2009年1月31日土曜日



そりゃ~、怒りますよね。改めて彼らのもらっていたボーナスを見ると凄いですね。
特に、公的資金を注入される会社の経営陣のボーナスの平均がなんと2億円を超えるというのですから信じられません。

優秀な人が抜けるとか、もともと契約だったとか、もらう側にも理由はあるのでしょうが、ルールというより「倫理」として、いかがなものかと思います。
いくら契約社会だ、実力主義だといっても、所詮人間がやっていることなので、「感情」を抜きには語れません。
会社がつぶれかけていて、「助けてくれ」といっているのに、言っている当人が一般人からかけ離れた給料をもらっているのであれば、「まずそれを下げてからだろ」と思うのが普通の感覚。
給料を返上したところで、焼け石に水かもしれませんが、今回のように税金を投入する場合は、そのあたりは気を使って欲しいですね。

日本人もこうならないことを願います。

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