2008年10月23日木曜日

人事ではない


記事の中では、「日本一充実いているはずの東京でこれだ」と書いていますが。充実はしていても機能していないという点では東京や大都市のほうが、劣悪な環境にあるように思います。

何度か書いていますが、地方再生の切り口もこういった医療含めた生活サービスを打ち出すのはありだと思います。これからは今よりもっと「在宅勤務」が可能になる環境も整うので、あえて人も多く、こういったたらいまわしをされる大都市にいる必要性が減ってくるはずです。

母の時もそうでしたが、安心できる医師、介護サービス、緊急医療などについては、お金をかけてもいいと思います。(私の場合は間逆で、1円でも払う気は起こりませんでした)今の医療制度は、国民誰もが見てもらえるという良さもありますが、医師サイドからすると「悪平等」の側面も強く、良い治療をしてくれる人には、対価を払うのもokにすればよいと思いました。

会社経営も、行政も、「重要な施策」に資源を割り振るのが仕事なんですけどね。

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