約25団体から6団体に絞り込む議論をまさに1日かけてやってきました。
勤め先も全く違うビジネスマンが50人集まって、それぞれがヒアリングしてきた団体・会社について報告をし、議決していくというやり方でしたが、1回目の議決と2回目の議決で全く評価が変わったりと、なかなか面白い経験でした。
全員知り合いという訳ではないのですが、ある程度ファンドの趣旨に賛同していることもあってか、事業にたいして、疑問、反論などが当たり前のようにされていて、議論が活性化していて、「場」自体が刺激的な空間でした。それぞれのレベルが高いのか、ある程度「知らない」状態が良いのか、見極めはついていませんが、通常会社で行われている議論よりは遥かにレベルが高かったのは事実です。
個人的には金融系にお勤めの方の意見や考え方が面白くて、やはり「リスク」とか「収支」など、それっぽい発言が多く出ていました。
ある団体に関しては、やりますと手を上げたのが私だけだったのですが、「感情」に訴えたのが良かったのか、最後は2時審査に行けるまで得票することができました。
貴重な一日でした。
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