組織としての基準がないのに、なんでも合意でやろうとすると、多数決みたいな感じになるので、ほとほと疲れます。topダウンでもなければ、やりたい事が集まって進んでいくようなボトムアップでもなく。
今日あった出来事はそんな次元ではなく、「は~っ!?」というレベルのものでしたが、私のやる気を削ぐのには十分過ぎるくらいの出来事でした。
仕事や自分の成長に前向きな人が、正しいやり方で(会社のルールにも)行動したことが、まるで欲張っているかのようなやりとりが発生して、落ち着いてメールを書くのに2時間以上かかりました。
だからいまどき文句だけいう人の無記名アンケートをとって、「問題だ」と解決したところでなんにもならないんですよ。文句いうのが目的なんですから。
組織のパワーって結局は個人のパワーの集合体だと考えているのですが、その個人のパワーを削ぐのは本当に簡単なんです。答えがなく変化のスピードが早くなっている時代に、ボトルネックかどうかの検証もなく「問題解決」するより、「うまく行っている」ことを広げるほうが組織としては、強くなるのではないかと感じます。
半年ぶりに、完全に力が抜けました・・・。
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