今日はクライアントと一緒に、NYのsalesチームと情報交換。
時間の合間には、社長にこれまで会社がどういう経緯をたどってきたのかについて設立からの11年について色々教えてもらう。
最初の5年くらいは、全然うまくいかなくて、赤字も累積で10億円積み重ねたため、その前の輸入部門での「大成功」が嘘のように苦しんだ期間だったようです。
赤字がたまった要因は、売れなかったための在庫などの損失もありますが、多くは「広告の失敗」だったようで、当初は大手の広告代理店に手掛けてもらえるという喜びで「お上り」さん状態だったのですが、数億円かけて、注文が数十件ほどだったときは、手が震えるくらいにびびったそうです。
逆に、ブレイクスルーしたポイントも、TV局とある代理店の営業の方と、「数字をお互いopen」にして、取り組むことで、トライ&improve のサイクルができ、上昇気流へとのったということです。
適切に汗をかくということが重要です。
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