後進国の支援機関で働いている、素敵なおねえさんとランチ。
マイクロファイナンスについていろいろ教えてもらう。
後進国では社会インフラが整わなくても、携帯が一気に普及するケースも多く、携帯のお陰で、金融サービスも比較的に早く立ち上げることができていると。携帯も日本のように後払いではなく、デポジットしていたりプリペイドのほうが多く、携帯でやりとりして、日本で言うkioskのようなところに画面を見せてお金を借りる。
支援する側からすると、「口座を持つ」ということで、人生を計画的に過ごしたりするきっかけになるらしく、そして「地縁」をうまく使うことで回収率も高くてビジネスとしても成り立っているということです(五人組みたいなもの)
面白いな~と思ったのは、貢献という切り口でなくても、「ビジネス」として枠を外して考えていくと、「所得が低い人にお金を貸すことで、うす~~い利益を重ねるビジネス」まさにロングテールなビジネスを考えて、実現させると結果的に社会貢献になる。
考えぬいて、行動に移せば、企業って下手な支援団体より社会貢献できますな。
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