2010年1月27日水曜日

激しい試合だったのに・・・

私が事実上の決勝戦と見ていた2試合が「ナダル vs マレー」「フェデラー vs ダビデンコ」でした。
昨晩、ナダルとマレーの試合は予想に違わぬ一球一球ハイレベルなラリーが続く試合でした。
家で大声を出して観戦していました。
夜中2時を越えたあたりでうつらうつらとし始めて、3rdセット0-2になったところでダウンしたのですが、その後すぐにナダルが棄権したようです。

もともと現在のテニスはフィジカルが締める要素が大きく、いやっ、なくては戦い抜けないほどの厳しいものになっていて、その中でもナダルのプレーは体力が必要とされるといわれているスタイルでした。
ハードだと体にも負担がかかるのは分かっていたうえでトレーニングを積んできたはずなのですが、それでも膝を痛めてしまう。
ゲーム開始当初のプレーをみていて
「今、自分の体力で、もしもこのプレーをしたとしたら、2,3ゲームで筋肉か骨のどこかを痛めて潰れるな」なんて冗談をいっていたのですが、ナダルの体力をもってしても、棄権するほど体力を使っていたということです。

そう考えるとこのハイレベルかつフィジカルが求められているツアーの中で、20大会以上best4に進出しているフェデラーって怪物だな。

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