2008年3月6日木曜日

営業の役割って

今週は同じクライアント様にべったり張り付いています。
いろいろな部署があるので、こちらで勝手に各部署の特徴などをつなぎ合わせて、よいものが作れるような提案しちゃってます。

しかし、会社に帰って仕事について後輩と話をしていると「私営業じゃないので・・・」と。

もうすぐ4月で新入社員が入ってきますが、私も含めて学生時代は「わかってないくせに、なんとなくかっちょえ~もの」に夢を抱いていますから「営業職」じゃない「企画」とか「マーケティング」を希望しちゃうんですよね~。俺もあほだったな~。

営業という仕事の定義にもよりますが、黙っていて勝手に売れるのであれば営業はいらない。
良い商品を作っていたら勝手に売れるのかというと、そういうわけではない。
そもそも、「良い商品」なんていまや当たり前だし、良いかどうかも受けての感覚次第でいくらでも判断が変わる。
そうなったときに、相手に合わせて、「翻訳」してあげることも非常に重要。自分のことは意外に分からないものですからね。それを会社・担当者の違い、また持っている課題の違いなどにあわせて、その場でしっかりと「翻訳」するわけなので、実は凄くクリエイティブな仕事なんですけどね。まさに24時間365日アドリブできないといけない。
エンジニアでも編集でもコンサルでも、実は実績をあげ続けている人って、実はこういった「翻訳」することがうまい人が多いです。自分の言いたい事・相手の言いたい事をしっかりと捉えた上で、会話を進めていく術に長けているんですね。

営業=会話の達人=ビジネスの達人


という方程式をこの7.8年確信を持って仕事していますが、皆さんどうでしょ?

2 件のコメント:

エッケイ さんのコメント...

大半は賛成ですがだめな営業を山ほど見ているので、
営業≠会話の達人=ビジネスの達人です。
営業の達人=会話の達人=ビジネスの達人なら異論はありませんが、
その場合、キーワードは達人になりますなぁ。

Unknown さんのコメント...

そりゃそうだ。
でも営業=会話 のはずなんだけどな~
営業=しゃべるのみ の人が多いのは確かだな