2009年12月21日月曜日

監督の仕事

日本代表監督の岡田監督の講演から抜粋。

「監督の仕事って何だ?」といったら1つだけなんです。「決断する」ということなんです。

そのとおり!!理屈で先のことが分かるなら人はいらないし、リーダーはいらない。

どん底に行った時に人間というのは「ポーンとスイッチが入る」という言い方をします。これを(生物学者の)村上和雄先生なんかは「遺伝子にスイッチが入る」とよく言います。

これも人材育成の話でも良く聞きます。「スイッチが入るかどうか」はその人によって違うのでしょうが、自分で操れると凄い人になるのでしょうね。

「このチームは誰のチームでもない。俺のチームでもない。お前ら1人1人のチームなんだ」ということです。

当事者意識と同じですね。

人を育てるとか変えるとかそんなことできないですよ、本人が本気になって変わろうとしない限り。

同感です。

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