友人に薦められて読んで見ました。全て読み終わっていませんが、私がやりたいな~、作ってみたいな~と思う「それぞれが有機的に連動して動く組織」に近いというか、超えた感じのある内容でした。友人は「組織」と「チーム」を分けて考えているようで、「組織」とは予めあるもの、役割に当てはめたもので、チームは自発的にそれぞれが目的に向かって、自らのやるべきことを実行するという違いです。
この本でも、「社員をコントロールしない」ことで社員自身が自分で判断し、行動をも自分で決めていく。結果、「毎日わくわくしながら仕事をする」「月曜日が楽しくなる」。そして会社も潤う。
前職でも社員評価については、色々変えていましたが、結局「納得感」があるかないかであり、数字だけで決めていくことは、ある意味「マネジメント放棄」だと思っていました。
が、そのマネジメントを放棄することで、納得度を高めるというのは今までにない発想でした。
過去のいた組織や、今の組織に当てはめていくと、「実現するにはきっついな~」と思うことばかりでしたが、「情報開示の徹底」「お互いのフィードバックの重要性」「急がない」「お互いの意思疎通を促すには6人まで」など今から使える話も数多くありました。
稲盛さんの「アメーバー経営」こんな感じなのかな?
どちらにしろ、これからは情報を抱えたり、立場をかさにきたマネジメントは通用しないとは思っています。
1 件のコメント:
これ訳したの、知り合いです。読んでみます。
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