2008年7月9日水曜日

Wii DS

この1週間くらいDSTVのCMをよく見かけます。

Wiiもnetに接続できると色々と面白いことができるようですし、今回のDSTVも同じ流れなのかしら。

CS放送が出てきたときには、「双方向にやり取りが出来る」ということで、リモコンを使ってクイズ番組など色々な「参加型番組」が実験されましたが、思ったより広がりを見せませんでした。
携帯でiモードが普及してきたあたりから、「携帯で双方向」といった動きが起こりかけましたが、これも不発。ただし、TVを見ていると「葉書・FAXで応募」というものが殆ど見かけなくなり、「携帯で応募」が普通になっているのを見ると、気がつかないうちに普及してしまっているのかもしれません。

最近では一般家庭でのnet環境が普及したこともあり、tvでyoutubeが見れる設定になっているものが出ていたり、TVが電波を受信して放送する機械だったのが、モニターとして位置づけられる時代が来ているように思います。そうなると、PCで最初に開かれる画面が重要であるように、TVでも電源を入れたときに何が立ち上がるのかといったことが重要になってくるのかもしれません。(今はyahooとかgoogleとかmixiがtopなんでしょうね)
そう考えるとwiiはすでにそこに入り込んでいる施策を打っているように思いますが、今回のDSが普及すれば、この商品を重宝するのは学生とか親と一緒に住んでいる子供世代だと睨んでいるので、彼らの日々の行動の中で、DSがゲームだけなくついて回っているというのは、何か大きな可能性を感じます。

誰か任天堂に聞いてきて欲しいな。

0 件のコメント: