慣れというのは、良い意味では怖いですね。
高校生が日本の最高峰を決める大会で2位でフィニッシュです。
ゴルフは私も数回しかやったことがありませんが(はまるのが見えているので)、実力者でも、その日の調子などで予選落ちなどが普通にある競技です。他の競技で、一流選手が予選落ちとか1回戦負けなんてのはそれだけで記事になるくらいですが、タイガーウッズが「予選落ちしない記録」を持っているくらいなので、それくらいに、「微妙な感覚」で結果が変わる競技のようです。
今日は帰ってきてたまたま女子のゴルフを見ていましたが、ぶっちぎりで優勝するかと思われていて、三塚選手が不動選手に並ばれて、プレーオフで負けていました。昨日同じコースで、コースレコードに近いスコアをだした選手が、今日はパープレイをするのがやっと。
そんな中、男子は石川選手が2位でフィニッシュしました。男子は4日間あるので、たまたまの「馬鹿あたり」では、そうそう成績は残せません。
そんな中2位に入ったのですから、プロになった甲斐があります。
目標とするレベルがどれくらいのものか分からないと、自らの能力に制限をかけてしまうことがよくありますが、良い意味で「慣れる」ことで、良い結果を出せることもあります。
彼には悪い意味で日本ゴルフに「慣れる」ことなく、成長してほしいものです。
テニスの錦織君は、今期は休養を取るみたいですが、彼は普段から世界の本当のTOP選手と練習をしているので、良い意味で世界TOPに「慣れて」います。
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