2009年11月1日日曜日

日経ビジネス

日経ビジネスの雑誌版は定期購読をしているので読んでいますが、内容が面白くなくなってきているのが手に取るようにわかります。

が、net版で面白い記事がありました。

SNSの競合であるmixi、ゲームで競合であるモバゲーに対して、さほど新しいサービスを出しているわけではないのに、好調な理由が記事になっています。
一言で言うと「優秀でやる気がある人が集まった」ということですが、それぞれの活躍が描かれています。

「認知率の向上の割合なら試算できますが」と食い下がると、井上は「それはおたくの理論であって、僕らの理論じゃない」と応戦する。企業がカネを払う以上、すべては投資であり、リターンが求められる。広告も聖域ではない。真っ当な正論に触れた

こういうことを言われて、「真っ当な正論」が通らないでやれていたことも凄いですが、こういう機会は全ての人に訪れているわけで、気づけるかどうかで後の道が随分変わります。

後編に期待。

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