2011年4月1日金曜日

4月1日

弊社にも多くの新入社員・中途採用の方が入られました。

しかし、新入社員の式典を取りやめたりしたところも多いようです。

今日旅行業界の人と話をしました。
「このままの状態が続くと、廃業する宿が続出するので、なんとか元気にしたい」
大賛成です。そして
「そこを早急に救えるのはnetが一番効果的」
これも賛成。

net予約ができるようになったことで、今まで伝える手段がなかった民宿やペンション、小さい旅館など、廃業せずに商売を継続的に続けることが可能になった施設は数知れず。
しかし、家族経営であるために保留資金が潤沢にあるわけでもなく、今のような出控え、いやキャンセルが続くことで、商売ができなくなれば、結局ユーザーにとっても良くないし、そういったビジネスが継続できなくなることで、結局経済の流れが悪くなるとそれこそ復興に回せるお金も少なくなってしまいます。

神戸の震災も街自体が復興するには時間がかかりましたが、ある意味局地的だったために、大阪では普通に経済が行われていましたし、そのことが結果的に通常に戻るスピードを上げてくれたのではないかと思います。

問題は、東電・政府が早く信頼できるような対応や発表をしてくれることですね。
空気や水は眼に見えないので、やっぱり不安がついてまわります。


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