2008年6月3日火曜日
ちょっと遅いですが、こんなこともあるんだ?
日本、悪夢の逆転負け バレー男子世界最終予選
たまたまTVで見ていましたが、昔のようにサーブ権が移行しない形になって、7点差のマッチポイントからひっくり返される(テニスではまくられるといいます)ことがあるんですね。
おそらく、普通にやっても7ポイント連続で取られることは、彼らもまずありえないと思います。「7点連続で取れるまで終わらない」という練習をすればイタリアはエンドレスで練習を続ける羽目になるはずです。
見ていましたが、これぞ「色気がでた」といった状態で、2,3点取られた時に、こりゃ追いつかれるかもしれないけど、まさかな~と思ってみていました。
野球だけではなくバレーも解説者はいい加減なので「誰かが決めてくれるという気持ちがあった」といっていましたが、見ている限りは「思いっきり打つから、決まってくれー」といった感じに見えました。
彼らがそんなに緩い練習や気持ちで挑んでいるわけはないはずなのですが、観客としてみているとじれったくてなりませんでした。それまでのセットではすれすれの所を切り抜けているわけなので、彼らのレベルは良い状態にあったはずです。
個人的にはセッターが落ち着いて間をとって、ポイントをとりに行くべきだと思いました。
なかなか見れない逆転劇。
これが選手がいっていたように「勝ちきる難しさ」「1ポイントの重み」の勉強になればいいですが、それは4年前に味わっているはず。
日本のがんばりに期待!!
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