今日は昨年亡くなった母の命日です。
明日から休みを取って関西に帰るはずでしたが、なんともタイミングよく急遽関西での仕事が入りました。最近こういうめぐり合わせが多いわ。
昨今マスコミの煽りもあってか、老人の生活についてのドキュメントを良く見かけます。
過去に比べて今がひどくなっているのかどうかはわかりませんが、今ある我々の生活を作ってきてバトンタッチしてくれた方々が、人生の最後に「生きる価値がない」というような発言をしたり、娘・息子が「いるだけで迷惑」というようなことを言ってしまう人が1人でもいるのは、寂しいといわざるを得ません。
自分がこういう状況になったからかもしれませんが、老後などについてのニュースについて感度が高まっているようで、頭にひっかかることが増えています。
本音も大事ですが、人間が社会性の動物である限りは「建前」「我慢」も備えたままでいたいです。
私も税金は払いたくない、もちろん自分も楽をしたい、だけど少し負担するだけで老人の方々が、気持ちよく過ごしてもらえるならばそれくらいの負担は「我慢」します。自分がしんどくても、電車で先を争って席を取るようなことは「建前」でしたくはないです。
建前も続けていけばその人のものになりますからね。
2 件のコメント:
そうだったか。早いね。
たくさん思い出してあげてください。
そうなんです。
あの時に頂いた言葉は今でも感謝してます。
毎日思い出さない日はないですわ。
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