最近結婚&昇進をした後輩とお祝いランチをしてきました。
特に仕事で絡みはないのですが、ちょくちょく話をしていた後輩です。
結婚生活などについて先輩風を吹かしていたいました♪
話の流れで、私が「人を見るときに何を見ているの?」と何気なく聞いたところ
「素直にありがとうとごめんなさいが言えるかどうか」
を彼女としては見ているということでした。言われた瞬間「かーーーーーーっ、えーこというな~~~~~」
と衝撃を受けました。
親友の坊さんに「仏教を一言でいってくれ」と難題を吹っかけたときには「日々自分に起こっている事を、しっかりと受け止めること」と教えてもらって、良い言葉だなと思っていましたし、ビジネスでもスポーツでも出発点はそこだなと心に留めていたわけですが、この言葉もシンプルなだけに力強い言葉だと思いました。そしてより自分の周りにいる人たちへの気持ちも含まれているなと。
「ありがとう」も何が自分、または相手に起っていて、それを受け止めなくてはいけない。しかもその上で相手に対して「何をする」のかがわかりやすい。起っていることを理解したうえで、「感謝」という行動に移す。「ごめんさい」も同じく。
お祝いをする側だったのに、何か良いものをもらったランチでした。
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