2009年4月22日水曜日

伝統の裏側


ウィンブルドンにもとうとう開閉式の屋根がつくようです。
他の大会では、色々と改革が行われており、より選手や観客にとって「やり易い」工夫が盛り込まれています。最近だと「ホークアイ」といって審判の判定に対して1セットにつき3回までビデオ確認できる仕組みが導入されています(しかも選手が正しければ回数は減らない)。
ただし、未だに服装は白基調というウィンブルドンの「格式」は良い意味で残っています。

改革すべきところは進めて、そうでないところは「伝統」として守るという、舵取りが難しい作業です。
「芝生」「白が基調」「センターコートは王者」「飯がまずい」
色々残っていますが、実はそれ以外は結構時代にそっているんです。




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