東大総長の話に続き、ある会社の「values」を知る機会がありました。いわゆる「toyota way」などといわれるものと同じですね。元祖はどこだっけな?誰か教えてください。「way 企業」などで調べてみたら富士通出てくるわ、資生堂出てくるわ、花王でてくるわでいっぱいありました。
話は戻って、その会社のwayは英語だったので、訳してみると
Customer Orientation(顧客志向であること)
Discipline(規律を重んじること)
Quality(品質を追求すること)
Risk Taking(リスクを恐れず取ること)
Great Place to Work(よい職場環境を作ること)
Results Orientation(結果を重んじること)
の6つがあるそうです。それぞれに細かい項目があるのですが、それぞれなるほどーと思うものばかりです。在籍していた会社も、居た時も辞めた今でも「凄く良い会社」と思っていますが、世の中には他にも良い会社がいっぱいあるのだと、感動するともに自分の無知を感じています。ちなみに昔凄くお世話になったクライアント先のメッセージも大好きです。
「no risk、no gain. something different,something new」
リスクを取らずして、得るものなし。何か違うもの、何か新しいもの(訳 おがじゅん)
今何も考えずにかけるほど心に刻まれています。恐らくお客様より私のほうが心打たれていたと思います。そして両者とも一緒に仕事をした人だけかもしれませんが、本当にその「way・value」を体現している人たちばかりだったのが素晴らしいです。
お題を唱えるのは簡単ですが、浸透させるには、細かなまた地道な積重ねがあったんだろうと思います。良い状態を作り上げるのは大変ですが、つぶすのは誰でも一瞬でできちゃいますからね。
no music no life!!
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