2008年7月1日火曜日

プレーの質の変化

水泳ではスピード社の水着が話題になっています。
あれだけタイムが違ってくると、今までの記録はなんだったんだと純粋に競技を楽しめなくなってしまいますね。

連日ウィンブルドンで熱戦が続いています。私もwowowを契約して半年たつのですが、アンテナが立てられず、結局深夜NHKで頑張ってみております。
テニスでも、ラケットの進化により競技自体がつまらなくなりかけたことがあります。以前も書きましたが「サーブ」だけでラリーが続かなかったのです。サッカーで言うとロングボールをお互いけりだしているだけですね。特にウィンブルドンでは顕著だったのですが、以前書いたように、ボールを飛びにくくすることと、芝の種類を変えることで対策を打ち出しました。

そうしたところ、ストロークプレーヤーでも活躍できるようになり今にいたっています。

それが見て取れるのが、「芝のはげ方」に良く出ています。10年ほど前は、芝がはがれているのがベースライン(一番後ろのライン)とサービスライン(真ん中にあるライン)でした。これはサーブ&ボレーヤーが多くいたために、サーブをするところと、前にきてボレーをするところの2箇所がはがれていたのです。
しかし現在のはげ方をみていると「ベースライン」だけがはげているのです。
ボールや芝が変わったためにサーブ&ボレーヤーが必ずしも有利でなくなったことの証です。

そして私の大好きなナダルも順調に勝ち進んでおります。

バモーーーース!!

0 件のコメント: