商品色が強く、成長フェイズにある組織は、どこかのタイミングでぐっと人を増やすので、全体的に質はばらつく。
もともとの質が高いかと言われるとそうでもない場合が多いのだけど、成長フェイズに入るまでは、自分でやらなくてはいけないことも多く、他人のせいにもできないので、仕事に対して真摯であったり、時間を含めた量を仕事に注いでいることは間違いない。
拡大すると、仕事自体はパーツパーツに別れていくので、さほど量をかけなくても売上はあがる。
ただ、仕事への熱量は相対的に下がっているので、面白い仕事とか次に繋がる仕事はあまりでない。
ようは営業が質ではなく、たんなる「営業マシーン」「クライアントへの面が必要」という程度の役割になってしまうということ。
うちはもともと商品がしっかりしているので、そういう存在になってしまったら、そもそも「人はいらない」という状態になってしまうので、
質を落とさないことは、自分の仕事をしっかりと確保するということにつながるのではないかと考えています。
人が多くなるのをただ、反発しているだけかもしれないのですが、かといってせっかく面白い組織を創るという目的を持って入ってきたのに、
普通以下の組織になるのも見るのも嫌だしな~。
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