2009年11月29日日曜日

テレ朝

テレビ朝日が日曜日の19時から「スポーツライブ」という番組を始めました。

get sportsは今は面白くありませんが、始めはちゃんと当日起こったスポーツを放映して、その後踏み込んだ特集という構成でなかなか見ごたえがありました。
あえてこの時間なので期待をしていたのですが、該当週のトピックスを少し特集にしているくらいで、期待はずれもいいところでした。視聴率を考えるとこうなっちゃんですかね。
今日は、女子ゴルフと中山選手の退団とハンカチ王子斉藤君の特集でした。

世の中ではこの時期に旬のスポーツはたくさんあるわけで、そういったものをしっかり見せてくれるだけでいいのですが、そういうのはもはやbsとかcsで見たほうがいいんでしょうか?




2009年11月27日金曜日

すっぱ抜きか?

記事が本当であれば、業界再編の波が業界の雄にまで影響を及ぼしているようです。
単純に考えても、じゃらん約4000万人・楽天トラベル約3500万人 の国内宿泊の予約を取っているので(両会社の発表)、7500万人の宿泊が既存旅行会社の売り上げから消えたということ。
国内宿泊の総数が3億人と言われているのでもう20%以上がなくなったわけです。

単純に1泊1万円としても7500億円がなくなるわけですから、厳しくなるのも当然です。それがこの2,3年で起こったわけなので、びっくりするのも当然です。



2009年11月25日水曜日

お~~~人事ではない


先輩が何人か転職しているので人事ではないです。不動産というかマンション・住宅販売は外から見ているよりは自転車操業らしく、資金繰りが怪しくなると一気に吹き飛んでしまう可能性が高いと、住宅事業に関わる友人から聞いたことがあります。
記事だけ読むと2期連続で赤字になったとたんに1500億円も負債がでるのですから、友人が言っていたことも今になって深くうなずけます。
昨年の夏以降に中規模の不動産会社がばたばた倒れたのですが、四国の雄でもある穴吹もつぶれてしまいました。

100年以上続いた会社が会社更生法出すとは社員も想像つかなかっただろうと思います。

2009年11月23日月曜日

恒例の早慶戦

写真や動画は別途upしますが、スコアは20-20でドロー。

早稲田サイドで応援をしていたので、初歩的なミスが多かったことや集散の悪さなどで苛立ち、慶応の良い動きが目立ったように感じました。

が、よく考えてみると、内容では慶応のほうが圧倒的に見えたのですが、結果的にはドロー。しかも後半の残り20分くらいは攻めまくっていたので、冷静にみたら慶応がよく耐え忍んだともいえます。

生の観戦はいいですな。

人は変わらないか・・・

社員への満足度調査のようなものが実行されていると良く聞きます。
調査なんてもともと設計次第だと思っていますが、「ガス抜き」で使うのか「本当の問題を洗い出す」のか目的がなんなのかによって使い方も変わってくるのではないかと思います。

無記名をいいことに、好きなことを書くのはいいのですが、「で、お前何やってんの?」と書いた人の真意も特定できずに、その意見なのか単なるクレーマーの愚痴なのかも考えずに対応してしまっては、本当にやるべきことを見失ってしまいます。

言いにくい職場の場合は無記名でもいいですが、やるべきことも決めずに単純に吸い上げるだけの民主主義的なやり方は失敗の元です・・・。

といっているうちに母校が・・・


ラグビーくらいしかスポーツでは誇れるものがなかったのに、いつのまにか全国どころか関西でも勝てなくなっているようです。
テニス部時代は、「セレ」いわゆる「スポーツ特待生」の枠を、各部で取り合うのですが、ラグビーだけは特別で彼らが取った後、おこぼれの枠をもらうような状態でした。
今もそれほど変わっていないはずなので、

しゃーーーーんとせ~~~!!

といいたい。

しかし、天理大に負けるなんて・・・。天理大って同じリーグだったのも知らなかった。高校は強いですが、卒業すると他の大学にいっていたのを引き止めているのでしょうか。

すぐには変わらないか・・・

明治大学が3連敗しております。今日は帝京に 0-56の大敗。
走り勝つことを目指していたようですが、選手からは「当たり負けしていては、勝てない」というようなコメントもでているようです。吉田監督になったので期待しておりましたが、大学生とはいえ、いきなり個人の意識を変えて、結果まで出すのは難しいようです。

ただ、目標は大学選手権と聞いているので、残りの短い時間でどれだけ立て直せるかです。

チームも組織も、そして個人も「今」の実力は、過去の積み重ねが土台になっていますから、いきなり方向転換しても、それが実力になるには半年1年はかかります。

2009年11月21日土曜日

敗因分析


「08年北京五輪から8年後のアジア開催」「国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の調査で56%だった住民支持率」

だそうです。北京のことは応募の段階から分かっていたこと。調査というのは、国民全体の指示を受けないと駄目だそうです。基準は確か75%以上だったような記憶があります。
やたらとポスターなどは目に付きましたが、あれでは「へ~~~」と思うだけ。
恐らく大手広告代理店に任せたのでしょう。

HPはこんな感じのものしかありません。しかもオリンピックで検索してもでてこないような代物。

何故やるのか?やることでどうなるのか?というような説明は一切ありません。
こんなものでポスターだけみて「賛成~~~!!」と勝手に思うような無邪気な国民はいないです。


2009年11月19日木曜日

FBと抽象化

昨日高熱でふらふらになりながら、部屋で会社を休む旨のメールを打った後、数年ぶりに「MVP賞」をもらった額縁と表彰状をぼ~~と眺めていました。

そこには、受賞の理由などがつらつらと書かれていたのですが、「スペースブローカーから課題解決型営業へ」「○○を売る営業から、クライアントの課題解決に○○のリソースを利用する営業へ」というようなコメントが書かれていました。
当時は「俺のやっていることわかってるじゃん」なんて気持ちで気にもしていなかったのですが、昨日ぼーーーっと眺めていて、良いフィードバックしてくれてたんだなと感心していました。
具体的なんだけど、適度に抽象化(かっちょえ~感じ)にしてくれているのです。

会社として社員を盛り上げる仕掛けが多かった会社ですが、結局それを生かすマネジメントサイドもしっかりとその機会を利用していたわけです。


2009年11月18日水曜日

体調崩しました

週末から人生初の39度を超える熱に悩まされて倒れていました。

風邪で寝込むのも久しぶりでしたが、何もできないのもたまにはいですね。

今日から無理やり復帰しましたが、なれないマスクで余計に疲れます。

インフルエンザではなかったのが幸いです。


2009年11月14日土曜日

いつの間に!?

youtubeに1時間30分とかの映画が普通に丸々上がっています。

まだタイトルが古いものやインディーズくさいものが多いですが、ブルースリー発見

凄い時代になってきた。

安心と安全

先週クライアント様と飲みにいったときに、「安全とか安心があるほうが、従業員も思い切って働けませんか?」という話になりました。全員に当てはまるとは思いませんが、的を得ている話ではあるなと1週間たってみて思いました。丁度先週・今週は自分の今後だけでなく、「日本の強さってなんだろうか?」なんて柄にもないことを考えていただけに、色々な話が重なって「組織運営という観点ではあり」という結論に至りました。

前の会社は、従業員のモチベーションに働きかけることがうまい会社で、実力主義で厳しいと周りから見られてはいましたが、実力があれば活躍ができる環境ではありましたが、いうほど給料に差がつくわけでもなく、できない社員が首になるわけでもなく、外に出てみると良い会社だったのだと思うことはあります。
ただし、現在はどうか分かりませんが、私が在籍していた2006年あたりまでは、新入社員で入って「定年まで働く」と答えているものは皆無で、いずれ卒業するものというのが前提にありました。
今の会社も自分の中では「5年後にいる?」と聞かれると、いない可能性のほうが高いだろうと答えます。
そういう意味で言うと「安定」している中で働いた経験がなく、自分でも物事を短期的に見る傾向はあるのは、そういったキャリアの背景があるのかもしれないと思いました。

組織や個人が活性化している会社の大半は、「給料」が良いのは確かですが、そこだけが突出していることはあまりないな~とも感じています。一部の金融・コンサルくらいではないのでしょうか?




2009年11月13日金曜日

ストックかフローか

知識・顧客など、「囲い込み」しようと思うと、競争力が失われていく。好きなもの・やりたいことにエッジを聞かせて、そこに集中していくことが良いというムーブメントがアメリカででているそうです。

会社とか組織として見た場合に、「価値の源泉」になりうる人や部門に「効率」とか「売上」を意識させずに、行動させるという観点では当たり前に聞こえます。
個人で考えると、わかる部分もありますが、それで飯が食えるかどうかは別じゃないかとも思います。
ただし、netが普及したことで、腕があれば公開できるような素地ができてきているのは確かです。
情報を発信するには、メディアの会社に入るか、それなりの肩書を作るくらいしかなかったのですが、今だとblogもあれば口コミもあればと発信の機会はあります。

そういう話をしてから、自分の中の「価値創造」している部分はどこなのか?自分の部門ではどこなのか?と考えると、すっきりとやるべきことが見えてきました。

2009年11月12日木曜日

知らない一面

昨晩は10年来の友人たちと痛飲。
7時過ぎから気が付いたら3時前。キャリア・宗教・スポーツ・環境・家族などしゃべりまくっていました。

そんな中、将来どうキャリアを描いているのかという話になり、営業としても乗りがよく熱い友人が、「周りに喜んでもらえるのが最高」という趣旨の発言を繰り返し、10年つきあっていてもそこまで「周辺とのかかわり」に重きを置いているとは知らずに、驚きを隠せませんでした。
もちろん、彼も一流の営業ではあるので、個人の能力であったり仕事のレベルが低いわけでもなく、個人としてそういったところに意識も高いのは分かっていました。が、昨晩の話だと、仕事のレベルが上がることも「喜び」の一つではあるが、それよりも「周りの人にどう影響を与えるのか?」という部分に「エクスタシーを感じる(本人談)」ということらしいです。
彼とは指向が似ていると思っていただけに、ほんとに驚きでした。

もともと本人が持っている資質ではあると思うのですが、本来的にあったのか、年齢やキャリアを重ねることでバランスが変わってきたのか非常に興味があるところです。

2009年11月11日水曜日

雨雨雨

市橋容疑者がつかまりました。
場所は私が週に数回は通っていたクライアントがある場所。
整形までして逃げるというのも考えられないですが、整形を施した「闇医者」でもいるのでしょうか?

今週はずっと雨模様のようですな。

2009年11月10日火曜日

職業意識


対した話ではないのですが、先週末よりちょっと疲れが出ていて、テンションが下がり気味なところで、
今日はある会社からセミナーの依頼を受けました。

そのご担当者の方が、まさにケインと同じスーツで現れました。
う~~~ん、普通に着ていたらかなり目立つ。しかし、それを当たり前に着ている姿に何かプライドを感じて、こちらもテンション↑。


2009年11月8日日曜日

おもしれ~


テニスのATPのサイトで発見。
顔が分からないのはサイモンだな。

2009年11月6日金曜日

松井やった!!


手首を骨折して以来、チームも松井もぱっとしないシーズンが続いていました。今年もシーズン終了後にはトレードか、はたまた阪神かと憶測が飛び交っていました。

結果はWS優勝だけではなく、なんとMVP。

結果を求めるために、結果に囚われず、日々を積重ねた結果なのでしょう。

素晴らしい!!

これで来年の阪神入りはなくなったかな。

2009年11月3日火曜日

仏教勉強し始めました


先日東本願寺にいって色々話を聞いてから、少し勉強してみようと思い、簡単なものから紹介してもらって読み始めました。

カウンセリングのテクニックにある「リフレーム」の概念が出ていたりして、分かりやすいです(まだ全部終わってませんが)。

仏教がとてつもなく「寛容」な宗教だということや、快・不快ということは自分の「フレーム」が強すぎるほど反動が大きいということなどが理解できましたが、「とらわれない」という考え方が分かるものの、それがあるから人間ちゃうの?というようなまだ落とし込みができていない部分も多くあり、まだ自分に浸透するには時間が必要です。



2009年11月1日日曜日

プロリーマン

後編が既に出ていました。


「一番怖いというか注意しないといけないことは、会社の成長に自分の実力をちゃんと追いつかせること。自分よりすごい人たちと、ちゃんと一緒に働いていかなければならないこと。それが、一番難しい職場だなと思っています」

内容は前半とあまり変わりはないですが、greeを支えている従業員のことを「プロリーマン」と書いて締めているのが、分かりやすいです。

起業して独立するのは、「経営者」として苦労もあり大変だと思うのですが、サラリーマンでもその事業に気持ちを込めて働いていれば、それに近い感覚になるのではないかと思います。
プロリーマン。使わせてもらおう。

日経ビジネス

日経ビジネスの雑誌版は定期購読をしているので読んでいますが、内容が面白くなくなってきているのが手に取るようにわかります。

が、net版で面白い記事がありました。

SNSの競合であるmixi、ゲームで競合であるモバゲーに対して、さほど新しいサービスを出しているわけではないのに、好調な理由が記事になっています。
一言で言うと「優秀でやる気がある人が集まった」ということですが、それぞれの活躍が描かれています。

「認知率の向上の割合なら試算できますが」と食い下がると、井上は「それはおたくの理論であって、僕らの理論じゃない」と応戦する。企業がカネを払う以上、すべては投資であり、リターンが求められる。広告も聖域ではない。真っ当な正論に触れた

こういうことを言われて、「真っ当な正論」が通らないでやれていたことも凄いですが、こういう機会は全ての人に訪れているわけで、気づけるかどうかで後の道が随分変わります。

後編に期待。