2008年8月27日水曜日

元気がよい定員マニュアル

オフィスビルのロビーにある、カフェの店員がいつも元気がよい挨拶で、こちらの気持ちも良くなっていました。おそらくマニュアルだけではなく、採用含めてしっかりしているのだと思っていました。
(個人のやる気だけで続くレベルではなかったので)

そうしたところ、昨日その研修資料について見る機会がありました。まさにバイトとして入った後に行われる研修についての資料でした。
なんとバイトにも各4時間×4回=16時間の研修を2日間で行い、それ以降も実地研修として、1週間ほど行われています。

最初の16時間も「座ってお勉強」というよりは、その会社の考え方や物の見方などを、ディスカッション形式で理解してもらうようになっていました。押し付けるというより考えながら覚えてもらうという形でした。

実際の店舗でも中に入ったり、外からお客様としてみた視点を持ったりと、飽きないようにできているようですが、まさにその店舗研修したての子が

「同僚の良い部分を見つけたら、紙に書いて渡すらしいんです。凄く良い方法だと思います」
「その紙たまったら何かあるの?」
「一定基準になると、バッジがもらえます」
「じゃあロビーにいって、バッジがあるかないか見れば、わかるわけね」

確かに、お客様からの評価も良いですが、まさに一緒に働いている同僚からの評価は、また別のうれしさになります。
いや~、あそこが元気な理由のひとつを垣間見ました。

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