2010年1月16日土曜日

人のふりみて

「業界担当というなら、●●社にあいさつがないとやっていけないよ」

と、あるメンバーがクライアント(になりえる)から言われたらしく、上司も連れて挨拶に言ってきました。

久しぶりに、「持ち上げられて勘違いしている」人を見ました。10年ぶりくらいにみたので、珍しかったのと、少し大人になったのか、興味を持って何を話しているか観察してみました。

■業界はつながっているので、直接挨拶にこないと業界を敵に回す
■競合(私の会社の)の担当者が気に入らないので、いろいろなルートを使って謝らせた
 (俺は付き合わないって決めたけど、謝ったのでチャンスを上げた)
■会社の中では重要なポジションにいて予算を殆ど持っている
■●●は、俺の一言ですぐに飛んでくる
■常に新しい情報は持ってこさせて、勉強している
■イベントなどは、「忙しくてそれどころじゃない」状態で参加できない

・・・。
自分が凄いというのをいー年こいて必死で自慢しつつ、ときには会社の規模を織り交ぜて信憑性を持たせる。こういうレベルの人からお金をぶんだくってやってきたのが、広告業界なのだと・・・。

この人が本当にどんなポジションで業界にどういう影響があるのか、楽しみながら見ていきます。
うちにも偉そうにいうぐらいの金額おとしてくれよな~~~

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