2010年5月11日火曜日

思い入れ

あるNPOの事務局の方々とディスカッション。

やっぱり思い入れがあって、実行に移している方たちと話をするのは、盛り上がりますね。
ただ、サポートする側としては、完全にその気持ちに同化してしまっては意味がないので、何が役に立つのかという部分を探しながら話をしていました。

今日の議論で一つわかったのは、企業含めてサービスを提供しているはずの会社が、機能していない、ないしは機能しなくなったというケースが増えているなということです。
不動産であれば、本来は「借りる人」「買う人」の代理であるはずなのに、「売る人」「売りつける人」の代理をしているのが殆どだということです。

何を価値としているのかがますます問われる時代ですね。

個人的には「付加価値」という言葉の「付加」が嫌いなので、あえて「価値が何か」にこだわろう。

1 件のコメント:

エッケイ さんのコメント...

>個人的には「付加価値」という言葉の「付加」が嫌いなので、

一緒だ。俺も「付加」が嫌いな部分だよ。

あなたが「(期待水準に)付け加えた価値」って意味なんだろうけどな。

「付加」って言葉がセカンダリーな感じで嫌だね