2008年6月18日水曜日

交流戦を見て驚いた

これがセリーグの勝敗表



で、こっちがパリーグ



何が凄いかって、楽天が4位にいても話題にすらならない。2年前はお荷物といわれ、10年以上は最下位といわれていた存在なのに、今期は首位になることもしばしば。野球に詳しい人に「プロなんて怪物クラスの集まりなんだから、それほどかわんないんじゃないですか?」と聞いたら「プロの中でもあのクラスの選手ばかりだと厳しい」と、「素人は困るよ」といった感じで言われましたが、やっぱり世の中の通・プロを気取っている人の目がいかに適当か楽天を通じて実感できました。
たぶん「田中が入ったから」と「岩隈が復活した」とか理由はつけるんだろうな~。

と、楽天の躍進に気を取られていましたが、セリーグをみると横浜がえらいことになってます。プロの世界はある程度拮抗しているので、勝率なども数字だけでみるとそれほど差がでないはずなのです。たとえば2007年 優勝した巨人は勝率559、最下位のヤクルトは417.勝率でいうと1割4分、勝利数でも20勝の違い、パリーグがもっと接近しています。それでもオリックスはぶっちぎりの最下位という印象があります。
それが、今年はまだ半分も終わっていない状況で、すでに借金は昨年のヤクルトを上回る29・・・!!勝率262.首位の阪神とはなんと24.5ゲーム差!!すげーーーー。
このままでいくと100敗超えます。

打率も悪くないし、ホームランも阪神より多いくらいです。投手が打ち込まれすぎのようですね。キャッチャーがいないのがいけないのか?野球が守りのスポーツというのはデータでもでてますね。

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