2009年8月27日木曜日

鬼手仏心


いくら優秀だった人でも、半年も動いていないと錆び付くよなと感じることも幾度となくあり、迷っても「動き続ける」ことが大事だなと再認識していました。
理屈でいくら片付けようとしても、結局その数字が持つ「意味」だったり「背景」は眼に見えないので感じとることが重要なのですが、動いていない人は肌で感じることができないのではないかと。
そんなことを考えていると、本日発売のスーパージャンプの「仁」の中で

「鬼手仏心」

という言葉を説明するくだりがありました。仏教用語かと思えば、外科医の人が作った言葉なのですが

外科医は残酷なほど大胆に手術するが、それは患者を治そうとするやさしい心によるものだということ。

という意味らしく、漫画の中では、だからこそ「手を止めてはいけない」という締めをしていました。


0 件のコメント: