記事のとおり、強い選手がでることで、「俺もいける」と意識格差が縮まることでさらに強い選手ができるというサイクル。記事は錦織君の活躍が底上げに貢献しているという程度で締まっていますが、本来はテニス協会なり、団体が、これをブームに終わらせない様な仕組みに持って行くことが大事なんです。
Jリーグもまずはスター選手で注目されましたが、選手が注目されるような仕掛け(各世代の代表戦とか)や、強い選手が出てくる仕組み(ジュニア育成までを義務づけ)もあわせて作っていたように見えています。
さらに、フッロサルなど一般の人にも窓口が広いスポーツもでてきたので、ファンとしても観るだけ応援するだけでなく、自分もプレーヤーとして参加することで、よりサッカーに振れる回数や深さが上がっていきます。
テニスは気軽なスポーツのはずなのですが、テニスクラブは未だに閉鎖的な「倶楽部」システムですし、公営のコートは予約しにくいし、観戦人気から広がりがみえません。
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