2010年8月15日日曜日

放送について


友人に薦められたので読み始めています。
テレビが始まって10数年の時に書かれているので、かれこれ40年以上前のものです(発行は1991年のようです)
まだ最初の50Pくらいですが、「放送」についての考察がされていてなかなか興味深いです。

「番組を売るなどといっても、その番組がいったいそういう効果を持っているのか、いっこうにはっきりしないのである」
「放送人=教育者」

としているなど、刺激的なコメントも多く、今後の展開に期待。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

梅棹先生は、「文明の生態史観」でも、
西洋と東洋という切り口ではない文明の分析をされていて、なかなかおもしろいと思いますよ。