2008年6月30日月曜日

へ~学者もたまにはいいこというな。

「成果主義は失敗だった」と企業は名言せよ

東京大学の教授がいっています。
学問は基本的に後追いであることが多いので、話半分に聞いていますが、今回はなかなか的を得た内容が多かったので紹介します。

成果主義は評価が難しいと誤解されていますが、実は簡単なのです。表面上の数字だけで機械的に点数をつけていけばいいのですから。上司は何の判断も下さなくていいわけです。

成果主義と言った場合に「何が成果なのか?」という部分は結局マネジメントの意志が入るはずです。成果主義と同じ時期にtoyotaが行っていた「見える化」がもてはやされたために、「売り上げ数字=成果」と直結してしまった会社が多くあったように思います。
これは前職時代に非常に感じたことでした。もともと数字でしっかり見られる部分が強い会社でしたが、評価の半分は「quarity」という名のものの「神の手」ジャッジが入ってました。
それが、本来の趣旨は別にあるものの、「数字だけで見る」となってしまった瞬間から、組織の勢いががくんと落ちる結果になりました。
上記にあるように、数字だけで見るということは、マネジメントはいらないのと同義になってしまいました。営業であれば売り上げだけで見るわけなので、評価自体がいらなくなってしまいます。本来役職があがり給料も上がるわけなのに、決断もせずに数字だけを見るわけなので誰でもできる仕事に成り下がったわけです。
「今後どういう働き方をしていくのか?」「いかに100%の力を出してもらうのか」

こういうことを考え、環境を整えていくのがマネジメントの仕事だと思っているので、意志がないことには始まらないと思っています。

2008年6月29日日曜日

結果は如何に !!

前回から1月で2回目のtoeic。

今回も敢えて特別な勉強はせずに挑みました。
ただし、前回のまっさらな状態に比べると試験の進め方などが頭に入っていたので、随分楽でした。
前回は最後の20問以上は「all C」で埋めてやりましたが、今回はラスト10問だけが「all C」。

これで前回より点数が下がったら、よっぽど最後20問のC比率が高かったということだな。

審判は約3週間後に下されます。

癌を取り除く

あなたの職場のイヤな奴

5年ほど前に、ある部署に異動した時のこと。今までの職場では、コミュニケーションが高いレベルで取れる先輩や同僚に囲まれていたらしく、自分の会社の人とはガチンコでぶつかることができるものとばかり思っていました。
それが、ある程度出来上がっている部署に、意気揚々と乗り込んでいったこともあり、最初から先輩にもがんがん意見をぶつけていました(私の役職が比較的年次が高い人が多かった)。そこから意見がぶつかりより良いアイディアがでるとばかり思っていましたが、結果的には感情的な反発を受けただけでした。
その後も、その部署では良い意味での苦労を重ねましたが、何より一番大事だと感じたのは「組織にいる癌には早く出て行ってもらうこと」でした。ビジョンを作るのも大事、良い人材を雇い入れることも大事。研修も大事。戦略は?
しかし、それらを幾ら良いものを作ったところで、一人のクラッシャーがいると全てが滞ってしまう。
上記の本はアメリカではかなり過激なタイトルがついていたようですが、書いてあることは同じです。

この本にも書いてありましたが、癌になる人は大抵自分がとびっきり優秀だと思っています。
私がいた職場にもいましたが、彼が幾ら優秀だとしても所詮は会社が用意してくれた枠の中でのこと。しかも私の感覚ですがせいぜい50%増し程度。しかし、その人がいることで、周りの人間のパワーが大いに落ちる。一気に半分以下に落ちることもよくあります。だいたい5人~10人くらいがそうなるので、その人の50%増しの成果なんて一気に消し飛んでしまいます。

そういう人にしっかり対応するのもマネジメントに仕事なのですが、どこの会社もうまくいっているという話は聞いた事がないです。そういう話ができるだけの余裕がある会社はましなのかもしれませんね。

2008年6月28日土曜日

イメージの力

今日は、実業団の試合が終わって、1月ぶりのテニス。
今週からウィンブルドンが始まったので、イメージはばっちり。特に錦織君、フェデラーの試合を見て、いまの自分にはまずは「走ること」が大事だと良い刺激を受けてました。
最近は加圧&WiiFitで体は動かしていたのですが、なかなか走る気力が沸いていませんでした。
彼らに刺激をもらって、木曜日・金曜日と30分ずつ走りましたが、足はばんばんに張っていました。

が、今日はイメージがある程度できていたお陰か、非常にテニス自体のレベルは高く、バランスも良い動きができていました。

帰り際に、今日の練習について嫁と話をしていたところ、A君というまだ社会人2年目でテニスも「もうちょっと頑張れ」といった感じの子について、
「傍から見ていると、ショットや打つ場所についてのイメージをしてないように見える」
とのこと。
面白い見方をするものだなと感心してました。彼のプレーは、一つ一つの区切りがなく、だらっと流れているところを注意していたのですが、言われてみればプレーに何か意図があるようには思えないようにも見えます。

私は今日はイメージが出来ていたので思った以上の出来、彼はイメージをしていないのでレベルが上がらない。
体現できる体があってのことですが、イメージ=思考の枠 によって結果は随分変わるものですね。

2008年6月27日金曜日

さよなら・・・

なんどもここで書いていますが、とうとう今日、車を持っていって(取りに来てくれるといわれましたが)、新しい車に引き換えてきました。

8年も乗ると愛着もひとしおで、ディーラーに持っていくまでの間の10分ほどのラストランを楽しみました。
新しい車はさすがに大きくて乗りやすく、エンジン音も静かで、無駄な機能がなかった前の車からすると快適この上ない状態です。naviもあり、色々なものが載る人に優しい感じがしました。
走りも思ったより加速もあり便利には使えそうです。

が、

車はもはや趣向品。特に東京では駐車場代や保険代を考えると、なくても困らない。そんな中、効率や快適の種類が違う車に乗ってしまうと、「便利さ・快適さ=何もない」と感じてしまいます。
7,8年前に超緊張しながら東京に来たときの第一印象は
「なんだ、すげー生活しやすいやん?」
ということ。各駅停車しか泊まらない駅なのに、スーパーは深夜2時まで、食事も24時間やっているところもかなりあり、便利この上ないといった感想でした。でも同時に思ったのは「便利なだけだな」ということ。効率とか便利を追求していった結果、ストレスはなくなる。ただし、何か印象の残ったりするわけではない。

人も同じなのかな~。

新しい車もせっかく我が家に来てくれたので、可愛がってあげたいと思います。

2008年6月26日木曜日

時の流れは速い・・・

インテック、リクルート子会社買収 ファクス関連事業を強化


私が新規事業として携帯販促事業に携わっていたのも、もともと上記の子会社がリクルートの一部門だったときのこと。その新規事業も昨年売却され、今回は本体まで売却。
リクルートはお金がうなるほどあるので、売る必要もないはずなので驚きました。
今いる人も知らなかったみたいです。

とはいえ、完全にリクルートが行う事業領域でないことは確かなのでいつかは起っていたことです。

私が入社した12,3年前は通信系の部隊が少し傾いてきたころとはいえ、フロアを2つ借りるほどの大所帯(大阪で)、数年後に専用回線事業を売却したことで一気に人が減り、上記事業だけが残る。FAX事業も拡大をしていたが、通信料金の値下げ合戦が始まり、2004年にはかなりの人員削減、そして子会社化。

転職や独立もリスクを伴いますが、会社に残っていても何が起るかわかりません・・・。

2008年6月25日水曜日

面白いな~

今日は、ちょっと将来何ができるか考えてみよう。
と前職の後輩も交えて1時間ほど歓談。

私の同僚も踏まえて、いろいろと話し出してみると、それぞれの話が重なりあって幾つかのヒントが見えました。特に話す内容も決めずにはじめた見たのですが、意外に盛り上がりました。

私なりの発見は、「良いものを作っていれば売れる」と思っていた技術者や職人と同じように「ユーザーを捕まえれば売り上げはついてくる」と思っていたことです。
ユーザー数が多くても事業としてうまくいっていないサービスが世の中に意外と多いということがわかったことです。
自分にない視点に気づくというのは、「得」した気分になりますね。

2008年6月24日火曜日

心地よい緊張感

今日は本当に久しぶりに、「会社対会社」という形のアポがありました。
ある程度の経験をつんでくると、一人で行くことのほうが多くなりますし、あるとしても関係者同士で集まるくらい。

今回は先方担当者と私で「TOP同士話をさせておいたほうが、後が楽になるね」と一緒に仕掛けました。

みょ~な緊張感があった一日でしたが、結果は大成功。
終わってから先方と反省と今後について共有をしました。

たまにはこういう緊張感いいな~。

昨日今日でテンションが180替わったな。

イチローもびっくり!!

いつも面白いネタを送ってくれる後輩から(彼は骨折中)

「イチローもびっくり」

と送られてきました。私も会社で思わず大声を上げてしまいました。
2008年の好プレイ対象は決定でしょう!!
合成かと何回も見直しました。

残念・・・

錦織君が棄権負けでした・・・。
1stセットはとったものの、その後から腹筋が痛かったようで精彩を欠いていました。

腹筋は日常ではあまり使わない筋肉ですし、プレー中もそれほど過度に使う部位ではないのですが、一度いためると腰と同じく体幹の部分なのでしんどいでしょう。
でも私が18歳の頃はまだテニスを始めて3年くらいで、体を痛めるようなテクニックはまだなく体力が遥かに上回っていました。練習は鬼のようにしていたんですけどね。
大学3年なので20歳から21歳にかけて自分でも確実にレベルが上がっていると感じていた時期がありました。今でも覚えていますが、12歳以下世界チャンピョンで大学でも全日本でbest4に入る1つ下の後輩と練習試合をしていて、今まで2年間殆ど相手にしてもらえなかったのに、その試合はず~っと練習していたことが確実に試合に現れて、初めて彼に勝ちました。スコアも6-2と完勝。その試合の後に、腰ががくっときました。怪我をするときは意外に調子が良いときのほうがよくって(おっさんになると別ですが)、体の限界を超えるくらいの動きをしてしまうわけです。

そう考えると無限の体力と回復力を誇る18歳の時点で、怪我が出てしまうという世界のレベルがいかに高いかということがよく分かります。

wiiだけで昔の感覚を取り戻そうとしているのは、甘いな・・・。

2008年6月23日月曜日

なんかテンションがあがらん

昨晩は頭痛がして、眠りが浅く月曜日から少し疲れ気味・・・。
なるたびに思うのですが、頭痛もちの人って偉いというか、凄いというか、よく我慢しているなと。
昨晩はたいした痛みでもないのに、「いつまで続くんだろ~」と不安になってました。
朝にはすっかり快調になってたんですけどね。

同僚と話す機会が多いのですが、それなりのキャリアを積んできている人たちと話をし、自分と対比してみて思うことは「俺って人に期待しすぎなのかな?」ということです。
自分では仕事は仕事、組織は組織、必要なときは冷静に考えて対応していると思っています。「シンプルに物事を考えているね」といわれることもある(一応ほめ言葉として捕らえてます)

が、やっぱり人に期待しすぎているきらいはあるようです。それをいまさら変えるつもりもないし、期待することで生まれることもあると思っています。
反面、期待してしまったがためにがっかりすることも多いのは事実です。そういったがっかりも含めて期待するほうが面白いことが起るんじゃなかなと。
もうしばらく「期待する」ことは続けてみます。

2008年6月22日日曜日

久々に泣けた



近所のツタヤなどの大型店舗がないために、この1年はもっぱら近くのampmで実験的に行っているレンタル店舗で借りています。
なにせスペースが小さいため最新のものはちゃんと借りられるのですが、ぶらっと何かを観たいと思っているときには、あまり使えない店です。最新ものとランキングもの意外でなかなかスペースがとれないのでしょう。最新ものがこの半年くらいピンと来るものがなかったので、ご無沙汰してました。

今日はサトラレというのを見たいというので借りてみましたが、途中もやっとしたシーンがありましたが、最初は面白く、次第に感動といった形で引き込まれていきました。
映画で泣くのは久しぶりだ。
八千草薫の存在感や一言一言に重みがありました。2000年あたりの映画なのでもう7,8年前なのになかなか面白い映画でした。原作は知っていたのですが、絵柄が好きじゃなくて読んでいなかったので、それもよんでみよ~。

DVDは早速購入♪

2008年6月21日土曜日

TVで見る限り

橋下知事と大阪府の2職員組合 人件費削減交渉いずれも決裂

労働組合がある会社で働いたことがないので、感覚が分かりません。友人に聞いてみたりすると「有給をき消化していないと、組合から上司にちゃんと取らせるように連絡がはいる」とへ~、いーな~と思うような存在なのかなと思っていました。

が、TVで取り上げられる際は概ね「経営者vs労働組合」というシーンが多く、経営者はTOPが顔を出して話すのに対して、組合の場合は「賃金要求や労働環境改善要求のみ」といった写され方が多く、やっかいな存在という位置づけに置かれているように見えてしまいます。
実際に働いている人との距離感も離れているんでしょうか、組合への加入率は年々下がっています。今の20代30代は就職時の環境やリストラなどもともと会社に対して過度な期待を持っていないですし、「別世界」のような感覚を持っている人も多いのではないでしょうか?

大阪府の 知事vs労働組合 が面白おかしく取り上げられていましたが、こういう映像を世の中に流すのはその他の組合にとっても悪影響を及ぼすので辞めたほうが良いと思いました。
大阪府は知ってのとおり債権管理団体に落ちる一歩手前。一歩手前といっても過去には日本第二の都市だっただけに猶予をもらっているようなもの。会社としては破産状態。しかも従業員である方々は各種の恩恵に預かりながら、赤字を垂れ流している。
それをなんとかしようと選ばれた知事に対して「尊敬できない」「働いている人をこれ以上馬鹿にしないでほしい」と、論点の違う話ばかり。これもマスコミがそこだけを切り出している可能性が大きいのでなんともいえませんが、それを見ただけだと
「自分たちは税金で潤って、借金作ってるのに、労働環境を守れ」
「知事は尊敬できないから、嫌だ」
というようにしか聞こえません。
知事の言い方が悪いという話もありますが、え~年して、自分の所属する部署の状況も考えずに「俺の給料は下げないで」というのは、世に言う「シュガー社員」以下ではないのかな。

ちゃんと働いている人も多いはずですが、ああいう映像を見ると大阪府に住むのだけは辞めようと思います。

天気予報しっかりせい!!

昨晩から大雨と聞いていて、朝も少しだけ降っていたのでテニスは中止。
かと思ったら9時くらいから逆に晴れだした・・・。

土曜日は今年に入ってから8割がた雨のような気がするが、こういうときこそ天気予報が頼りなのにしっかりせい!!だいたい50%なんて予報は使えないんだよな。確率の話なので言っても仕方がないですが、気の持ちようが難しいです。

というわけで、雨が降らなかったので、愛車のラストラン(もう一回は乗りたいけど)



近所ではいつもは回転数上げないけど、今日は上げさせてもらった。

2008年6月20日金曜日

会議とは

前職を辞めて独立した後輩とランチをしました。

「独立して何か変わった?」

と聞くと

「今まで無駄な会議がどれだけ多いかがわかった」

とのことでした。組織というのは本来何かを解決するために創るもの。組織が大きくなってくると「共有」にある程度の時間がかかるのは致し方ない。しかし「情報共有」「調整」という名のもとに、あまりにも時間・労力がかかっているようであれば、組織を創ったそもそもの意義が薄れてしまいます。

ただ、最近思うのは、会議が多かったり調整という社内での作業が多いというのは、それだけ社内にパワーを割けるぐらい暇な状態がある、ようは売り上げがある程度回る仕組みになっている会社なので意外に悪くないのかなとも思うことがあります。あっ、個人としての実力が磨かれるかどうかは別です。
事業の立ち上げなどをする場合、「無駄なやりとり」に割くパワーがそもそもないですから。

2008年6月19日木曜日

良い話を聞きました♪

最近結婚&昇進をした後輩とお祝いランチをしてきました。
特に仕事で絡みはないのですが、ちょくちょく話をしていた後輩です。

結婚生活などについて先輩風を吹かしていたいました♪
話の流れで、私が「人を見るときに何を見ているの?」と何気なく聞いたところ

「素直にありがとうとごめんなさいが言えるかどうか」

を彼女としては見ているということでした。言われた瞬間「かーーーーーーっ、えーこというな~~~~~」
と衝撃を受けました。
親友の坊さんに「仏教を一言でいってくれ」と難題を吹っかけたときには「日々自分に起こっている事を、しっかりと受け止めること」と教えてもらって、良い言葉だなと思っていましたし、ビジネスでもスポーツでも出発点はそこだなと心に留めていたわけですが、この言葉もシンプルなだけに力強い言葉だと思いました。そしてより自分の周りにいる人たちへの気持ちも含まれているなと。

「ありがとう」も何が自分、または相手に起っていて、それを受け止めなくてはいけない。しかもその上で相手に対して「何をする」のかがわかりやすい。起っていることを理解したうえで、「感謝」という行動に移す。「ごめんさい」も同じく。

お祝いをする側だったのに、何か良いものをもらったランチでした。

2008年6月18日水曜日

交流戦を見て驚いた

これがセリーグの勝敗表



で、こっちがパリーグ



何が凄いかって、楽天が4位にいても話題にすらならない。2年前はお荷物といわれ、10年以上は最下位といわれていた存在なのに、今期は首位になることもしばしば。野球に詳しい人に「プロなんて怪物クラスの集まりなんだから、それほどかわんないんじゃないですか?」と聞いたら「プロの中でもあのクラスの選手ばかりだと厳しい」と、「素人は困るよ」といった感じで言われましたが、やっぱり世の中の通・プロを気取っている人の目がいかに適当か楽天を通じて実感できました。
たぶん「田中が入ったから」と「岩隈が復活した」とか理由はつけるんだろうな~。

と、楽天の躍進に気を取られていましたが、セリーグをみると横浜がえらいことになってます。プロの世界はある程度拮抗しているので、勝率なども数字だけでみるとそれほど差がでないはずなのです。たとえば2007年 優勝した巨人は勝率559、最下位のヤクルトは417.勝率でいうと1割4分、勝利数でも20勝の違い、パリーグがもっと接近しています。それでもオリックスはぶっちぎりの最下位という印象があります。
それが、今年はまだ半分も終わっていない状況で、すでに借金は昨年のヤクルトを上回る29・・・!!勝率262.首位の阪神とはなんと24.5ゲーム差!!すげーーーー。
このままでいくと100敗超えます。

打率も悪くないし、ホームランも阪神より多いくらいです。投手が打ち込まれすぎのようですね。キャッチャーがいないのがいけないのか?野球が守りのスポーツというのはデータでもでてますね。

2008年6月17日火曜日

youtubeで遊んでみた♪

いつの間にか吹き出しなどが付け加えられるようになりました。
あと少ししか乗れない愛車の出発シーンと到着シーンが連動っぽく見せることも可能です。

埋め込みでは発動しないようなので、URLはっときます。

http://jp.youtube.com/watch?v=NMZpSA-Y5Mo

テニスでも解説つきでやってみよう!!

asics 改め onitsuka

昼間用事があったので、渋谷の繁華街を久しぶりに歩きました。

久しぶりのタワレコはやはりテンションがあがります。あっというまに1時間近く立ってしまいました。
POPの手書き比率が少し減っていたり、ディスプレイも手作り感のあるものが少なくなっていたりと、しばらくいかないと店は変わるもんだなと実感。
b’zのキャンペーンがいたるところで行われていました。最近のアーティストというか歌手はベスト版しか出してないんじゃないかな~と思うくらいの頻度でだしますね。

さて、帰り際に「鬼塚タイガー」のショップを発見!!
少し昔のアメリカっぽいロゴですが、おしゃれな感じは出ていました。確かヨーロッパなどではonitsukaブランドでかなり成功しているらしいです。
靴もpumaやadidasのおしゃれシューズに近いものもでていて新鮮でした。
このデザインのままテニスシューズなども出してくれると嬉しいのに。
ただ、聞いたところによると、アシックスの横のラインは単なるデザインだけではなく、靴のガードの効果もあるらしいです。

さすが、職人の会社!!

2008年6月16日月曜日

やったー♪ hero風

先月末にtoeicを受けました。

なんの予備知識も持たず、まずは受けてみて、自分の実力のなさに愕然としました・・・。しかも試験の受け方も良くわかっていなかったので、効率が悪いこと悪いこと。

今日結果が着ました。自分の予想では550点。

じゃじゃ~ん、なんと予想を大幅に上回る645点!!以前の会社での海外留学の基準が650点が最低ラインだったと思うので、思っていたより随分上達しているのだと実感。

普通に海外に住んでいたり、働いていた人は普通に900点を超えるということなので、まずは800点は超えれるように頑張ろう。日経ビジネスで「日産入社2,3年からの幹部育成」の資格にはtoeic850点とありました。まだ200点足りない・・・。

今年は来るかも・・・

全仏オープン4連覇の後、すぐさま行われるウィンブルドンの前哨戦でナダルが優勝しました。
しかも相手は全豪優勝のジョコビッチ。全豪でそうであったように、ジョコビッチはフェデラーにもナダルにとっても、かなりの難敵になる存在です。プレーの幅も広く特にナダルにとっては非常に危険な存在であったにもかかわらず、下しています。

全仏の決勝は思いのほか一方的な存在でナダルが勝っているだけに、ウィンブルドンはどう転ぶかわかりません。昨年は見てる限りだとナダルが勝ってもおかしくない展開でした。

ウィンブルドンも、ベッカーやイバニセビッチなど「サーブ命」という時代が到来したことで、ラリーが少なくなり大味な試合が増えてきたのですが、その後弾みやすい芝を投入したり、ボールを飛びにくくしたことで、ナダルのような選手でも活躍できるようになってきました。
スポーツにとってルールや用具の変化は、選手に思っている以上の変化をもたらします。過去にはスケートでスラップスケート(あってるかな?)に対応できない選手がいきなり勝てなくなったのが良いケースです。スピード社のように、殆どの選手のタイムが上がってしまうようでは、もはや競技としての「公平さ」が失われてしまっているので問題はあります。
ウィンブルドンでも、芝やボールの変化がなければナダルのような完全クレーコート選手が勝ち上がることはなかったと思います。

そう考えると全仏オープンももう少しネットプレーヤーが勝てるような変化を起こしてみても良いかもしれません。

最後の洗車


来週末で車を受け渡すので、今日が最後の洗車・・・。

約8年間乗った車なので愛着もひとしお・・・。

来週どっかで走り回ろう!!

2008年6月14日土曜日

ラッキービジネスクラス♪

帰りの便は、チェックイン後も席が確定せず、完全にオーバーブッキングしていた様子がありあり。

搭乗ゲートの前で、ぎりぎりまで待つこと30分。私を含めて3名の同僚が座席が確定せず。
まあ運がよければアップグレードだなと思っていたら、なんとビジネスクラスに乗れました。
初めて乗ってみて分かったのは、「こりゃエコノミーの数倍の値段がするのはよく分かる!!」ということでした。座席は横幅は3列ないしは4列分→2列、 縦幅はほぼ2名分。占有面積だけをみれば3倍はして当然です。とはいえ、10時間以上も揺られるわけなので、どちらにしても疲れるのは同じでした。
ただし、足を伸ばせるということがあれほどの違いを生むとは思っていませんでした。

降りてから同僚と合流したところ、ビジネスにいけたのは私だけみたいで、1名はエコノミーで座席は確保できたものの、そこでもまたダブルブッキングされていて、彼ではなくもう一人の人がビジネスに異動したようです。

何名かと話をしたのは、エコノミー症候群があるくらいで、結局エコノミーが詰め込みすぎであれでは人間らしい時間は過ごせないということでした。1時間くらいならまだしも8時間以上すなわち一晩以上の時間を過ごすための空間にはなっていないということです。さらには、昨今航空会社も効率的な座席運用を行っているので、昔のように4座席分で横になるというような牧歌的な飛ばし方は殆ど期待できません。

一回ビジネスに乗れちゃうと、次回からこんなラッキーに遭遇できるわけはないので、怖いな~。

2008年6月13日金曜日

DANCE!!

最終日のパーティーで無事にダンスを披露。
アメリカの会議だったので、特別枠扱いで優勝というわけではありませんでしたが、トリを勤めて、マイクル~のスリラーだっただけに、異常な反響でした。

動画は一度日本に帰ってチェックしてから上げます。

凄かったのは終わってからで、会う人会う人に「オーサム(最高という意味らしい)」「SAIKOU」と声をかけられました。私はもともと共同練習に参加する時間が殆どなかったのですが、じみ~に闇練していた甲斐がありました。最初は参加者も少なく人集めが大変だったのですが、今回の盛り上がりをみて、日本オフィスでもこういったイベントに積極的に参加する人が増える形になりそうです。

結局新しい人ばっかりでしたからね。

良かった良かった

昨晩、各部門の表彰が行われ、今一緒に働いている同僚が選出されました。
アメリカの会議に日本から参加しているため、日本人からは彼だけでいわば日本代表のような形でした。

日本はまだベンチャーの粋を出ていないので、組織や評価についても信賞必罰・適材適所には程遠く、なかなか今の会社での「good job」の形ができていません。そのため、よく言えばやり方にはこだわっていない、悪く言うと自分勝手な仕事ができる状態になっています。ベンチャーで伸びているだけに「罰」の部分はあまりにないので、私としては「賞」の部分、すなわちこういった表彰や給与、昇進といった形で「こういう仕事をしている人が良いんです」といったメッセージを出してほしかったのです。

今回彼が受賞したことは非常にメッセージとしてはわかりやすいので、次は彼に続いて評価をされる人が誰になるかで、会社としてどういう人でいてほしいかのメッセージがかなり鮮明になります。

アメリカでは、2ヶ月前に日本に来て、私の仕事を手伝ってくれた女性も選出されており、2重の喜びでした。









彼と今朝念願のアメリカの喫茶店で食べた24hr breakfast です。日本で言うと24時間モーニングです。ランチタイムなど糞食らえといったメニューですね。

2008年6月12日木曜日

conference参加中

昨晩はほぼ初めてダンスの振り付けをみんなであわせたこともあり、非常に緊張状態が続いていた。
夜の食事も、街中の公園を貸しきってのパーティーで盛り上がった。

部屋に帰って10分くらいで眠りに落ちました。
久しぶりにぐっすり寝たので今日は調子がいいな♪

今日は一日conferenceに参加です。

2008年6月11日水曜日

今日はサンフランシスコ探索


飛行機が遅れたので、昼前にサンフランシスコに到着。今回は同僚と3人でサンフランシスコを探索してきました。DJをやっている同僚がレコードショップを回りたいということで、少し郊外までいってきました。
写真はその町の中で、とりあえず入った店です。ラーメン屋みたいでしょ?
まさに、せっかく入った店が麺屋で麺が春巻き(米)で大量に出てきたので、3人で苦笑しながら食べました。

さあ、今からダンスの最終リハーサルだ!!

San Francisco到着!!


さすがに3度目となると、空港自体には随分慣れてきました。入国審査は毎度緊張しますけどね。
行きは9時間ほどですが、真後ろと右後ろの子供が激しく泣き、さらには私のシートを蹴飛ばしていたため相当ストレスが溜まりました。インド系の母親は放置状態だったので9時間途切れない泣き声に回りは辟易としていました。CAか親がどこかのタイミングでなんとかしてくれればいいのにな。
このあたりのKYなところが日本人との細やかさとの違いになるのかな?

とにかく一服でした。

2008年6月10日火曜日

成田









成田です。別に食べたいわけではなかったのですが、焼きそばには目がないので、銀だこで焼きそばとたこ焼き食ってきました。

今回は初めて多くのメンバーでいくので、修学旅行みたいで楽しみです。

2008年6月9日月曜日

気の利いた挨拶














7,8年前に一緒に仕事をして、それ以降親交があった方から、異動のお知らせが送られてきました。
ちょうどA4サイズほどの手紙で、写真右にあるように顔写真入りの本人名刺と後任の名刺がついていて、切り取れるようになっています。
裏面は彼の仕事における歴史と、仕事にかける思いなどが綴られています。

思わず連絡を取って栄転の祝いをしてしまいました。

コミュニケーションってこうあるべきだなと思うくらいに、素敵な挨拶でした。
自分にこういうセンスがないだけに勉強になる1枚の挨拶状でした!!

結果を見てしまった・・・


テニス=全仏オープン男子、ナダルが4連覇

結果を 見まいと(あとでDVDを借りて見るため)気合をいれて、スポーツ新聞も読まず、ニュースも見ずにいたのに、会社についたらあっさりと同僚から、「ナダル凄いね」と一目でわかるタイトルがついたメールが来ていました。

以前書きましたが、私は英会話でのニックネームをナダルとしているくらい彼のファイト溢れるテニスが好きです。
フェデラーも3年連続で決勝に来ているのでそろそろ勝ちたいはずです。昨年もあと一歩まで迫っただけに今回の圧勝は意外でした。


これでウィンブルドンも勝てば凄いことですが、ジョコビッチ・フェデラーの2強が今回のリベンジに燃えているはずなのでどうなるかは見ものです。


wowow見てないのに受信料払っているから早く解約しようっと。

2008年6月7日土曜日

法事終了

今日無事に法事が終了しました。

親友の説法の中に「頭を下げるではなく、頭が下がるという気持ちで故人に思いをはせることが大事」とありました。良い言葉ですね。

ホテルに帰って、メールを見ていると、友人から全く別の話で「頭が下がる思いをした」という報告があり、妙なところでシンクロしたわけです。

なんか公私ともどもやることが満載でてんぱっていましたが、少しほっとしました。

2008年6月6日金曜日

寺参り










行って来ました。久しぶりに姉夫妻&祖母で集まったのですが、それぞれが勝手に話をしている姿を見ると笑えて仕方がありません。

6月の京都は修学旅行シーズンらしく、学生だらけでした。
高校の修学旅行は海外など他エリアに取られているようですが、中学生だとまだまだ根強いようです。

写真の寺は大谷祖廟というところで、円山公園から少しあがったところなのですが、ほのかに自然のにおいが漂い非常に心地よい場所でした。お参りも無事に済ませて帰ってきました。

明日はレンタカーを借りて京都の南にある友人の寺に向かいます。

追伸
ホテルにレンタカー予約などあえてお願いをしてみましたが、段取りよく動いてくれました。
リーガ京都やるな!!

2008年6月5日木曜日

関西を実感

駅を降りてタバコを買おうと思ったら、なんと関西ではtaspoがすでに自販機に導入されている模様。
関西に帰ってきて、ひさしぶりに地域差を感じた。

時間がなかったので、新大阪からタクシーに乗ろうと思ったら、乗り場が分かれていて「3km圏内」と「それ以上」というような表記でした。
相当地図を読み込んでいない限り「新大阪から3km」ってどこまでかわからない。結局圏内のほうにほとんどの人が流れてました。客を選別するだけでも偉そうな上に、客側がイメージできない距離でわけるなんて凄いですな。せめて「3km圏内でいけるのは梅田」など行き先を書くくらいの配慮がサービス業としてはほしいところです。そりゃタクシー業界が儲からんわ。

タバコが吸える所だけがメリットです。これ大事。

早いものだ・・・

今日は昨年亡くなった母の命日です。

明日から休みを取って関西に帰るはずでしたが、なんともタイミングよく急遽関西での仕事が入りました。最近こういうめぐり合わせが多いわ。

昨今マスコミの煽りもあってか、老人の生活についてのドキュメントを良く見かけます。
過去に比べて今がひどくなっているのかどうかはわかりませんが、今ある我々の生活を作ってきてバトンタッチしてくれた方々が、人生の最後に「生きる価値がない」というような発言をしたり、娘・息子が「いるだけで迷惑」というようなことを言ってしまう人が1人でもいるのは、寂しいといわざるを得ません。

自分がこういう状況になったからかもしれませんが、老後などについてのニュースについて感度が高まっているようで、頭にひっかかることが増えています。

本音も大事ですが、人間が社会性の動物である限りは「建前」「我慢」も備えたままでいたいです。
私も税金は払いたくない、もちろん自分も楽をしたい、だけど少し負担するだけで老人の方々が、気持ちよく過ごしてもらえるならばそれくらいの負担は「我慢」します。自分がしんどくても、電車で先を争って席を取るようなことは「建前」でしたくはないです。

建前も続けていけばその人のものになりますからね。

2008年6月4日水曜日

都合の良い言葉

また同僚には笑われそうですが、「言葉の使い方」「使われ方」が結構気になるほうです。

前職時代には「マーケティング」「コンサル」「ソリューション」という言葉に反応することが多く、今は「ブランディング」「効率よく」といった言葉に反応することが多いです。
何に反応するかというと、「実態のない言葉」「雰囲気優先」で先につながらないような使われ方をされることが多いからです。または、喋っている人が「自分が賢い」というアピールしているというケースのように本来の議論とは別次元で使われていると思うことが多いからです。

「ちゃんとマーケティングしなくちゃね~」
「コンサルっぽい営業になるってことですね?」
「ブランディングが今重要です」

という形です。個人的に評論家が嫌いなようです。「で?」と思ってしまいます。

実際の評論家が良く使うのは「システム」「仕組み」「チェック機能」
それさえ言っておけば、なんとなく正しいことを言っているように聞こえる「耳障りの良い言葉」のオンパレード。

「ちゃんとチェックできるシステムが必要です」

会社でもこういう人はたくさんいます。過去に何かあったのかなと心配になるくらいに、無意味なことばっかりいっているんですが、本人からすると「正しいこと」だと思っているので手に負えません。

ロジカル・MBA信奉者に多いように感じるのは私だけ?

2008年6月3日火曜日

ちょっと遅いですが、こんなこともあるんだ?


日本、悪夢の逆転負け バレー男子世界最終予選

たまたまTVで見ていましたが、昔のようにサーブ権が移行しない形になって、7点差のマッチポイントからひっくり返される(テニスではまくられるといいます)ことがあるんですね。

おそらく、普通にやっても7ポイント連続で取られることは、彼らもまずありえないと思います。「7点連続で取れるまで終わらない」という練習をすればイタリアはエンドレスで練習を続ける羽目になるはずです。
見ていましたが、これぞ「色気がでた」といった状態で、2,3点取られた時に、こりゃ追いつかれるかもしれないけど、まさかな~と思ってみていました。

野球だけではなくバレーも解説者はいい加減なので「誰かが決めてくれるという気持ちがあった」といっていましたが、見ている限りは「思いっきり打つから、決まってくれー」といった感じに見えました。
彼らがそんなに緩い練習や気持ちで挑んでいるわけはないはずなのですが、観客としてみているとじれったくてなりませんでした。それまでのセットではすれすれの所を切り抜けているわけなので、彼らのレベルは良い状態にあったはずです。
個人的にはセッターが落ち着いて間をとって、ポイントをとりに行くべきだと思いました。

なかなか見れない逆転劇。

これが選手がいっていたように「勝ちきる難しさ」「1ポイントの重み」の勉強になればいいですが、それは4年前に味わっているはず。

日本のがんばりに期待!!

2008年6月2日月曜日

官製不況にならないか?

楽天、ヤフーなど5社、「青少年ネット規制法」自民案に懸念表明

規制=可能性を閉じる

netの場合は、まずは量が多くでて、その玉石混合の中に質の良いものが生まれてくるという構図のはず。その量の規模が今までのメディア・ツールに比べて桁が違う。そのため、質のよいものの絶対数も多くなる。

住宅不況に続く可能性が大いにあります。
懸念を表明するのは当然だな。


2008年6月1日日曜日

面白いCS


今日は二子玉にいってきました。ポイントカードというのはもとから好きではないのですが、結構たまっているはずのアローズのポイントも使い方に制限があるようで、今日は使えずにちょっといらいら。

Tシャツを買おうとレジに並んでいたら、意外に混雑している。
丁寧な対応をしているだけに、次々に後ろが詰まってくるので、こちらも少しイライラ。
「もう少しオペレーション考えろよな~」
と、そこで一人の定員が、「お品物預かります。もうしばらくお待ちください」と軽快に現れただけではなく、なんと籠に入った飴を渡してくれた。

なんとなく、気持ちよく清算ができた。

面白いレジ解消法だった。

すごい会社になったな

リクルート、前期売上高1兆円突破 スタッフサービス買収で

買収があるので、なんともいえませんがとうとう1兆円企業ですか・・・。
リクルート単体でも営業利益は1700億円だったらしい。

期末には1700億円死守のために、禁断の営業経費の切り詰めまで起こったらしいです。

目標のために、上層部から末端までいっきに動ける強さは健在のようです。