「プロジェクト型」「ライン型(営業部とか)」の
組織のメリット・デメリットについて話をしていました。
リクルートは完全に「ライン型」で、営業部とかグループというと全員営業マンのまとまり。
今いるnetの会社は、「プロジェクト型」で、営業・アカウントマネージャー・プランナー
といったそれぞれのポジションが集まって一つのチームになっています。
友人の働いている広告代理店は面白くて、基本は「営業局」という形でラインで
構成されていますが、実際の仕事は案件毎に、プランナーやクリエイター、営業
でチームを組んで期間限定のプロジェクトで組んでいくという仕事のやり方です。
コンサル出身の友人から、「ライン型」の意味ってどこにあるのかね?という投げかけがあり
代理店営業から、「ライン型があると、若手に経験を積ませたりということができる」
元システム会社出身から、「最近のシステム開発は、プロジェクト型なので若手が成長する機会が少ない」
といった、ライン型の価値についての返答がありました。
私のいる組織は、まさに「出来る人を採用する」「できない人は退出」という考え方で
作られていて、若手を何名かメンバーに持っていて、やりたい仕事との彼らのスキルとの
GAPに頭を悩ませていた私には、ライン型の効用が良く理解できました。
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