2008年5月8日木曜日

少ないと捉えるか多いと捉えるか・・・

プロ野球年俸、再び増加 選手会が調査結果発表

全十二球団の支配下登録されている選手の平均は3631万円。一般企業の給料に比べると、遥かに高いですが、Jリーグの平均年俸は2006年で約2000万円とのこと。思ったより差がないな。
プロ野球は総勢750名、 JリーグはJ1が569人、J2が442人で計1011人。
プロの受け皿としてはもうJリーグのほうが大きくなっているわけですね。

年俸のトータルはプロ野球が 750名×3631万円=270億円
Jリーグは J1 569名×2000万円=113億円、442名×800万円(推定)=35億円 
足してざっくりと                   約150億円

なんか思ったより差がないですね。昨今企業野球の衰退に反して、サッカーは地域リーグでのプロ雇用が増えているし、サッカースクールの増加をみるにつけ、Jリーガーのほうが、食っていける機会が多いように思います。

それにしても、最下位の広島は2000万円を切っています。
実稼動している平均年数などを考えると、夢がなくなりますね~。生涯賃金は普通のサラリーマンと変わらない気がする・・・。

まあプロ野球もJリーグも「プロ」として食っていけるだけましなんですけどね。

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