この数年、こういう仕事が今後必要なのだろうなと考えていることが、書かれている本を見つけました。
webが浸透し、TVが重要ではありながら昔ほどの影響力がなくなった今、プロモーションのお手伝いをする側にも、「コミュニケーションを設計する力」が必要だと考えていました。逆にクライアント側にも、「商品開発の思い」や「どういう人に買ってもらう、使ってもらいたいか」という考えを必要とされる時代になったなと。
前職でも「販促領域」という分野に関わることが多く、過去の仕事を振り返っても「良い仕事」といえるものは、上記の要素を満たしているものが多くありました。
しかし、雑誌の力が強かったりすると、企業側は「効率」を求めるので、「表4 1P 200万円」というような売り方を推進したがります。たとえ結果的に売るものがパッケージであっても、しっかりと「意図」「意志」を持って提案をしたいものです。
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