2010年9月5日日曜日

どこを目指すか

錦織君、三回戦は途中棄権でした。

予選の三試合を勝ち抜いてきたことや、2回戦でシード選手に5時間に及ぶ試合をしたこともあり、体にはとうとう負荷がかかっていたと考えられます。しかも、我々では考えられない動きを続けているわけです。

しかし!!真夏のオーストラリアの試合で、連日タフな試合で勝ち上がっていたナダルやフェデラーを見ると、予選は3セットマッチ。5セットマッチの試合も、フランスで経験はしているので、世界のTOPを目指すには、2週間戦える体を作らなくてはいけません。もちろん、それを見越して体力強化をしていると思いますが、スポーツ選手が、体がきついといって棄権しているようでは話になりません。

TOPレベルの戦いなので、シード選手でさえ、なかなか勝ち抜けない中で、棄権はもったいない。

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