び跳ねて打つ様から来ているようです。

松岡修三は凄く活躍していたイメージがあるのですが、3回戦以上に進んだのは「唯一無二の一球なり」と叫んでいたウィンブルドンだけ。過去にさかのぼると神和住純以来35年ぶり。
神和住純といえば、私がテニスを始めた20年以上前にもう引退していた選手。うちの母親が彼のサインをもらって大興奮していた記憶があります。今で言う錦織君みたいな扱いだったんでしょうね。

シードを倒したのでbest32まではこれました。16に入るにはフェレールという超格上を倒さなくてはなりません。
頑張れ!!

2008年8月28日木曜日

社員旅行

数年前、「IT関係の会社中心に社員旅行が復活の兆し」というデータを見ながら、旅行雑誌の編集長と盛り上がった記憶があります。
私が入社した10数年前は、就職も厳しく、そういった会社での強制イベントが随分嫌がられた時期でもありました。
その後、人数が少なくなり業務量も増える中で、会社内での人との関わりやコミュニケーションが減ったことから、逆にこういったニーズが再び出てきたのではないかと考察してました。
今の会社でも何かイベントすると、若手のほうが乗りよく参加することが多いです。

「自己負担なしで旅行できる」のがいい - JTB、「社員旅行」に関する調査

理由が随分今時の感じで寂しい感じはしますが、これも一つの理由ですね。
仕事は結局人と人がすることなので、会社ではない場所で時を過ごすことが、お互いの理解を深めることは間違いないです。
意外に外資系のほうがこういった取り組み多いんだよな。

2008年8月27日水曜日

元気がよい定員マニュアル

オフィスビルのロビーにある、カフェの店員がいつも元気がよい挨拶で、こちらの気持ちも良くなっていました。おそらくマニュアルだけではなく、採用含めてしっかりしているのだと思っていました。
(個人のやる気だけで続くレベルではなかったので)

そうしたところ、昨日その研修資料について見る機会がありました。まさにバイトとして入った後に行われる研修についての資料でした。
なんとバイトにも各4時間×4回=16時間の研修を2日間で行い、それ以降も実地研修として、1週間ほど行われています。

最初の16時間も「座ってお勉強」というよりは、その会社の考え方や物の見方などを、ディスカッション形式で理解してもらうようになっていました。押し付けるというより考えながら覚えてもらうという形でした。

実際の店舗でも中に入ったり、外からお客様としてみた視点を持ったりと、飽きないようにできているようですが、まさにその店舗研修したての子が

「同僚の良い部分を見つけたら、紙に書いて渡すらしいんです。凄く良い方法だと思います」
「その紙たまったら何かあるの?」
「一定基準になると、バッジがもらえます」
「じゃあロビーにいって、バッジがあるかないか見れば、わかるわけね」

確かに、お客様からの評価も良いですが、まさに一緒に働いている同僚からの評価は、また別のうれしさになります。
いや~、あそこが元気な理由のひとつを垣間見ました。

2008年8月26日火曜日

オリンピックが覚めやらぬ中

錦織君がやってくれました!!

錦織が第29シードを破り4大大会初勝利

シード選手なのでランキングも30位台のはず。
かなり凄いことなのですが、取り上げられなくなるということは、オリンピックのせいなのか、彼が強いと証明されているのか、まあ前者でしょうね。

凄いな~。彼はアメリカで練習をしているのでハードコートがあっているのでしょう。
彼が練習するニックボロテリーにはそうそうたるメンバーが練習をしにきているようで、ナダルもよく顔をだしているようです。
アガシにサンプラスにシャラポアあたりは知っていましたが、ビーナス姉妹も着ていたんですね。

そりゃ強くなるわ。

2008年8月25日月曜日

初めて足を踏み入れた。







10数年前、まだまだだらだらと仕事をしていた時代に、その部門でも取引先として有名だったところの一つとしてアカチャンホンポがありました。
大阪の船場というべたべたの商店街の中で「卸問屋」的な商売のやり方で急成長していました。

五反田にもあるということで、行ってきましたが、少子化が嘘だろと思うほどの活気がありました。オペレーションはかなりの少人数でまわしているようで、売り場にメーカーからの派遣店員以外の人は殆ど見当たりませんでした。

お店の作りも卸問屋というよりは普通のチェーン店のようになっていて、「これがあのアカチャンホンポか~」と存在をしって10年以上たって現場に足を踏み入れました。

2008年8月23日土曜日

自分の2年目と比べて・・・

今日は、前の会社にいる入社2年目の後輩が、相談兼ねて沼津から遊びに来てくれました。

前の会社では新規事業の提案を誰でもできて(社外から参加もあり)、そこで認められれば事業化に向けて動けるという仕組みがあります。
今その会社をさせる事業も、そこから出てきたものがたくさんあります。今がどういう仕組みに変わったのかは分かりませんが、概要は変わってなさそうです。

彼の持ってきた計画は非常に狙い目もよく、面白そうと率直に感じたものなのですが、何より資料などの作りこみがしっかりしていることに驚きました。彼がインターンで着ていたときに知り合ったのですが、当時は「今時の学生は資料作るのはうまいな」という程度で、「で、お前たちは本気でそうしたいと思ってるの?」と一喝できるレベルでしたが、今回はそのあたりの「肌感」を持って挑んでいたようで、非常に分かりやすくかつ可能性を感じる提案でした。
自分が2年目のときはまだパソコンといっても、1人1台でもなく、当時進んでいた部署にいたので使い始めてはいましたが、携帯もまだ400グラムが当たり前の時代でもあり、資料を作るのも業者に頼んでいたのが当たり前の時代でした。そして、2年目というと、仕事にも身が入らずいかにサボるかしか考えていないですし、テニスばっかりしていた記憶があります。

実は彼の考えていた企画は、私もこの半年くらいで色々と考えて温めていたものだったので、嬉しい反面、入社2年で追いつかれた!?という感もあり、奇妙な気持ちでした。

勢いがある、やる気がある人と接すると、めらめらと闘志が沸いて来ます。

私の中での「新人」「若手」らしい若者に会えたので気持ちよい時間が過ごせました。

2008年8月22日金曜日

利用9割減・・・

国交省タクシー代9割減 やればできる?!

喜んでいいものなのか?昨年7月は1億円使っていたのが、600万円です。
1億円ってどれだけ使っているのかと驚きもありますが、毎日100人が深夜タクシーを1万円使ったところで、この金額には達しません。
立替払いにした瞬間にこれだけ減るってのは、いかに使う必要のないチケットだったかが一目瞭然ですね。「連日立替払いをするのが辛い」などと時代錯誤な意見もでているようですが、そんなものは当たり前だと思いますけどね。幾ら叩かれて、規制をかけたからといってもこれは逆効果ですね。
9000万円以上がもう必要ないと自ら宣言してしまったと同じです。

私も営業会社にいたので、こういった経費削減の話は良くありますが、必要だったら堂々と使ったらいいと思います。が、ちゃんと申請しないと駄目だとか規制をかけると、意外に今まで深夜までだらだらと仕事をしていた人が、意外に早く帰るようになったりするので良いことかもしれません。
凄いな~、ここまで減ると笑ってしまう。
ようは自分の懐が痛まないお金は湯水のごとく使うということが証明されました。

こんなことしてるからTVでも役人は自己増殖するとか言われるんだよな。

しっかり仕事して、良い給料もらう分には文句はないでっせ。

やはり今大会は

日本勢においては女子の大会になりそうです。

柔道・サッカー(惜しかった)・ソフト・バトミントンと女子の活躍が目立ちました。

野球は韓国に負けたようです・・・。

教訓

記事で見つけました。



大事にしてほしい「3つの勇気」の話をした。まず「人を信じる勇気」。人を信じると裏切られるかもしれない、でも勇気を奮って信じなければその人とコラボ レーションはできない、という話。次に「リスクを取る勇気」。リスクを取らなければ人やチームは動かない、人やチームが動かなければ新しい物事は実現でき ない、という話。そして「自分をオープンにする勇気」。自分の考えをオープンにすると批判を受けるかもしれない、でも隠していたら自らを理解してもらえな いし、理解してもらえなければコラボレーションはできない、という話。

人を信じる勇気か~、その人自体は選んでいいのかな?

2008年8月21日木曜日

やった!!金メダル!!

急なトラブル対応に追われながらも、ソフト日本代表を応援するためにいそいそと帰宅。
さすがに、毎回痺れる展開で、どうなることかと思いましたが、最終回はサードが全てのアウトを取り(うち2つはファインプレー)金メダル獲得です。

解説の宇津木前監督も声にならない感激を伝えていました。

おめでとうございます!!

野球は野球小僧だった自分がいうのもなんですが、国際的にはルールが分かりにくすぎますね。ソフトはみていてもテンポがいいので、残してあげても良いと思います。

2008年8月20日水曜日

ミーハーな訪問

今の会社に入る前に半年ほど務めていた会社に行って来ました。
久しぶりのお台場で観光客も多く、「おっ、まだ夏休みだ」という気分に浸ることができました。

商談の後、ぶらっとしていたら、なんとエレベーター降りたところにジョディー・フォスターが!!
朝ワイドショーにも出ていたのでびっくりでした。凄く小さかったのできれいとかきれいじゃないとか判別する余裕もありませんでした。
そして、働いていたときはお目にかかれなかった「やべっち寿司」にも遭遇。
期待しないほうがあたるのかな?

ミーハー心を満たしてくれるアポでした。

追伸
渋谷で「女性の品格」の坂東さんを見ました。まあタイトルとおりの品格でしたね。

期待していないのに・・・



最近映画を全然見ていなかったので、ぷらっと借りてみてみました。
どうやらミュージカル系が好きな自分がいるようです。

ディズニーらしい仕上がりでしたが、ある意味今までのディズニー作品をパロディーとしておちょくっている部分もあるので、なかなかの野心策だと思います。
主演女優の「ファンタジー」を演じきっている姿が笑えます。

2008年8月19日火曜日

ガソリンの影響

お盆の交通事故死が最少 「ガソリン高騰が一因」

お盆中に事故で亡くなった方の人数が143名で昨年比30%減です。
逆にいうと、毎年150名以上がこの時期に亡くなっているんですね。ガソリン高騰で交通量が減ったことが要因だと分析されています。
ということは、自動車は毎年大量に亡くなる人を生み出しているものだということか・・・。

反面アメリカでは

2008年7月の米国Webサイト・ランキング,「旅行」「チケット」などのトラフィックが拡大


旅行系サイトへのアクセスが順調なようです。話には聞いていましたが、むこうではクルーズが人気だとか。むこうは日本より車社会なのに、あまり影響がないのかな?

2008年8月18日月曜日

!?

しこしことTOEICを受け続けて3ヶ月。
初回が思ったより点数が取れて、2回目勢いづいたら大して点数は変わらず。

今回は3回目にして700点超え!!

いや~嬉しいな~♪

一年前は英語にノイローゼ状態だったので、目に見えた結果が上がってくるとやる気もあがります。
海外出張でも同僚の背中に隠れてこそこそとしていた時期が懐かしいです(まあそれは今も変わりませんが)

試験を受けるという緊張感も英語を習ってないと味わえないものだったので、定期的に受けてみよう。

2008年8月16日土曜日

暑い・・・

7月以降暑い中でもテニスをしてきたので、慣れているかと思いきや、今日ほどの暑さと日差しの中だと、「人間としての機能」がうまく働いていないと感じます。
7人で練習をしたのですが、練習開始20分で全員ぐったり。

太陽が陰ると、一気に体感温度が下がるのですが、それもひと時のみ。
太陽の力をまざまざと感じました・・・。

2008年8月15日金曜日

鈍感力でやった~!!

石井選手やりましたね!!

コメントが、関西人の乗りなのか大笑いさせてもらいました。
下手に高尚に構えてないのが強みですね。鈍感力じゃないでしょうか。

「国士舘は負けることが許されない」 
      大学関係者が泣いて喜ぶセリフ
「(柔道を)スポーツと思っていないので、帰ったら空気椅子したい」 
      武道関係者が喜ぶセリフ
「齋藤先生のプレッシャーのほうが凄かったので、(オリンピックのプレッシャーは)屁でもなかった」
      齋藤先生苦笑

まともな発言は
「日本選手権のチャンピョンが負けたら、日本が負けたことになるので、勝ててよかった」

彼もこの金メダルで追われる立場になるので、同じ精神状態でいることは難しいかもしれませんが、何かあっけらかんとした部分はそのままで行ってほしいです。
北島選手の「超きもちいー」に近い軽さ・あほさを良い意味で感じます。

おめでとー。

塚田選手も惜しかった・・・。

最重量級いけるか!?

石井選手、無事に準決勝まで来ているようですね。しかも全て一本勝ち。
今朝スポーツ新聞を読んでいたら、レスリングや総合系の練習も取り入れているとのこと。
欧州系の選手中心にタックルまがいの技を仕掛けてくる選手が増えている中で言うと、必要な練習かもしれません。

盆休み普通に働いていますが、意外に仕事があった1週間でした。

さあ、動画編集しようっと♪

決勝はみないとね。

2008年8月14日木曜日

チームと組織

昨晩は、今思うと長い付き合いになりつつある、友人2人と飲みに行って来ました。
5,6年前に付き合い始めのときは毎月朝まで飲むということを3,4年続けたので、「暑苦しい」関係でしたが、最近はそれぞれに家庭ができたり、仕事が変わったりと、無理のない形でポイントポイントで合うという関係です。

二人はそれぞれが独立して活躍していますし、サラリーマン時代は、悪い意味でのTHE日本企業に勤めていたこともあり、困ったときやぶちまけたいときはよく話を聞いてもらっています。
今回は、一度まじめに「独立したらどうなるんだろう。俺?」と考えてみたかったので、二人に話を聞いてみたかったのです。結果的には独立だろうがサラリーマンだろうが、自分の働き方のヒントが見つかったので非常にすっきりさせてもらいました。

全くタイプの違う2人から、「チーム」というキーワードをもらいました。「組織」ではなく「チーム」です。この場合の組織とは「形が決められているもの」「形としてあるもの」らしく、「チーム」というのは、決められた枠ではなく、共通の目的の元にそれぞれがやるべきことをやるということをさしています。
本来は組織もそうなんだけどな~、と思いながらも、二人に言われるには何かあるんだろうなと。

私は「良いチームを作りたい」と思っています。掘り下げると刺激的な人に囲まれている状態が大好きなんですね~。そのためには自分も刺激的でありたいし、そういう人を回りに置いて置きたい。ホンダの「ワイガヤ」です。

「組織図には載っていなくても、一緒に動いていてチームになっているのあるんでしょ?」

確かにある。それも結構な人数と有機的に動くことも増えた。
そして

「良いチームって、社内だけで閉じる必要はないのでは?確実に社内より現場、クライアントに面白い人は多いわけなんだから、良いチームを社外で作るというのも良いのでは?」

と2人から言われました。
確かにそうだ!!良いチームを作りたいというのも、究極は面白い人と面白い仕事をして、面白い議論をしたいということ。それを身近に置くと考えたときに、会社内となっているだけだなと。
実際、今お付き合いのあるクライアントとの仕事は「社外チーム」と言えるものも多く、その仕事も確実にわくわくする。

「良いチームを作る」という指標を取り下げるのではなく、良いチームの対象を社内という小さい枠で捉えるのではなく、社外にまで広げてみる。

すっきりです。

天国と地獄

お互い世界を極めたもの同士。
結果はまさに天国と地獄。
一方は、2大会連続の2冠。かたや、1回戦負けでお情け敗者復活戦も一本負け。2連敗で1勝も挙げれなかった。

北島の2大会連続2冠、日本競泳史上初

五輪=男子柔道100キロ級で鈴木が初戦敗退、敗者復活戦でも一本負け

どちらもライバルは多いですし、苦しい時期があった二人。
でもこれだけ結果に差がでると、何が起こったのか知りたくなってしまいますね。

柔道男子は「大丈夫?」というくらいの結果ですが、無差別級に「勝つためにはなんでもする」という貪欲な石井選手が、せこ~~~い柔道でもいいので金メダルを勝ち取ってくれることを願います。
過去の最小金メダルは4個らしいので、石井選手が勝っても2個なので最低数ですね。

ただし、以前書いたように採点競技がなんともすっきりしないのと、「体重別」もあまり好きではありません。実際やっている人たちにとっては数kgが大きな違いになるのはわかるのですが、あまりに細かすぎると意識が飛んでしまいます。
ボクシングもWBA・WBCだけでも、世界チャンピョンが数十名いるわけですよね。

余談でした。

2008年8月13日水曜日

結局徹夜・・・

週末のテニスの動画を編集しようと、ザクティ付属の編集ソフトで色々試していると、どうにも最後の保存ができない・・・。
12時過ぎに始めて何度もトライしたのだが、結果は同じ。猛烈な怒りを覚えながらも、カメラでとるだけでなく編集までやりたくなってきたものとしては、今日中(夜中)になんとか仕上げたいという気持ちにかられる。

で、付属ソフトをあきらめ、怒りに任せてアンイストール、netで幾つかソフトがあったので試してみるが結局うまくいかず・・・。
もともとPC含めてデジタル商品というものは、こんな欠陥商品は世の中にそうそうないと思っていましたが、改めて実感するとともに、やりたいことができないというストレスがいかに大きいかを身をもって体感しました・・・。

会社いってきます・・・。

すがすがしい金メダル

野口選手は欠場というびっくりな事態になりましたが、谷本選手が金メダル取りました!!ほんと評論家の予想というのは当たらないものですね。

彼女がインタビューで
「私が一本をとる柔道を習ったので、一本を狙いに行きました。柔道を習っている子供たちにも一本を狙う柔道をして欲しい」
く~~~~。痺れる一言ですね。私もそうでしたが、スポーツをやる少年少女はよく言えば素直、悪く言えば単純(馬鹿)なので、こういう憧れの選手の一言は本当に進むべき道を与えてくれます。
私の場合は、王選手などが憧れでしたね。あと、水島新二の「光の小次郎」など漫画からもらったものも数多くあります。ジャンプ世代なので「友情」「努力」「勝利」ど真ん中の世代です。

さて、谷本選手の発言ですが、競技としてTOPを極めた人に良くある発言です。カズしかり、イチローしかりです。野茂選手の場合は、彼らほど発言はしていませんが、アメリカで球団を持ったり、日本でクラブチームを立ち上げたりと行動でそれを示しています。
それぞれが「育ててもらった競技のために」「未来の子供たちのために」という旨の発言をしています。
極めた人たちならではの発言です。

私は到底その域に達していないので、こういう発言をする資格もなければ、影響力もありません。
ビジネスにおいてもこういう趣旨の発言をする人も数多くいます。
そこにいつも違和感を感じる自分がいます。コーチングをしたがる人や目指している人(全ての人ではありません)にも感じる違和感です。
「他人のことを言う前に、自分はどうなんだ?」
という違和感です。彼らは一個人の競技者として研ぎ澄まされた感覚、実力、そして結果を残しているからこそ、後進のためにという発言も受け入れられる。
個人として、ビジネスマンとして「ピン」でやれる実力がない人がそんなことを言っても、単なる「上がり」「自己満足」としてしか見られないのではないかと思います。
後輩を指導、マネジメントとして組織を作る側に回っても、1:1で勝ち抜けるという実力・気概。組織を作る立場としての思考・推進力を持たない人が、誰も検証しようのない過去の栄光をもとに話をされても「本音」の部分が透けてしまって、見透かされてしまうように思います。

感動しつつも、刺激になる一言でした。

2008年8月12日火曜日

初尽くし!!

7月末に鍾乳洞探検。先週ライオンキング。

に引き続き、週末生まれて初めてサーフィンをしてきました。

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ストリートビューはさすがになかった・・・。

海が怖いので避けに避けてきましたが、勢いでいってきちゃいました。
思ったより安全で初回で見事にたつこともできたので、勢いにのっています。

が、帰り疲れすぎて新車をぶつけるという失態・・・。

2008年8月11日月曜日

やかましい

太田農相:消費者軽視?…「やかましいから」安全徹底

実際の発言を見たわけではないので、文脈が分かりませんが、ほんとに政治家の発言って笑わせてくれます。政治は国民のレベルをあらわすというのが本当であれば、悲しくなります。

軽視とかいうよりこの人は何を目的に政治家になったんでしょう。
大臣といっても特にその分野の専門というわけではないのでしょうから、多少のミスは仕方がないとしても普段思っていないとこういった「ぽろっ」とした発言はなかなかでないですよね。

偽装問題ででてくる名物社長と同じレベルの発言を大臣がするとは情けない・・・。

といいつつ記事を見たときは思わず笑ってしまいました。

2008年8月9日土曜日

北京オリンピック

谷選手惜しかったですね。フィギュアやシンクロのような採点競技は、釈然としない判定も多く、なんともいえない気分になることがあります。
柔道は対戦型競技の中でも珍しく、「判定」が占める領域が多いスポーツだと思います。
他のスポーツで「誤審」があれほど問題になることはありません。
篠原選手のときもそうでしたが、やっている選手が潔くっても見ているほうには分かりにくく、スポーツとしてメジャーになれない理由がそこにあるようにも思います。
また試合もレベルが高くなれば仕方ないのかもしれませんが、「技」に入る前の仕掛けあいが殆どで、綺麗に技が決まることも珍しくなってくるので、オリンピックのように競技というより「勝ち負け」に焦点があうときでないと、面白さがいまいちわかりません。

谷選手の試合も、効果の差だけなので、なんとも釈然としません。
彼女が銅メダルを取ったときににこりともしなかったのは、勝負士としてのプライドと判定への不満で納得いかないという両方があったようにも思います。それを口に出さないのはさすがです。

判定競技はどうも好きになれないな~。

2008年8月8日金曜日


googleのTOP画面が、オリンピック仕様に様変わりしていました。
クリックしていくと、オリンピック速報が常時見れる画面に飛んでいます。

社会人暦が長くなるにつれ季節感・季節の風物詩に対してのテンションがどんどん低くなっていきます。高校野球もしかりオリンピックもしかりです。

少しオリンピック気分を上げていこう。

2008年8月7日木曜日

公的なものと私的なもの

チボリ最終章:公園存続は不可能 迷走の果て「やむを得ない」 /岡山

福島空港:日本航空撤退 10万人の署名、本社に提出--須賀川商議所など /福島


航空会社は、JALだけでなくANAも国内線については路線の撤退を進めているようです。
(反対にアジア路線は強化)
だいたい、利用しないくせに、なくなるとなると慌てて動き始めるんですよね。食い倒れ人形もそうです。

チボリもそうですが、公的なものと私的なものの線引きも難しいですし、存続させるかどうかも判断が難しいですね。ただし、人間は変化することへは心理的に抵抗があるものなので、判断するときには「一度なくしてみる」という部分に少し寄って見てみると良いかもしれません。
過去に廃止だったり、新設だったり実行するまでは、動きが盛んだったのに、実行されてからぱったりと反応がなくなることも多々あります。
空港などは、利用している人もいるとは思うのですが、なくなったところで代替案があり、どうってことはないケースが多いのではないかと思います。
神戸空港・広島空港なんて、あればいいですが、なかったところで殆どの住民は影響がないはずです。

ただし!!物事はつながるものなので、そこをどう見切っていくかが政治や行政の腕の見せ所のはず。最近では産婦人科が足りていないことなどが問題になっていますが、そういった住環境を重視する人は一定以上いるはず。であれば、産婦人科という単体での収益はあわなくても、そこを充実させることで人を呼び込み、税収で回収するということも可能なはずです。公園もそうですね。公園自体は利益を生み出すことはないかもしれませんが、公園があることで人が集まり、税収もあがるということは実際にあるはずです。

もはや行政に任せるより、トヨタとか一企業のほうがこういったことが実現できるかもしれませんね。
どっかやってくんないかな。

2008年8月6日水曜日

ライオンキング

同僚がミュージカル好きで劇団四季の会員にもなっているということもあり、ライオンキングを見に行ってきました。大阪で働いていたときはハービスエントという西梅田の複合ビルでブルーノートや劇団四季の大阪も同じビルにあったのですが、近すぎるとどちらも行く気に何故かなれずにいかずじまいでした。


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初めて見ましたが、よく出来ていますね。面白い!!
ミュージカル=子供という感覚がなかったので、親を除けば9割以上が子供というのに面食らってしまいましたが、みんなおとなしくみていたことにも驚きました。
主人公はもちろんライオンで、その他も動物が主人公なのですが、恐ろしいくらいにデフォルメ・抽象化されているのですが、それが逆に想像力を働かされることになるのか、3時間近い講演もあっというまに過ぎていきました。
舞台装置が見事だったり、演出が洗練されていたりと玄人ぶっていくらでも上げられますが、やはり地声・生演奏、そして舞台の醍醐味である、その場で行われているという緊張感が溜まりません。



よく分かったのは大西ライオンの「心配ないさ~♪」は、さほど台詞としてでていないし、似ていないということでした。

またいこうっと。

2008年8月5日火曜日

記事が出てましたね

歩行者目線のネット地図、日本でも開始 米グーグル



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先ほど芦屋の喫茶店がうまく表示できてなかった。「ふるふる」

すげ~ テクノロジーに珍しく興奮!!

Googleの地図で、「ストリートビュー」という機能が日本でも公開されました!!

アメリカなどですでに始まっていたのはしっていて、ipodやtouchなどテクノロジーには殆ど反応しない私も、あまりの面白さに感動を覚えたのがほぼ1年前。

とうとう、日本でもサービスを開始のようです。
やはり自分の知っている身近なもので始まると、凄くリアルな実感をもてますね。


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上記は私がいつもモーニングを食べている喫茶店「論」


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昔通っていた芦屋の喫茶店「ふるふる」カキ氷が最高にうまい。


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大阪に帰ると今でも入り浸る喫茶店「ココ」

こりゃ飽きないわ・・・。

2008年8月4日月曜日

中間管理職

日経ビジネスにて、VOGUEなどは発行するコンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン社長の斉藤さんの話が連載されています。

外資系日本法人の社長というお立場なので、話は「本社との関係」など中間管理職にはためになる話が多くでていました。

P/Lなどの数字を見て、なかなか業績が改善されないときには

「動かないというのは基本的には人なんです。人があって数字は動くわけですし、部門は動くわけですから。そうすると「人がだめなんじゃん」と。それは数字を見る前に、会って一人一人しゃべれば分かるんですよ、これはだめ、だめ、だめと。」

同感。特にある程度組織として成功していたり、システムというかオペレーションが回っている場合にはこういう状況に陥ります。

本社がある海外から、ローカルの日本に方針が落ちてきたときには

主張しない限りだめ。主張の仕方として「日本ではこうだ」というのはだめ。「これ面白いでしょう」でなきゃだめなんですよ。

そして、こういう場合にいつも「こういうやり方が良い」というのは、理想論過ぎてイメージが沸かないことも多い。「これをやったら駄目」というほうが意外に体感しやすいもの。電通の十則も裏のほうが面白い。
それにあたり言葉が

「日本はこうだからこれしかできません」と言うやつはだめ。2つ目、「ヘッドクオーターがこう言うからこれしかできません」と言うやつもだめ。
一番多いのは、中間で、ある種のトランスレーターみたいな状態になっている人。

前職でもよくマネージャーと呼ばれる人たちへの不満として「会議を報告するだけならいらない」というものでした。

自分もそうならないようにと気が引き締まる内容。

2008年8月3日日曜日

にやり

ナダルの世界1位、確実に=男子テニス

とうとうこの時が来ました。フェデラーは235週!!という長きにわたりNO1に君臨しており、それを脅かすものもいませんでしたが、ナダルが一気に抜き去ることになりそうです。
こういった政権交代の場合は、一度no1になって、すぐに抜き返されたりすると、長期政権を築くことが難しくなりますので、しっかり守っていってもらいたいものです。過去にフェデラーのような長期政権が崩れた後には、入れ替わり立ち代りでNO1が変わることが多くあります。

今回のNO1もフェデラーが早期に敗退したことも大きな要因となっており、ナダルもこれから彼を脅かすであろうジョコビッチに敗退しているようなので気は抜けません。

まずは世界1位に

ヴァモーーース!!


2008年8月2日土曜日

動画ランキング

ふらっと、youtubeの私のチャンネルの管理画面を見ていて気づきました。

動画の再生回数ランキングがあるのですが、上位10の中に私のテニスの動画は1つだけ、しかも10位・・・。音楽が結構再生をされるとは聞いていたのですが、妹のパジャマ着替えにまで抜かれるとは思いもよらす。

1位 友人の結婚式で演奏されたSAX
2位 妹のプリキュアパジャマ着替え
3位 前職後輩のラリー

面白いことに最近あげた車の再生回数が良い感じで上がっています。そして、管理画面ではどこの国からアクセスされているかなども見れるのですが、上記ランキングの動画はほぼ日本国内なのですが、車の動画だけは「アメリカ」からのアクセスが突出して高くなっています。

まあだからといって何をするわけでもないですが、先輩から「お前のテニス見て何がおもろいねん、下手な奴のほうが見ていておもろいやろ」といわれたので、一度「へぼプレー集」と「スーパープレー集」で回数を比べてみようかと思っています。

初体験!! 鍾乳洞行ってきました。










福島県にある「あぶくま洞」と「入水鍾乳洞」に行ってきました。
鍾乳洞といっても、沖縄で小さいものに一度入ったことがあるだけなので、上記の写真のような「地価要塞」というのか帝国のような規模のものに入ったことはありませんでした。
入り口からは想像ができないような大きさであり、またよくこんなところまでたどりついたものだと感心するしかありませんでした。
事前に同僚から、長袖のTシャツだとか必要だと聞いていましたが、今は真夏。他に入っていく人も夏そのままの服装だったので軽い気持ちで入り口に向かうと、入り口からは明らかに冷気が漂っている。
鍾乳洞は入り口からいきなり15度以下。外界との気温差は20度以上。
まさに別世界でした。

2つ目にいった入水鍾乳洞は、あぶくま洞が単なる散歩道に思えるほど、自然のままの鍾乳洞で、かつ足元には常に山の冷水が流れていました。最初はインディージョーンズの歌などを口ずさみながら軽やかに歩いていましたが、数分後にはあまりの水の冷たさと、ライトもない暗さ、そして道の険しさに自然に口数もすくなくなり、まさに川口ひろし探検隊のような様相を呈してました。もちろんカメラなど持ち込めるわけもなく、この厳しさを伝えることはできません。一緒にいった仲間が防水でとっていたので、それがもらえればあげておきます。

8月中にまた行くつもりですが、東京から3時間もかからずいけますし、大満足の冒険でした。

出口には「幸せの窓」という張り紙があったのですが、あれほど的を得た言葉は久しくなかったです。











ちなみに入水の画像ですが、これはライトがあたっていますが、ほぼまっくらです。
しかもこれだけ堪能して700円・・・。

2008年8月1日金曜日

意識を揃えるって難しい・・・

根本的な「意識」が揃っていないと、会話って噛合わないものです。
「意識」が数字など目に見えるものの場合もあれば、ビジョンなど向かうべき姿の場合もあるでしょう。
どちらにしろ、会話の基準となるべきものがない中で議論をしても良い結果はなかなかでないでしょう。
おそらく「有識者会議」と言われるものなども、こういった意識の刷り合わせをしないまま行われているので、型どおりのものに終わってしまうのかなと感じています。

基準がなければ、それぞれがそれぞれの立場で考えていることが(バックグランドも違う)、その人の中ではもちろん正解であり、他人の意見を聞く必要もない。基準がないので、歩みよりもできない。
組織の強さって、案外こういった目には見えないことのほうが出発点・基礎なのかもしれません。
「見える化」することが大事といわれていますが、同じくらい「目に見えない意識・基準」がなければ、単なる数字を追うだけの組織になってしまう。数字はあくまで結果で、見方を変えればいくらでも解釈を変えることはできます。