2010年3月24日水曜日

おっさん二人でさし飲み

久しぶりというかおっさん二人でののみは2ヶ月ぶりかな。
この10年らい親しくしている友人なのですが、2人きりってのは、大阪時代くらいじゃないかな?
話すことはそんなにないかと思っていましたが、じっくり話せる分、お互いの話もじっくり聴けてあっというまの4時間でした。

集中と俯瞰、目、現状認識、小説の面白さ

など、色々話し込みました。
「超えられない壁は与えられない」という、現状のまま「頑張れ」というようなメッセージに対しても、「それって、乗り越えた人だから言えるんじゃないかな?」なんていう反逆的な話も大いにできました。
結局経験を価値のあるものにするのは自分次第なので、今の状況が嫌だというだけで、組織を変えたり会社を変えたりするのもありじゃねーかと。まあ自分にできないので、言ってみただけなのですが。

ただし、共通していたのは、「事実(過去)は変わらなくとも、その事実に対する解釈は変えることができる」ということ。私自身にとっても、十数年前の失恋は、5年間くらい引きずっていましたが(男は女々しい!!)、それがきっかけで東京にきて、あっ、別に失恋原因ではないのですが、大阪に残っていた理由に結婚問題もあったのです。東京にでて、良い仲間と出会えたので、失恋すら良い経験だったと確信じた時がありました。

今の経験もどう生かすかは自分次第というのはわかっているのですが、かといって、グダグダと本来やるべきことができない状態を続けるのがいいものなのかという迷いもあり。

10年以上付き合ってきている友人に、客観的なFBをもらうのは、自分の居場所を確認する上でも貴重なコミュニケーションでした。




0 件のコメント: