2011年5月1日日曜日

サッカーの底力

長友はじめとして、海外で活躍する若手が増えています。
彼らの実力もさることながら、サッカー協会はじめとした組織で積み重ねてきたものは大きいのだなと改めて感じます。

Jリーグでプロ化したことで、世界の有名選手を呼ぶことができた。そんな有名選手たちが、世界に広がっています。知らない人のことには興味もわかないし、正当な評価もできない。しかし、知っている国、人の話しは興味を持てる。
カズが海外に渡った頃は、サッカーにおいて「日本」の存在感は0に等しい。
しかし、この15年でワールドカップにも出場し、多くの海外の選手もプレーをした。
そのことで、日本サッカーに興味を持っている海外のサッカー関係者は増えているわけです。
インテルの監督も鹿島にいたレオナルドですから、日本からの情報もしっかりと入っていたはず。

選手の実力が基本ではありますが、実力があっても正当に見てもらえなければ活躍する機会は少なくなります。特に日本の場合は海外というくらいですから海を渡る必要があるので、世界にいくのにはハードルがあります。

長友が活躍したことで、しばらくは続いて日本人選手の活躍が続くことでしょう。

フロンティアのカズの凄さは変わらないよ。

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