前職を辞めて独立した後輩とランチをしました。
「独立して何か変わった?」
と聞くと
「今まで無駄な会議がどれだけ多いかがわかった」
とのことでした。組織というのは本来何かを解決するために創るもの。組織が大きくなってくると「共有」にある程度の時間がかかるのは致し方ない。しかし「情報共有」「調整」という名のもとに、あまりにも時間・労力がかかっているようであれば、組織を創ったそもそもの意義が薄れてしまいます。
ただ、最近思うのは、会議が多かったり調整という社内での作業が多いというのは、それだけ社内にパワーを割けるぐらい暇な状態がある、ようは売り上げがある程度回る仕組みになっている会社なので意外に悪くないのかなとも思うことがあります。あっ、個人としての実力が磨かれるかどうかは別です。
事業の立ち上げなどをする場合、「無駄なやりとり」に割くパワーがそもそもないですから。
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