2008年5月29日木曜日

Michelは凄かった・・・



ちょっとしたイベントでみんなでスリラーを踊ろうということになり、練習を始めました。
踊り自体はそれほど難しい印象がなかったし、実際始めてみても「いけんじゃない?」といった感じでしたが、実際のPVと見比べてみると「えっ、今練習したのはどこ?」というくらいに動きも×4、切れ味×10といった感じでついていけない。
しかも、リズムや動きが見事にずらされていたりとやればやるほど、Michel やるじゃん?とうならされます。

本物はこちら

2008年5月28日水曜日

えっ、まじで?

ヤングサンデーが休刊も視野にいれているらしいです。
コミック雑誌にも勢いがあり、私が小学生時代はジャンプが圧倒的。その後徐々にマガジンが追い上げてきてという構図でした。
ず~~~っと読み続けているとそれなりに編集者・作者の意気込みとか勢いは分かるもので、漫画がビジネスとしてある程度形になってきている今、「あ~完全にビジネスに走ってるな~」とか「もう同じ構図の繰り返しだな」というのは分かってきます。
ジャンプの後期がそうでしたし、社長島耕作なんて典型ですし、今集英社系で続いているキンニクマン・リンかけなど焼きまわしはいっぱいあります。

そんな中いわゆる青年コミック誌の中では、結構頑張っていると思っていたヤンサンが厳しいとは意外!!木曜日はチャンピョン・ヤンジャン・ヤンサンがでていますが、最近私はまずはヤンサンを買うようになっていました。

こりゃー青年コミック誌総崩れの可能性あるな。

時間の問題

船場吉兆:不祥事続き、客の信頼取り戻せず/廃業決定に「寂しいが当然」

寂しいことですが、当然といえば当然です。他の吉兆がやっていけていることさえ、凄いことだと思ってます。吉兆など高級料理店といえども、よっぽどのことがない限り一般庶民に毛が生えたくらいの顧客層が売り上げを支えているはずです。上得意顧客は、それなりの対応をしているはずなので、他エリアの吉兆でも「うちは船場とは違います」ということで、つなぎとめることができるかもしれません。

しかし、所詮庶民は「感情・感覚」ようはなんとなくの思い込みで動いています。これだけ「吉兆=偽装」「吉兆=ささやき」のようなパターンにはめられてしまうと厳しいのではないでしょうか?
そもそも高級料亭に行く理由を考えれば、料理がおいしいとか秘密を厳守とかもっともらしい理由をつけることはできますが、ようは「良いものを我々に替わって選んで、良い調理をしてくれているのでは」という期待感・安心感という「感覚」に支えられているわけで、偽装もありえない話ですが、食べ残しだろうが、手付かずだろうが、使いまわしはありえないですよね。

吉兆クラスがやっているということで、明らかに飲食店業界に対しての見方は変わります。

しかし、こういう事件が起こったときに思うのは、「予約のキャンセルが相次ぎ、客が半分から1/3に減った」と表現されますが、逆にいうと「半分もいたわけ!!」と驚いてしまいます。
野次馬の客なのか、常連客なのかどっちなんだろ。

2008年5月27日火曜日

自分のフレームを破る



ジョイマンにはまってます。てんびん座便座♪がちゃぴん返品♪お父さん微炭酸♪

昔友人と「なんでも仕事って、相手のフレームをはずしてあげることだね」と盛り上がってました。
営業でいえば、お客様の知らない我々の商品の良さを伝えることは、お客様の「おたくの商品はこんなもんだろ」というフレームを外してあげる、キャリアコンサルだと、その人のたどってきたキャリアについて掘り出すことで「俺のキャリアはこんなもん」というフレームを外してあげる。

そういう話をしていたときに、「広告もフレームをはずすのが目的」とどんどん広がっていき、
「そうだ!!そう考えるとお笑いって完全に我々のフレームをいかにはずすかですよね?」
となりました。私はお笑いでももともと言葉遊びにはまるほうなので、ジョイマンのはずし方は溜まりません。「リアディゾン・保存」というのも、言葉だけ見ると韻を踏んでいるだけのように見えるのですが、一瞬想像してしまって思わず笑ってしまいます。

今の仕事でも、「もっと面白い仕事ができる」「もっと大きな仕掛けができる」ということを伝えて、「こんなもんかな」というフレームを外していきたいと思ってます。

2008年5月26日月曜日

これはわかる!!

楽器挫折者救済ツアーの特別合宿設定-参加者が通算870名以上

日本旅行やるな。楽器は私も5年程SAXを習っていました。音楽業界でいうとCDなどを「買う」、ライブに「行く」、そして自分で「演る」というところでお金が発生するのですが、「演る」という部分では初心者や音楽に接点がない人がお金を落としづらい状況になっています。
ヤマハの音楽教室ではピアノなど、かなり初心者・大人を取り込みにいっているようです。

初心者の場合、まずは「楽譜が読めない」という点、「弾きたい曲がある」という点、「時間がそれほどない」というような共通点があります。
が、教室や先生は音大出身の方がほとんどで、彼らにとって「当たり前」のことが私たちには全く理解できないわけです。
「誰でもできる~」
という書籍やDVDなどいっぱいでていますが、ほぼ100%誰もできない内容です。
わからない言語が多いですし、素人がわかるような教材の組み立てになってなってないんです。

そう考えると継続率は非常に悪く、上記ツアーがはやるのは良くわかります。

面白いもので、「演る」と「行く」「買う」への投資も一気に上がるんですよね~。

2008年5月25日日曜日

何十年ぶりかの

通っている英会話の学校が異様に厳しく、通常給付金(国から何割かキックバックしてもらえます)をもらうには8割の出席というところが多いのですが、なんと1年間の間にtoeicを3回受けなくてはなりません。

私は8月に1年の授業が終わるので、5月6月7月と3ヶ月連続の受験。
テスト自体をまともにうけるのは、おそらく大学のテスト以来。大学のテストもほとんど適当にやっていたので、高校以来といってもよいくらいです。
今回受けるまでどんな仕組みかもわかっていなかったので、答え方や進め方に戸惑った部分も多くて、かなりやばい結果が待っていそうです。

昔はテストの時間配分や回答の仕方などうまくやっていたと思いますが、今日は時間配分どころの余裕もないし、挙句の果てに回答が縦に進んでいるのに、勝手に横の問題を読んでしまうというお粗末っぷり・・・。
来月がんばろう~。

みんな疲れた感じ。

2008年5月24日土曜日

車の買い替え

もう7年も乗っているし、車検も近い。
そして、2人しか乗れないというのがそろそろ厳しい環境になってきたので、ディーラーに行ってきました。

先日も営業を受ける機会がありましたが、立て続けに受ける側に回ると勉強になりますね。

今日は日産の系列にいったのですが、今乗っているのはhondaなので、車で入っても少し怪訝な感じで見られる。この時点で気が利かない。そして、若い営業の子が丁寧に色々聞いてくるのですが、「装備はどうしますか?」などいわゆる車周りのことばかり。
こちらは、一旦車種は絞っているものの、用途に合ったものであれば、特にこだわりはないのですがそのあたりのヒアリングはまだまだのようです。

先日レクサスに購入しにいった先輩から「対応が良かった」という話を聞きましたが、ユーザーによってもあらかじめ車種などを絞り込んでいっている人もいれば、ある程度あたりをつけているぐらいのユーザーもいる。
私の期待としては、これほど多くの車が出ている中で、こちらの要望に応じたものを「提案」して欲しいのです。そういう対応してくれる営業って本当に少ないんだなーとつくづく感じます。
不動産もほとんど値段とか間取りに合致した案件をまわすだけだし。

今の世の中にいる営業マンの殆どは「取次ぎ」と化している気がします。

そのうち営業の殆どがいらなくなるかも・・・。

2008年5月23日金曜日

意外な数字

ドミノ・ピザ、今年度中にネット注文が全体の40%に


らしいです。net注文だと電話回線がふさがることで、受注を逃すという機会ロスもなくなるので店にとってもプラス。携帯での注文をokにしたのが2007年6月なので1年たらずでこの数字ですか・・・。

データによると関東、中でも川崎エリアのnetでの注文率が高いとのこと。そもそもの売り上げは人口比率でどちらが高いんでしょうね?
私は同じ一人暮らしをしていたときも、関西のときより東京にいるときのほうがデリバリーを頼むことが多いです。関西だと食事処や喫茶店も多かったのか、宅配頼むということがあまりありませんでした。

2008年5月22日木曜日

歴史は繰り返す

また突然の辞任劇

企業改革はできても、野球チームの改革はまったくできてないようですね。
オリックスは外から見ていても何をしたいのかがわかりません。

会社でも、何かを行う際に生まれる人材流出と、動かないことに対して危機感を持った人がでていく流出とは意味合いがまったく違います。
今までにないことを起こすときには軋轢も生まれますし、変化に対してついていけない人が優秀な人もそうでない人もでてきます。それはある意味変化への代償と考えられます。ベンチャーがある程度大きくなったときに、創業当時の人が退職するのはそういったケースです。立ち上げでなんでもやれるのが好きな人、そこに能力を発揮する人からすると、ある程度の規模になったときに必要な「効率化」「組織」というものが「管理」というように窮屈に感じたりします。

オリックスの場合は、口では「変化を起こします」といって人を集めたものの、そのための体制が整っていなかったり、そもそも「変化起こす気はねーんじゃねーの?」と見限られているようなにおいがします。
この場合は、変化を起こそうとする人にだけ仕事も集中する割には、報われない日々が続いてしまいますので、人の出入りが激しくなります。新しく入ってきた人がすぐに出て行くという構図ですね。

オリックスが再び注目を浴びるのはもはや清原だけか!?

2008年5月21日水曜日

一目で分かる営業スタンス

gooのアンケートで「正直避けたいと思う営業マンランキング」

というものが出ていました。まあ想像通りの結果ですが、一方的に話をする、断ってもしつこく話し続ける、知ったかぶりをする、など営業というよりそもそもビジネスマンとしてというか、人としての部分が多く上がっています。
こういう結果を見ても、自分のことだと気づかない人がそういう人なんでしょう。
ただ、この類の結果を見たからといって「ヒアリングが重要」というわけにはいきません。人として失礼な態度を取る必要はないですが、「好かれること」が最終目的ではありません。「好かれること」がお互いの理解が進みよい仕事ができる土台になるだけの話です。
ヒアリングも、そもそも何をする人が分からない人には、何を話してよいのか分かりませんので、ある段階では、こちらが一方的に話す時間も必要。そして、良い質問をしないのに良い答えが返ってくるはずもなく、ヒアリングの内容が伴いません。

私は殆ど営業する側になることが多いのですが、いみじくも今日は2件ほど営業を「受ける側」に回りました。このアンケートほどのレベルの低い話ではないですが、あった瞬間の1分くらいで感覚的に分かってしまいますね。営業する場合も、会社に入ればその会社の勢いが雰囲気で分かりますし、担当者の意識とか姿勢も伝わるものがあります。が、逆もあるもんだと思いました。
というのは営業を受ける場合のとき、あまりレベルの高い営業を受けたことがないので、殆ど話は聞いてないですし、こちらで決めていることが多かったからです。
今回はこちらも迷っている部分も多くあったので、営業のレベルで随分満足感や期待感が変わりました。

最初の1社は丁寧だったし、親切だったものの、人の質問の答えにはなっていないし、かかってきた電話への対応も少し雑だった(とはいえ私のためにかけてくれているのですが)。
もう1社は、こちらが話をしたり質問すると、一瞬ではありますが受け止める「間」があるんです。商品にはそれほど差がなかったので、帰ってくる応えにはそれほど差がないのは分かっていたのですが、この間があるやなしやでこちらの受ける印象は随分変わってきます。

ちなみに、私も価格の話は基本的になるべく最後にすることが多いのですが、最初の1社は割引について3回ほど説明があり、もう1社は今日は殆ど話はしませんでした。

恐らく最初の1社は説明するべき項目が決められているのでしょう。が、こちらとしては時間も限られていたので、こちらの要望の商品があるのかないのかという部分とだいたいの金額の目安と流れが分かればよかったので少々苦痛でした。

いや~、ほんとにすぐにわかるもんなんだな。

2008年5月19日月曜日

サザンはどこへ?b

朝からワイドショーではサザンの活動休止の話題が取り上げられていました。
新聞広告でも告知をしていたようです。

朝渋谷で降りると「号外」的に広告の抜き刷りが配られていました。

結構面白いクリエイティブですし、「サザンの号外で~す」と言われると思わず欲しくなります。ふっと思ったのですが、こういう実地での販促活動はなかなか広がりが感じられないことが多い。しかし今のnetが普及した状況だと、4マスであれ実地の販促活動であれ面白ければ、それを見た人がどんどん自分のblogやMixiなどにどんどん書き込んでいくのであっという間に広がる。

要は、起点をうまく作ることができれば、水面で波紋が広がるように自動的に広がっていく。難しいのは今の消費者が色々な刺激に受けなれているので、水面が穏やかではなく色々な起点が起こっている中で、どうやってその起点を作るかということですね。広告量という物量ではなく、クリエイティブの重要性がよりあがってきますね。

2008年5月18日日曜日

考えてみりゃ当たり前か

番組視聴率からCM視聴率へ

何度かTVCMの仕組みや、金額の考え方などを教えてもらいましたが、視聴率の算出の仕方や、価格決定の不明瞭さに驚いたとともに、それをスタンダードにしてしまったD社に対して敬意を覚えたものでした。

アメリカでは昨年より広告主には番組視聴率とともにCM視聴率のデータ提供も始まっているようです。
netの普及により、広告でもどれだけ露出がされて、見られたのかが一目瞭然で分かる時代になっています。それが普通になってくると、世帯視聴率がいくらだといわれても「で、誰がみてんの?」と疑問に思うのは当たり前。しかしCM視聴率を出してしまうと価格決定の際にブラックボックスにしていた部分があらわになるわけなので、出したくない。
日本でも出しているんでしょうかね?

広告業界での「ブランディング」がさかんにいわれています。私も消費者の消費行動がそれほどロジカルに行われているとは思っていませんので、価値はあると思います。
ただし、ブランディングといっても結局は広告主にとっての目的が達成できるかどうかが重要なわけで、「イメージ調査のランキングをあげたい」と思っているクライアントの数はそうは多くないはず。
(宣伝部の方の芸能人に会いたいとかもあるのかな)

私の前職時代の話ですが、雑誌の購買部数が落ちていたり、実際に読者のアクション率が落ちてきた雑誌の営業マンは、必ずといっていいほど「ブランディング目的でいきましょう!!」といって売りにいきます。今までのように、「読者が何人動いた、買った、来場した」といった結果を返すことが難しくなってくるので、売るためにはそもそもの目的や結果の対象をスライドしていく必要があるわけです。
媒体が調子が良い間は、広告を打った結果がある程度見込めるので、より効果を高めるために考える余裕などがあるのですが、そもそもの目的を「ブランディング」に移行してしまうと、そんな目的にお金を出せるクライアントだけが対象になってきますし、何より今までやってきた売り方ではなくなってくるので長続きはしません。

昨今の「ブランディング」と唱えている方々は、どこまで本気なんだろ?

ブランディング目的の広告が増えた雑誌は、殆どが廃刊しております。



2008年5月17日土曜日

今日の結果は?

先週に引き続き今週も試合でした。

先週も私は勝ちましたが、チームは惜しくも負けました。
今日は先週惨敗を喫した二人が、リベンジとばかりに気合を入れていて非常に見ごたえのある試合を展開していました。テニスに限らずだと思いますが、どれほど実力差があろうとも、試合中の「波」はいったりきたりしているもので、実力が拮抗していてどちらも集中している場合はその波がいったりきたりしているのがよく分かるのが見ていても面白いです。
今回のダブルスでは、1stセットをこちらがとって、2ndもリードした時点で、少し気が緩んだのか動きが緩慢になったところを相手に付け込まれて逆転をされてしまいました。
お互い勝ちたいと思っているので、楽には勝てないなと痛感しました。勝ちきるには波をしっかりと読む力と、それをこちらに引き寄せる集中力と、「足の動き」が重要です。


私?今回ももちろん完勝でした。

というのは嘘で先週とは違うコートに対応するのに苦戦をして、なんとか勝ったというところです。チームは今回も惜敗・・・。

2008年5月16日金曜日

どこへいく?ムツゴロウ王国

子供時代、何故かムツゴロウ王国の特集が嫌だった。今思うと動物系の番組はあまり見てなかった。

随分前に東京にムツゴロウ王国が移転してきて、経営がうまくいかず撤退したと思っていたら、2004年だったんですね~(ムツゴロウ風)

畑正憲さんら書類送検 「動物王国」の賃金不払いで

TV放送も最近なくなってきたようですし、著作も年に数点くらいなので経営が厳しかったんでしょう。
しかし、6月~8月の3ヶ月 18人分の給料925万円が未払いだということ。
一人当たりの月給でみると17万1200円・・・。薄給な上に遅配とは切ないですな。


やればできるんじゃん

ルノー&日産がインド低価格競争に参入

インド企業のタタに対抗して20万円台の車を投入するとのこと。
日本では車は安くても100万円近くするので1/4の値段です。やればできるということですね。

日本の場合は法の規制もあるので、難しい部分があるのかもしれませんが、今の車に余計な機能がたくさんついているということ。

しかし、インドとはいえ20万円台で車を作ることができるとわかれば、今後低価格化していく可能性があるかもしれません。いまや車は嗜好品の域に達している部分もあるため一気になるとは思いませんが、地方など足として使っている人達も数多くいることを思えば十分に考えられることです。


ただし、日本の場合は自動車所得にかかる税金が高い。これ以上車を増やす必要がないということであれば、良い制度ですけどね。




今日のアメトークは「ゴルゴ13芸人」でした。
東野は読み込みが少し甘い気がしましたが、その他の参加者は良い感じでした。

ゴルゴは4月からのアニメだけではなく、PC、ゴルフクラブ、缶コーヒー、ガム、検索サービスなど続々とタイアップしており、急に積極的なライツビジネスを行っているようです。
作品にぶれがないので、ゴルゴのイメージが劣化している感じはしませんが、ファンならではの甘い目線でしょうか?(訂正)ロッテのブラックブラックガムのゴルゴの居眠りシーンはいかん!!


久々の語録

「あいにくだが声だけの依頼主で動いたことはない・・・・・」5巻 帰ってきた標的より

2008年5月14日水曜日

中古車買取

昔中古車業界を担当していたこともありました。意外にbigマーケットでかなり営業成績において貢献してくれた業界です。
それ以降「買取」という業態まででてきて、成長を続けています。中古車の業界や競馬など一見してちょっと怪しい業界のほうが、運営する側にも既成概念がなく「いかに儲けるか」に特化している分、テクノロジーなどの取り組みもいち早くされていることが多いです。
担当していた当時はまだPCなんて部署に一台あるかないかでしたが、中古車の世界ではそこで全国の価格をチェックするのは普通でしたし、携帯でのやりとりもいち早く取り組んでいました。
ちなみに、雑誌の裏面にある怪しい通販も「広告表現」などを見ていると理にかなっているものが多いですよ。

今日は車検に伴い車を買い替えようと思い、ディーラーにいく前にガリバーに査定を依頼しました。
対応はさすがの早さで、応対もよく査定価格もすぐに出してくれました(一応現物を見に来てくれます)
T-UPの場合は「折り返し連絡時間」を選べたので週末に設定をしてしまい、早速かけてきたガリバーに
若干のうざさを覚えましたが、結果的にはT-UPとやり取りする前に査定が終了してしまいました。
顧客のことを考えない対応はよくないですが、QRクイックレスポンスは大事だなと改めて思いました。

結果は、まあ7年も乗ったし、傷だらけなのでこんなものかなという感じでしたが、ディーラーが乗換えを前提にしたときにどれくらい値をつけてくれるかですね。

似たような二人が引退報道

世界ランク1位、ジュスティーヌ・エナンが現役引退へ

ゴルフ=A・ソレンスタム、今季限りでの引退を表明

エナンは25歳、ソレンスタムは37歳なので、単純比較はできませんがそれぞれの競技の適正年齢を考えると、どちらもピークといえる年齢なのではないでしょうか。
二人とも、スポーツに取り組む姿勢がなんとなく似ているように思いますし、見た目もなんとなく似ています。
二人ともスポーツ馬鹿という感じではなく、強い意志を持って挑んでいるイメージがあります。

それぞれ、スウェーデン・ベルギーというお国柄なのでしょうか、私からみると「もっと頑張れるのにな~」と思っているのに、あっさりと次の人生に進むようです。
引き際は人それぞれですが、余韻を残した引退のほうが確かに印象には残るかもしれません。

そういえば 野茂→楽天 話はどこへいったのかな?  

なぜか懐かしい香りが

同僚がチャリンコ通勤中に怪我をして、入院しております。
場所がなぜか大久保の病院。そして、私の英会話教室から徒歩3分にあるので、昨日も今日も行ってきました。大久保の駅から病院まではほんの1分ほどの距離ですが、何故か懐かしい空気が漂っていました。
そう!!何を隠そう、梅田駅前の駅前ビルにまだ「E~間」というネーミングとは正反対のおしゃれなビルが建つ前のどや街の雰囲気にそっくりなのです。大阪は酒の売り上げの中でも全国でも唯一といっていいくらいに「立ち飲み屋」のシェアが高い街。大久保も降りてすぐ、立ち飲み屋があります。
そして、私の大好きな喫茶店でも「カレー350円」とcoco壱番並の価格で売り出しています。

そして、お見舞いにいってこちらも得をした気分になったのは、この1年間週2回通っていた教室への道のりも、いつもとは逆の方向から向かっていくと凄く新鮮な気分で見れたことと、ほんの少し通り過ぎただけで、面白い店がたくさんあることを発見できたことです。
人は普通にしていると、見慣れたものしか認識せず、視界も1m範囲くらいのものしか意識していないらしいので、ひょんなこととはいえ、全く別の角度から日常を眺めることができました。

大久保はまりそうだな・・・。


大きな地図で見る

なんとたった300m・・・。

2008年5月13日火曜日

寒すぎる・・・

最近チャリンコで通ったり、週末に試合があったりということで、天気予報に注目する回数が増えています。
意外なくらいに外れているので驚いています。先週末も雨のち曇りのはずだったのに、結局終日雨。
今週も週間天気予報では、「晴れ」だと思っていたので、昨晩からの寒さと雨にはびっくりしました。

我々が思っているより、気候の変化は激しいということですね。

最近地震予報の仕組みも、地震後に発令がでたりと人が「自然の動きを読めきれない」事態が続いてます。

意外に田舎のおじいちゃんおばあちゃんのほうが鋭そう。

2008年5月12日月曜日

わびさび

「侘び寂び」って書くんですね~。
しかも侘びと寂びって意味が違うんだとは知らなかった。

侘びは粗末・質素な様子・寂びは古びた様子だそうです。

今日は上記とは違う意味ですが、良い意味で「あやふやなもの」として侘び寂びを使われている方がいました。侘び寂びは、家でいうと縁側であり障子であると。縁側は家の内側ともいえるし外側ともいえる。障子は光を防いでいるようで防いでいない。はっきりを区別をせずに、自然の流れで外と内、光と影をつないでいる。アハ体験みたいな話ですがなんとなく分かるような気がします。

それが英語にするとなると、fuzzyでもないしなかなか良い表現が見つからない。

2008年5月11日日曜日

「眼鏡市場」ロゴがでか!!

長野の友人のホテルに行くときに、こじゃれたお店があって、確か眼鏡市場だったように思います。自由が丘にも店があったような気がしていたのですが、今netで調べたら違っていた。

とにかく、結構良い印象を持っていたのですが、最近ペヨンジュンがピアノを弾いているCMが流れ始めました。しかも、なぜか一時期の志村けんのように後ろで髪を縛ったスタイル。
CMを見た後なんというか、「俺は顧客対象じゃないんだ」と率直に感じてしまいました。他の人がどういう印象を持つかは別にして、私はペヨンジュン=今流行ではない、ないしは=おばちゃん と感じてしまいます。
間の悪いことに、パチンコ冬のソナタのCMが結構流れているので、そういった気持ちに拍車をかけています。
タレント起用にはもちろんメリットもあり、これだけ多くの企業がタレントを起用しているのですから、それなりに効果はあるのでしょう(ないしは広告会社のいいなり)、がもちろんデメリットもあるわけで、私はペヨンジュンのポスターが張っている店にはさすがに入りづらいですね。

自分が担当者だったらやはりタレントを使ってみたくなるものですかね?自分が会いたいだけのような気もしますし、タレントの知名度があがるだけで自社商品が売れるかどうかは良く考えて進めるかもしれません。後私は、タレント起用より「音楽」に力を入れるかもしれません。docomoも前の2.0のCMも好きでした(だからといってdocomoへのイメージは変わらない)。が今回のCMは曲と海の映像がマッチしていて、もちろん成海璃子もでしゃばらず良い感じだなと思っています。

でも、それが購買に結びつくかは微妙だな。

最近車を買い替えようと思っているので、そういう場合はCMもしっかり見てますね。
今ホンダの車に乗っていますが、神戸でも東京でもディーラーの対応がいまいちすぎて、次は絶対買わないで置こうと心に決めていましたが、airwaveのCMにはなんとなく心を惹かれています。あと最悪の対応を思っていたホンダが日本のディーラーの中では一番CSが良いと何度も聞かされて、他にいくのが怖いというのもありますね。

CMも顧客や関係会社へのコミュニケーションと捉えると、CM・店構え・顧客対応すべてに、統一感が欲しいものです。

リベンジ

今日は約1月ぶりに試合に出ました。
雨でなくなるかと思ったのですが、日程の都合上こなさなくてはいけないようで、雨の中ボールもマリモみたいになっていましたが、やり遂げました。

4月初旬の試合では、慌てて準備したために手に豆ができて、不甲斐ない試合でした。
今回はGWでゆっくりと1年の疲れを取ったことと、その間にじっくり練習ができたことで、かなり体が動いていました。

相手も結構強かったこと、コートが久しぶりの人工芝だったこと、ボールが雨を吸って思ったより飛ばなかったこと、で1setは苦戦をしましたが、良かったのは、途中で自分のボールが思ったより深く入っていないことに気づき修正できたこと。ボールが雨を吸って普段よりスピードが遅くなるため、思い切って踏み込んでも打ち込みにいけました。ボールが重くなっているため、踏み込んでかつ振りぬいてもアウトにならず、効果的なボールを打ち込むことができました。

次回出る機会があれば、1stセットの入りを良くしていきたいです。

しかし、社会人のテニスは体力がものを言いますが、この3,4年は仕事も増えていますし、疲れもたまりやすくなってきているので、単純な体力だけではなくいかに「休暇」をしっかり取るかもコンディションを作るうえでは重要になると痛感。
準備はスポーツでも仕事でも重要ですが、「準備」の内容や質が20代の時とは明らかに違ってきています。が、気持ちは現役のつもりなので、この自分への過度な期待や幻想のコントロールも重要になります。
でもな~、やっぱりサーブがつんとうって、フォアで攻め込んでボレーでかっちょよく決めたいという気持ちだけはどうにもならん!!

nikeはかっちょえ~な~

ナイキの「next level」というyoutubeの動画を同僚から教えてもらった。

選手目線でサッカーの試合やレベルアップしていくまでのストーリーを描いたもの。
ランニングシューズでこれの足からの目線版をやってみたいと思っていたので、やられた感じ。

契約しているチームも多数出てくるのでリアルな感じが出ています。

スポーツも日本においては限られたものしかメディアに出てこないので、こういった「感じる」ことができる伝え方は非常に有効だと思います。
テニス版も作ってくれないかな。ナイキはマイケルジョーダンでバスケで火がついたんだけど、同じ時期かそれより前に、アガシでテニスにも火がついたので、彼らの成長過程において一定の役割を果たしているはず。

2008年5月10日土曜日

足裏マッサージ

夜行ってきました。

久しぶりに施術してくれた人はいつのまにか西小山の店長になっていたらしく、色々と話をしました。
給料制度の話、顧客獲得策など、聞いていると一度経営してみたいなと思いました。

結果分かったのは、西小山店の売り上げを改善するには、新規顧客の継続率を上げるということ。そして過度な割引をしないということでした。

1ヵ月後に成果を教えてもらいます。

2008年5月9日金曜日

仕事の関係でプロフェッショナル トライアスロン コーチの青山さんとお会いしました。
さすがの思考の持ち主だと感じましたが、彼は営業をやってもtopになれるなという匂いを感じました。

お互いで共通していたのは、日本のスポーツ界において「指導者がいけてない」というところ。彼は「いけてる指導者チーム」を作って風穴を開けたいという気持ちも強く、共感するところがたくさんありました。いけているという言葉の中には、見た目だけではなくビジネスとしてもお金を稼げるという意味合いが含まれています。

私が思う「日本のスポーツの問題点」は、最大のものは「金回りが悪い」ことに尽きます。海外にいくとテニスコートなども年間500円(まじでっせ)などで使いたい放題でパブリックで提供されています。そしてコーチという職業もある程度食えるようになっているので、自然に尊敬という権威も備わっています。
ある程度お金が回れば、選手も指導者もその競技のTOPの国に毎年10数名強制的に送ってしまえば解決です。

なんか協力できるように、まずは彼のランニング教室に行ってみたいと思います。

チャリンコ通勤

今日もチャリンコで会社までひとっ走り。
やっぱり気温が上がっているのか、Tシャツ一枚でもかなりの汗をかく。

同僚がチャリンコ通勤中に事故ったので、いつも以上に慎重に運転を心がける。

会社にシャワー欲しいと切に思った朝でした。

2008年5月8日木曜日

少ないと捉えるか多いと捉えるか・・・

プロ野球年俸、再び増加 選手会が調査結果発表

全十二球団の支配下登録されている選手の平均は3631万円。一般企業の給料に比べると、遥かに高いですが、Jリーグの平均年俸は2006年で約2000万円とのこと。思ったより差がないな。
プロ野球は総勢750名、 JリーグはJ1が569人、J2が442人で計1011人。
プロの受け皿としてはもうJリーグのほうが大きくなっているわけですね。

年俸のトータルはプロ野球が 750名×3631万円=270億円
Jリーグは J1 569名×2000万円=113億円、442名×800万円(推定)=35億円 
足してざっくりと                   約150億円

なんか思ったより差がないですね。昨今企業野球の衰退に反して、サッカーは地域リーグでのプロ雇用が増えているし、サッカースクールの増加をみるにつけ、Jリーガーのほうが、食っていける機会が多いように思います。

それにしても、最下位の広島は2000万円を切っています。
実稼動している平均年数などを考えると、夢がなくなりますね~。生涯賃金は普通のサラリーマンと変わらない気がする・・・。

まあプロ野球もJリーグも「プロ」として食っていけるだけましなんですけどね。

祝1周年+1日

今回のGWは昨年退職以来、初めてのんびりと過ごした休みだった。
前半は、朝テニスをして、帰ってきてからは昼寝、そして夜もぐっすり。
体調が一気に復活したように感じる。

昨日5月7日は転職して丁度1周年♪
だいたい、「はやいな~」と感じることが多いのだが、今回は色々なことが起こったこともあり、一概に早いなとはいえない1年だったように思う。

1年と2日目の今日から出社なので、気合入れよう。

2008年5月4日日曜日

駄目なときもある

MS、ヤフー買収断念

アメリカ特に、netの世界は何でもありなので、買収もありなのかなと思っていたら、意外にも断念。
yahooサイドのプライドなのか、本当に企業価値の値付けの違いなのか真相は分かりません。

しかし、メーカーとして商品を世に出していく企業と、netでサービスを行う企業では文化が違うとは思います。netの場合は、最初から完璧なものでなくてもnetという空間の中でサービスを改善したりユーザーの声をダイレクトに拾うということが可能ですが、「製品」として形があるものを売る場合には、出荷するまでの間にチェックしておかなければならない項目が非常に多い。どちらが良いというわけではないですが、製品に対する考え方や物事に取り組むスピード感はかなり違うものになるはず。
そもそもnetでのサービスや商品に「出荷」なんて言葉使わないよな。

とはいえ、なんとか買収にこぎつけると思っていただけに意外な結果でした。

2008年5月2日金曜日

やっぱりよくわからん・・・

さすがに、ガソリンの値段が150円などになってくると、過去に経験がない価格なので、異常だと感じずにはいられません。5,6年前は東京だと90円代も普通だったですから。

さてさて、道路特定財源の話ですが、TVなどを見ていても「一般財源」にするのが重要というような論調でした、そもそも今回の「暫定税率」については「道路のための税金」というのがあって、それだけだと足りないので「もうちょっと頂戴♪」で始まったものだとwikiに書いてあります。だったら、一般財源かどうかの話より、そもそもそれだけの税金が要らなくなったのであれば、「暫定税率は廃止」にすれば一件落着。そして、残りの本税もそれほど必要なのかの決めてもらえばいい。一般財源に使えるかどうかはまた別の議論。

昨日ニュースステーション(今は報道ステーションか?)に、与謝野さんが出ていて古館さんの財源や高齢者医療について突っ込みに対して「それは具体的には何ですか?「論理的な話ではない」と切り替えしていました。突っ込みとしてうまく機能していた部分とそうでない部分がありましたが、うまかったのは「今のままの国に財源では、将来の子供たちに先送りすることになる。なので、抽象的な無駄を減らせなどという議論は論理的ではない」
という趣旨のところです。一瞬納得しかけましたが、会社でいうと完全に「赤字」であり、その赤字を生み出している元が何なのかに手を打たずに、帳簿だけ見せて「今は経費がかかる」から、融資してよ。といっているようなもの。そもそもの今赤字を垂れ流している元凶が何で、どう手をうつのか?今税金を増やして将来に借金が残らないというような説明もないので、税金を上げても結局それを使う人(赤字を作る人)がどう使い方を変わらないのであれば、将来も同じことが起こるように思います。
法律作ってとうせば、サービスとか満足度なども気にせずに税金は取れますから。

今80兆円使っている→収入は50兆くらいしかないので30兆円借りている

今80兆円使っている→50兆円を80兆円にしてよ→120兆円使う

になると思うけどな。

昨日の与謝野さんの「ロジカル」連発もいらっときますが、コメンテーター(大抵、記者あがりか弁護士)の「システムを作るのが急務」に代表される横文字でいっときゃなんとかなるコメントどうにかなりませんかね?何をイメージして「システム」といっているのか分からないし、システムってそんなに凄いものですかね?結局使うのは人間なので、その人間が起こした不正や事故に対して「システムで防ぐ」ってのがよくわからん。

心地よい横文字禁止令が出たら、ニュースのコメンテーターは殆ど話ができないんだろうな。

2008年5月1日木曜日

要は参加する人の

ダラダラ会議が現場のスピードアップを生む


日経BPの記事に出ていました。あるバックという会社の事例でWBSでも日経ビジネス本誌でも取り上げられていました。
ここの会社は真空技術を使った製造装置で世界シェア9割もある会社です。
会議の様子は経営幹部のものでしたが、週末に朝9時くらいから夜の7,8時くらいまでびっちりやっていたはずです。

記事を読んでみると「だらだら」というのはマスコミ的な受けやすい表現で、会議基本として「その場で決める」「関係者は参加」「言いたいことはその場で言う」という暗黙ともいえるルールがしっかりと行き届いているようです。この暗黙知が一番大きいように思います。それがないのに形だけ真似をしても、TOYOTAの「何故?と五回聞く」という単純なことをどこの会社も真似ができないのと同じような状態になると思います。

私も「ロジカルな会議」「スムーズな会議」は会議ではなくて「報告・共有」という名の、時間つぶしであることが多いと思っています。ロジカルに進められるような案件であれば、資料配って確認すればいいだけ。
「会議」の言葉の意味ですが辞書によると 「(1)関係者が集まり、討論・相談や決議をすること。また、その会合。」とあります。私の解釈は読んでそのままで「会って議論すること」と思っています。

ファシリテーターやロジカルシンキングを習った人は、その覚えたテクニックに固執する傾向もあり、結局何も生まれないけど、時間通り・議事録ばっちりの「会議」だけが増えているように思います。