2010年3月31日水曜日

リスクリスクリスク

医薬品のネット販売規制について判決が出ました。

対面はokでネットではダメ。対面に関しては利用者ではなく代理の人に売っても良い。
これだけ読むとめちゃくちゃですね。
ようは新しいことは「怖いからダメ」で、今のものは続けても誰も文句を言わないのでOK。

新しいことをやるときに、「今まで通りにやりたい」という人がよく持ち出すやり方です。
そもそも「何のために」という目的がなく、とにかく今まで通り、何かを変えて怒られるのが嫌だというのが判断基準になります。

無意識ではありますが、我々はリスクにさらされて毎日生きているんですけどね。ルーチンになっているのでリスクがないように見えるだけで、いつ車が突っ込んでくるか分かりませんし、電車が事故を起こすかもしれません。でも今まで自分の間近で事故が起こってないだけで、リスクは常に存在しています。

連休の分散化も、それは今までと違うことをすれば、色々不都合なことも起こるはずですが、じゃあ今の状態が健全なのかというと、せっかくの休みなのにどこもかしこも満員でいいんですかね。昔に比べると盆休みをずらして休みをとる方も増えているのは、やっぱり異常な休み方だったという考える人も多いはずです。「もし」分散化が当たり前だったとして「休みを集中させます」と変える提案をするほうが、「それはないぜ~~~、誰が得するの?」という議論が盛んにでると思います。


50周年!!



50周年とは、意外に歴史がある会社になってました。
丸12年いたので、リクルートの歴史の4分の1いたわけですね。

昔のCMに菅井きんさんとかでていて、「そんな時代があったのか」と感慨深いです。
私の在籍期間の割合がどんどん低くなっていくのが楽しみです。

クライアントやユーザーの常に半歩先を行く企業であり続けて欲しいです。

2010年3月30日火曜日

今さらながら

今年に入って、テニスの4大大会が見たくてwowowに加入しました。
が、昨年末よりネットにてそれ以外の大会も、web上で見つけてhighlightとかを見るようになってきたので、今までに比べて格段に最新情報が入るようになっています。

この2週間でも、4大大会に次ぐ規模の大会がインディアンウェルズ、マイアミで行われており、それぞれしっかりと大会の経緯を追っております。インディアンウェルズでは、フェデラーがバクダディスという渋い選手に凄い試合で負けており、大会のチャンピョンは、シード選手(ナダル含む)を次々と倒した、超伏兵の選手でした。


5分くらいからフェデラーが負けた試合です。


マイアミではナダルも良い試合をしております


テクノロジーの進化のお陰で、何でも見れますな。
日本テニス協会ももっとこういうことすればいいのに・・・。

オーナー企業の強さ


twitterでも孫さんが、次々とユーザーの要望にクイックに応えているのをみていると、オーナー企業=topが決断できる企業の強さを感じます。恐らく周りのスタッフは、突然「店舗でwifi使えるようにしろ」とか指示をされて、振り回されている部分が大きいと思うのですが、ユーザーからすると顔が見えて、スピード感があるように見えます。「期待感」が醸成されます。

宿泊予約という領域ではなくもはや、旅行会社としてJTBを抜かんばかりの勢いの楽天トラベルも、元はといえば「旅の窓口」。2003年に買収した時の値段は300億円強。今となっては安い買い物かもしれませんが、当時ではまだどこまで価値があるのかまだよく分からない部分はあったと思います。当時でいうとJTBも買おうと思えば買えた規模ですし、売り先としてもそちらのほうが可能性があったはずです。
しかし、300億円は当時では高値だと思いますが、その意思決定は恐らく100億円でもできなかったでしょう。

そう考えると、企業として決断できるかどうかは、リスクもありますが、決断しないリスクも大きくなってきているので、でかいだけの組織は思ったより早く淘汰されるかもしれません。

2010年3月28日日曜日

成長感

金曜日に、会社を辞める先輩と今後について密談してきました。
新規事業をたくさん立ち上げた方で、新規事業立ち上げの際に「経営層が気にすること」「現場のマネージャーが気にすること」などノウハウをたくさんお持ちです。

私の状況が、商品としては強く新規でもなんでもないものの、組織としては「過去やってこなかったこと」にチャレンジしているため、色々と相談に乗ってもらいました。
結果、少し自信になったのは、「気にすべきポイントや考え方、プロセスについてはずれはない」ということです。恐らく彼女に比べるとそのポイントやルートははっきりと見えていないとは思うのですが、同じルートを見ているということはよく分かりました。あとは、やはり自分が伝わったと思っていても、伝わっていないのが当然。そして、言い方や捉え方によっては傲慢に見えますが、「今までのような高いレベルを期待しても無理」ということを指摘されました。

今日初参加したソーシャル支援の活動も結構面白そうでした。
ただし、実業団含めて、どう時間をやりくりするかだな・・・。小説かけるかな。

2010年3月27日土曜日

新しい活動開始

昨年末と今年の年初は体調が悪く、毎年つけている運動時間も、3月末の時点で例年の半分も達成出来ていない状況です。3月から出張先でも走ったりしていたのですが、ぎっくりで台無しです。

そんな中、昨年末から色々な繋がりから、npoや社会起業家を支援するグループのお手伝いをすることになりました。そこには金融業界の人や、公的な機関で働いている人がおおいのですが、今まであまり接点がない人達が多いので、明日は初会合なのでどんな刺激があるのか楽しみにしています。


2010年3月26日金曜日

表裏一体

今日もまたクライアントから「貴社のことには興味があります。いつも使っているので好きなんですよ」
といわれました。

もともと前職では、会社の人ですら知らないマイナーな部門を渡り歩いていて、ちょっとずつ「じゃ○ん」とか「○ジテレビ」というように、ブランドでアポが取れる部門や会社へと出世魚のように登っていっております。
が、根が「なんで、そんな事業をリク○ートさんがやってんの?」とか「えっ、なんだよFAXがどうしたって!?」なんていう部門育ちなので、アポが容易に取れたり、最初から期待されている状態だと、営業がほぼ終わってしまっている感覚に陥ってしまいます。だって、そこに持ち込むまでが仕事の8割ぐらいで、そこまでくれば受注したようなものでしたから。

じゃ○ん時代でも、なんでアポがとれて、ユーザーも送り込んでいるのに、営業がもっとクライアントに入り込めないのかが不思議でした。今思うと入り込む気がなかったのでしょう。

というわけで、今の会社では「商品が好き」といわれることが多かったり、アポの依頼がクライアントから来たりすることに、3年たっても慣れないです。でもそう思ってもらうことの重要性や素敵さは身にしみて感じています。だからこそ、恵まれた環境でやれることをやっておかないことへの不安も大きいのです。


2010年3月24日水曜日

廃刊

tokyo1週間と大阪1週間が廃刊です。発行部数が4分の1になってしまえば、広告も入らないし、入っても値段を下げざるを得ないのでそれは経営は厳しくなりますね。
広告主側も効果が見えるものが増えている中で、部数が出ているだけで、なんとなく広告を出すというやり方はなかなか社内でも決済が通らなくなっているのでしょう。
これ発行部数ですから実売は5万部とか6万部なんだろうな。

webは続けるかどうか未定らしいのですが、雑誌を出す人員ほど売上は上がらないので、相当人数を減らしてやっていくか、同時になくすかですね。なくなる可能性のほうが大きそうです。

反対に、童貞のバイブル「hot dog press」は復活するようです。どういうモデルにするのか興味がありますが、最初から固定費を抑えて立ち上げていくのではないでしょうか?通販モデルとかも組み込むのかな。



おっさん二人でさし飲み

久しぶりというかおっさん二人でののみは2ヶ月ぶりかな。
この10年らい親しくしている友人なのですが、2人きりってのは、大阪時代くらいじゃないかな?
話すことはそんなにないかと思っていましたが、じっくり話せる分、お互いの話もじっくり聴けてあっというまの4時間でした。

集中と俯瞰、目、現状認識、小説の面白さ

など、色々話し込みました。
「超えられない壁は与えられない」という、現状のまま「頑張れ」というようなメッセージに対しても、「それって、乗り越えた人だから言えるんじゃないかな?」なんていう反逆的な話も大いにできました。
結局経験を価値のあるものにするのは自分次第なので、今の状況が嫌だというだけで、組織を変えたり会社を変えたりするのもありじゃねーかと。まあ自分にできないので、言ってみただけなのですが。

ただし、共通していたのは、「事実(過去)は変わらなくとも、その事実に対する解釈は変えることができる」ということ。私自身にとっても、十数年前の失恋は、5年間くらい引きずっていましたが(男は女々しい!!)、それがきっかけで東京にきて、あっ、別に失恋原因ではないのですが、大阪に残っていた理由に結婚問題もあったのです。東京にでて、良い仲間と出会えたので、失恋すら良い経験だったと確信じた時がありました。

今の経験もどう生かすかは自分次第というのはわかっているのですが、かといって、グダグダと本来やるべきことができない状態を続けるのがいいものなのかという迷いもあり。

10年以上付き合ってきている友人に、客観的なFBをもらうのは、自分の居場所を確認する上でも貴重なコミュニケーションでした。




2010年3月22日月曜日

twitterに乗せられて

NHKでメディア論が語られているようなので見てみました。
11時過ぎからなので終盤なのですが、まずは、マスメディア側がおじいちゃんばかりが出ていることに驚き・・・。この時点でダメでしょ。テレ朝の人もネットって自分で見てもいないというのがバレバレです。

新しいものが出たら、まずは否定してみるのは、誰しもが起こす反応ですが、仮にもジャーナリズムと銘打っていて、「ネットだと趣向が偏るけど、マスメディアは共通の場を作っている」なんて、凄い意見です。
netは素人らしいですが、世の中には玄人はいっぱいいて、今まではマスメディアという数少ない「場」で独占されていたものが、世の中にでる可能性ができたということくらいわからないのでしょうか?
マスでもネットでも「素人」はいっぱいいます。

そもそもそのTVすらtwitterで反応して、私が見ているのですから感謝したらいいのに・・・。

マスメディアの現場の人はやる気なくす発言ばかりだな~~~

腰が痛いと

独身時代は、自分で寝ていれば済んでいたのですが、子供ができると、こちらが腰が痛いという事情には全くお構いなしなので、今日も朝早くから散歩・散歩・散歩。
今日は治療の甲斐あって、一人だとある程度歩行は可能なのですが、抱っこになった途端に「おじいちゃん」のようになってしまいます。ほんの10kg程度ですが、重さに耐え切れ無いのです。

いつも歩いている商店街や公園が、本当に遠くに感じますし、ちょっとした手すりや歩道が嬉しい半面。俊敏に動くことができないので、狭い道などは車の動きが怖くて堪りません。
普通に歩けることがどれだけ便利なことかということと、ハンディがある人にとっては住みにくい設計になっているなとも強く感じます。

以前、ベビーカーで新幹線を利用したときも、これでもかというくらいに遠回りをさせられて、しかもそれがbig station 品川ですらそうだったので、憤慨したことがありますが、今回もそれに近い思いを持ちました。

医療とか教育とかが地域再生・活性化の切り口になるとおもうのですが、東京のように数を効率的にさばくという都市にはできないことを手がけてもらいたいものです。

明日ちゃんといけるかな・・・。

2010年3月21日日曜日

どこまで広がるプロモーション

友人が家に遊びに来てくれました。おみやがワッフルケーキのRLだったのですが、サイト上でもタイアップしているようで、包装紙がnineの宣伝になっていました。
一日どれだけはけるのかわかりませんが、面白いというのかどこまで広告が入り込むのか、微妙なところです。ただ、記憶には確実に残りますね。



2010年3月19日金曜日

俺はどっちの客だ?


会社の先輩に「カフス」を教えてもらってからかれこれ10年くらい、ダブルカフスのシャツとカフスを、気に入って定期的に購入しています。もともとブランドにはこだわりはないので、だいたい会社の近くにあるシャツ屋でダブルカフスのシャツがあればそこで買っていました。昔はtulbというところでずっと買っていたのですが、会社が渋谷に変わってからは、鎌倉シャツで買っています。

今日いったら、全然シャツがないので、手持ち無沙汰にしていると、店内にあるPOPの中に「2009年12月に当社社長がTVに取り上げられて以来、商品が不足しております」とのこと。
運悪くいつもの定員さんもいなかったので、友人の転職祝いでいったのにも関わらず、さほど対応が早いわけでもなく、提案があるわけでもなく、私も買う気だったのですが、何も買わずにでてきました。

イノベーター、アーリーアダプターなど顧客分類をする上で、どの層をとりにいくのかという戦略論はありますが、鎌倉シャツのコンセプト・店の多さなどでフォローワーを一気に増やしたところで、主要顧客を逃すだけのようにも感じます。とはいえ、ユニクロのときは、恐らく少し早めにファンになって、フリースで爆発したときに離れて、それ以降は下着で買うというくらいですが、企業としてはうまくフォローワーを捕まえたのではないかと思います。

今日の対応だと、次に買う気はしないな~~~。商品力があるというのは前提ですが、アパレルなど参入障壁が心理的に低い場合は、安易に客を増やすのは、ブームが去ったときに怖いと思う。


厄年?老化?

今朝無理やり子供に起こされて、散歩に行きました。
そして、子供を下ろしたときに、この2年くらいは大丈夫だった「ガラスの腰」に激痛が・・・。

NYでかっこよかったので「裏切って」adidasの服をかって、それを着せて散歩していたからか!?

今年は年末年始は4回も風邪を引いて寝込み、やっと治ったと思ったらぎっくり腰。

厄年というものが本当に存在するなら今年だと確信。または単なる老化か!?
こんな経験あるのかな?

2010年3月18日木曜日

人の評価


先程、偉く神妙なメールがきたので、食べていたシュークリームの中身を、NYでかったナダルモデルのパンツに思いっきりこぼしてしまいました。

ある人について、私の意見を聞きたいということなのですが、どうやら重要な決断をしたいということのようなので、ちょっとビビってしまいました。

難しいですね人の評価というか意見を述べるのは。
私の視点もある一面でしかないので、どこまで言って良いものやら。ただ、アドバイスが欲しいというくらいなので、相談している本人も「やっぱりそう思うか」という返事だったので、「あと一押し」してほしいようでした。

ただ、電話で話をしている最中に「あっ、もう今メールして決定しちゃった」と言われたので、どっちに転んだのか気になるところです。


cost

今日は午後からやりたかった仕事のために時間を割いていたが、結局作業仕事の締めに追われて、1分たりとも時間を避けず・・・。自分の仕事のマネージメントができていないことに凹みました。

信頼して仕事を任せたり、お願いをされるときと違って、確認のためのバッファーの時間をとったりすることで、アポが入らなかったりと、本末転倒なことが多くて、ちょいといらいらがつのります。

なんとか自分で変えていかないといけないですね。

朝早起きしたいのですが・・・。

2010年3月16日火曜日

他部門同行

夕方同じ営業ではありますが、他部門の若手の営業同行に行ってきました。
結論から言うと、「刺激を受けた」同行でした。

・アポイントのGOAL設定が聞かずともわかった。今回はクロスセルを少額でも今日決めたいというもの
・GOALに向けてのシナリオが見える資料作りだった 金額・効果シュミレーション付
・クライアントのkey factorもしっかりヒアリングできていた 対象商品・評価指標も踏まえて

どちらかというと、数多くのクライアントを効率良くフォローする部隊の若手だったので、それほど作りこんだものがでるとも思っていなかったので、指定したクライアントにdeepに入り込む部隊のものとしては「負けちゃあいられんな」という気持ちになりました。

NYでも数字入りのデータを見た瞬間にテンションがmaxになったところなどを分析すると、私もまだまだ営業をやれる気持ちはあるようです。ほっ。

なんでもありやな・・・


まあ、今回アメリカの議会の中継をみて、「どこの国もマスコミ・政治家は雰囲気で動くのは一緒なんだな」と強く感じました。
暴走騒ぎも「おっ、この流れでもう一丁叩いてやれ」という乗りだったのでしょう。

怖いのは、一度ついた印象はなかなか剥がれないことです。
嘘でも流してしまえば勝ちになっちゃいます。しかもその否定放送などは積極的に行われないケースも多いので(視聴率取れないのかな)なお後味が悪い結果になります。

鳩弟さんもまた狂言始めたようなので、頑張ってください。

2010年3月15日月曜日

ふ~~~

昨日の15時から起き続けて29時間。さっき一瞬寝てました。

なんとか今日は寝れそうです。

顧客層の違い

結局朝まで眠れずに、日の出とともにランニング。

いつもは夜走っている公園を、2年ぶりくらいに朝走りました。
結構人がいるのには驚いたのですが、やはり殆どはシルバーというかお年を召した方。
走り始めて30分くらいすると、ぞくぞくと公園の広場に人が集まってきて、あっというまに50~60名ほどに。
何が始まるのかと思ったら、ラジオなのかステレオなのか、夏休みのラジオ体操とは違う曲で体操が始まりました。15分たつと終わったようで、続々と帰宅する人たち、7,8名は残ってバトミントン。ちょっとしたコンパのようで笑えました。

コンビニも時間帯で顧客層が全く違うという話は聞いていましたが、今朝はもろに実感しました。
同じ公園でも、週末の昼過ぎに子供といくと、やはり同じような人たちが多く、あとは犬の散歩をする人、少し落ち着いた感じのカップル、カメラマン。
ランニングでいく深夜は、私のように1人でモクモクと走る人と、大型犬を連れた人(恐らく昼間はおおっぴらに散歩させにくいのかと)。
朝はこういう人達なのだと、実感しました。

こうなると、過去の職歴は販促などのお手伝いが多かったのですが、実際にユーザーに販売出来る仕事がしてみたくなります。これだけ違うとやれることも多くて、面白いんだろうな~。

さあ会社いこ!!

体内時計

完全に狂っているようです。今日は昨晩から14時間くらい寝て、当たり前ですが、現在3時30分なのに全く眠たくありません。

朝まで起きれたら、太陽を浴びて走ってみようかと思います。

2010年3月13日土曜日

祝!!



記念すべきゴルゴ500話は、作家の井沢元彦とのコラボでなんと火縄銃。もともとゴルゴが常にストーリーが新鮮なのは、ストーリー自体は複数名の脚本家に時事ネタを入れて書いてもらっているから。
でも作家とは初めてなんですね。

親友の転職も決まって、happy flightでした。

成田は遠い・・・

観光を活性化するには、成田は遠いです・・・。
読めてない雑誌を5冊とか一気に読めるので苦にはなりませんが、もう少し軽く行けないと心身ともにつかれます。

14時間のフライトが嫌でニューヨークは避けてきましたが、映画を見たりしているとなんとかなるものです。長時間フライトに慣れてきてます。

今回の収穫は

・事業モデルが同じのものは悩みも同じ
・事業モデルが同じでも、進んでいる会社はwebにトライしている
・できる担当者は全体を俯瞰しつつも、個社に入るという2つの視点を持っている
・基本が大事
・事業のポジションが日本と違うことで、やりづらい部分もある

さあ、ゴルゴ新刊かったのでTVをダラっと見ながら読もう。


2010年3月12日金曜日

最後の夜

ぐっすり寝たと思ったら、こちらは夜中の2時。

昨日は夕方早目に切り上げて、NYの街を3時間くらいかけて、歩き回ってきました。
街時代は碁盤の目になっているので、わかりやすくて、通りによって「楽器のショップばかり」「やたらと舞台」というように特徴がでているところもあり面白いです。

明日から雨らしいので、見事に晴天の日を選んで日程が消化しました。
こちらの人は話も早くて刺激的でした。
飛行機では来週からの仕事に備えて期待値を下げて帰ろう。

課題は同じ

こちらのsalesチームとの怒涛のMTGも今日の夕方で終了。

やはり業界担当をしているだけあって、マーケットのデータもしっかり持っていますし、クライアントの動向については知見が溜まっているなと思わせるものがありました。

が、業界の特徴や風土は、国が変わっても近いものがあるようで、日本で遅れている業界はこちらでも遅れていたり、日本で営業していて月当たる壁はこちらでも同じところに当たっています。

webがどう実際の店舗の来客や売り上げにつながっているかは、なかなか計測できないので、こちらでも色々と試しているようです。

時差ボケ

昨日は夕方から異様な眠気。
6時くらいにホテルの部屋に戻って、夕食もとらずに12時まで寝る。一旦起きて、1時くらいから7時まで寝る。

風邪以外でこんなに寝るのは久しぶり。といっても風邪をひきまくっていたから久しぶりでもないか・・・。

2010年3月11日木曜日

二条城



中まで見えるようです。


大きな地図で見る

3日目 in NY

今日はクライアントと一緒に、NYのsalesチームと情報交換。
時間の合間には、社長にこれまで会社がどういう経緯をたどってきたのかについて設立からの11年について色々教えてもらう。

最初の5年くらいは、全然うまくいかなくて、赤字も累積で10億円積み重ねたため、その前の輸入部門での「大成功」が嘘のように苦しんだ期間だったようです。
赤字がたまった要因は、売れなかったための在庫などの損失もありますが、多くは「広告の失敗」だったようで、当初は大手の広告代理店に手掛けてもらえるという喜びで「お上り」さん状態だったのですが、数億円かけて、注文が数十件ほどだったときは、手が震えるくらいにびびったそうです。
逆に、ブレイクスルーしたポイントも、TV局とある代理店の営業の方と、「数字をお互いopen」にして、取り組むことで、トライ&improve のサイクルができ、上昇気流へとのったということです。

適切に汗をかくということが重要です。

2010年3月10日水曜日

でかいことはいいこと



タイムズスクエアに行ってきました。
土地勘なく歩いていたのですが、明らかに雰囲気が違うので、すぐにわかりました。
とにかく看板やスクリーンが見たことがないくらいに巨大なので圧倒されました。

でかいことはそれだけでインパクトがあります。

一番のポイントであるスクリーンがサムソンと現代自動車になっていたところに、時代の勢いを感じます。

2010年3月9日火曜日

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twitterで同僚に教えてもらいました。

図で見ると失業率の悪化の惨さがわかります。視覚に訴えるって大事です。引っ張られすぎるとまずいけど。

Mac前でバッタ物


マックの店の横で、どうどうとmacのパチもんグッズを売っております。

NYなのに

メールを明けてみると、恒例の入力作業依頼と、質問の答えになっていないくせに、なんとなく「議論しようぜモード」のメールがいっぱい来ていました。

入力してほしいなら、しやすいフォーマット、入力する際に参考になるデータくらいは揃えてほしいものです。5分気や頭を使ってくれれば、5,6人の数時間の作業がなくなる。

質問や問いかけには「結論から返す」。
今更というか、こんなことなのですが、徹底してほしいと思うくらい、話が拡散します。

ビジネスの土台としての姿勢が違う場合はどうしたらうまくやれるのか?
ビジネスの基礎としてのレベル感が違っていればどうしたらうまくやれるのか?

そりゃ無理だろ?というささやきを受けながらも、



「登場人物たちが被害者意識から脱し、自分の持っている能力に気づく」
なんて本を機内で読みながら、ぎりぎりの可能性を探っております。

In New York

海外出張も毎度緊張しながらも、なんとかなるようになってきました。
今回は初のNew Yorkです。イベントは明日のなので、今日はNYのofficeに立ち寄って仕事をしています。ホテルは会社が契約しているところのようですが、なんとも奇抜な形でフロントも驚くくらいに形が変で焦ってしまいました。

早速時差ボケなのか恐ろしく眠いです。

NYの町が思っていたより汚れているな・・・。

2010年3月7日日曜日

面白い!!



入社希望の学生から、コピーを集めて、その中から11作品をビルに映し出したそうです。
こういうことをすると「さすが電通」と感じますね。
この企画自体が若手社員からでて、実行されたということなので、イメージも良いです。
若いうちに枠を広げておかないと、縮めるのはいつでもできるので、採用される側だけでなく、する側の若手にも良い勉強になったのではないでしょうか。

TGC


東京ガールズコレクションが凄い規模になってきてます。
前職の同期が、経営が少し厳しい会社に入って悪戦苦闘していると聞いていたのに、いつのまにか偉く盛り上がった会社になっています。

協賛を見ると、TGCの勢いに乗りたがっているような会社もいくつか見られます。
旬なイベントに、遅れた会社が乗っかる。今回は京都市とのタイアップもあったようですが、イベントの趣向に「金」とか「企業」があまりでてくると、ターゲットであるユーザーが離れて行くことにもなります。

うまく舵取りできるといいのですが、神戸に沖縄にと拡大路線のようなので、廃れるか、突き抜けてプラットフォーム化するかのどちらに転ぶかですね。

2010年3月5日金曜日

7hours

今日は朝一番からずっと商談づくしで、totalで7時間も話ていました。

でも社内で2時間会議をするよりずっと刺激もあり、収穫もあった1日。
他部門と2つ同行があったので、どうご案内しているのか商談を進めているのかなど、参考になる部分もありつつ、改善した方が良いところなども良く見えました。


2010年3月3日水曜日

価値の追求

今日は朝からクライアントの役員と商談(といっても古巣)。
役員室が思ったより立派で驚きましたが、そんな部屋があるのも知らなかったのでテンションが上がりました。

終わってから、売上が厳しい部門にいる後輩と少しディスカッション。
彼女も重要なポジションについたらしく、事業の今後についての議論などを良くしているようです。あまっちょろい後輩だったのに、しっかり考えているようで頼もしく聞いていました。

事業をどうするかについては
「ユーザーにとっての価値」の議論をしていたようなのですが、聞いているとどうも
「事業を存続させたい=売上を維持したい or コストを下げたい」
という別軸の基準をまぜこぜに話をしていたように聞こえたので、確認をしてみると、やはり深刻な状況なだけに、すぐにそういった話しがでてしまっていたようです。

今はクライアント自身もデータを持っていますし、サービス提供者がいくらブラックボックス化したとしても、昔と違って自分のデータからある程度は推測はできるので、そこで誤魔化して目先の売上をとったところで長くは続かないと思うのですが、そこは状況が状況だけに近視眼的にならざるえを得ないようです。

本人たちの状況はわかるのですが、他人事として聞いていると、「そりゃあ、そんな商品に期待はしないよな~。付き合いではやると思うけど」と感じてしまいます。

0ベースで考える事の難しさと、価値を追求して突き抜けていかないとユーザーやクライアントからの支持を得るのも難しい時代になったんだという思いを強くしました。

やはりEdgeだな・・・。


ひな祭りに2人も

今日はメンバーで今は産休中の女性に無事に女のことが産まれました。
さきほど、家族ぐるみで仲が良い同僚も、無事に女の子が産まれました。

ひな祭りの日に女の子が産まれるなんて出来すぎですが、嬉しいですね。

そして、TOEICといい試験では敗北続きでしたが、社内テストにぎりぎり合格。やった。

2010年3月2日火曜日

復活!?

昨晩から急に元気になってきました。

健康って素晴らしい。

今日は前職・現職とも後輩で今は独立してやっている後輩とランチ。
彼女にもいろいろあるようだが、鍛えられてはいるので仕事では相当なことでは、根を上げないようになっていました。
そして、同じ職場が長かったこともあり、先日書いた「共通言語」が多いこともあり、お互いの課題や今後についても、ムダなく議論ができ、ほんの一時間なのに中身のある話ができました。

会社の中にいることが増え、こういう会話や逆に「共通言語」を作っていくまでの緊張感のある作業がなくなってきていたことが、免疫力低下の一因ではないかと本気で考えました。


ユーズニー来てるぜ

楽天オープンで、試合をみてあまりの動きの質の良さに驚いたロシアのユーズニー。
それ以来彼の試合をwebでチェックしていますが、確実に各試合で勝ち進んでいます。
これで32位の選手!?と驚きましたが、15位までは上がってきているようです。
dubaiの試合では(結構大きな試合)では決勝に進んでおります。残念ながら準優勝ですが、いい試合でした。

言葉の定義

組織として共通言語がないってのは辛いですな。
visionとかビジネス書にあるものを真似るのはいいですが、根底にある風土とか社風というか、行動原理といったものが、なければ絵に描いた餅。

ちょっとした言葉の定義や組織の存在意義がずれていれば、毎日のコミュニケーションや仕事の進め方にも、毎回ズレが生じるので、外に行く前に、中の調整などで膨大な時間とパワーをロスしてしまいます。

「クライアントって誰の事?」「ここって何をする部署?」

といったところから、「意見なのか感想なのか、事実なのか」こういったことを会話できる土台がなければ、感想だけで仕事を進めてしまうこともありえます。
得てしてこういう悩みをもつということは、悩めるだけ組織として土台がしっかりしていて、キャッシュも回っているから贅沢な悩みといえば悩みなのです。新規事業などでは、そんなこと気にしておられず、もう事実だけで回していかないとあっという間に潰れてしまいます。

でもそういうポジションではなく、うまく回っていけるだけの商品力やクライアントからの期待があるのであれば、それを存分に活かしたいと思うのですが、なかなかうまく行かないものです。