役員室が思ったより立派で驚きましたが、そんな部屋があるのも知らなかったのでテンションが上がりました。
終わってから、売上が厳しい部門にいる後輩と少しディスカッション。
彼女も重要なポジションについたらしく、事業の今後についての議論などを良くしているようです。あまっちょろい後輩だったのに、しっかり考えているようで頼もしく聞いていました。
事業をどうするかについては
「ユーザーにとっての価値」の議論をしていたようなのですが、聞いているとどうも
「事業を存続させたい=売上を維持したい or コストを下げたい」
という別軸の基準をまぜこぜに話をしていたように聞こえたので、確認をしてみると、やはり深刻な状況なだけに、すぐにそういった話しがでてしまっていたようです。
今はクライアント自身もデータを持っていますし、サービス提供者がいくらブラックボックス化したとしても、昔と違って自分のデータからある程度は推測はできるので、そこで誤魔化して目先の売上をとったところで長くは続かないと思うのですが、そこは状況が状況だけに近視眼的にならざるえを得ないようです。
本人たちの状況はわかるのですが、他人事として聞いていると、「そりゃあ、そんな商品に期待はしないよな~。付き合いではやると思うけど」と感じてしまいます。
0ベースで考える事の難しさと、価値を追求して突き抜けていかないとユーザーやクライアントからの支持を得るのも難しい時代になったんだという思いを強くしました。
やはりEdgeだな・・・。
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