野球日本代表が、緊迫したゲームを制してオリンピックに向けて大きな一歩を進めました。
一発勝負というのは緊張しますね~。ひやひやしながら見てました。
我々日本人は野球を小さいときから見ていますし、やっているので普通に見ていますが、これほど説明しにくいスポーツは珍しいです。
横で「なんで今のがストライク?」と聞かれて「脇の下からひざ上まで」と説明しても、「人によって違うんだ?」とか、盗塁を見ても「今のアウトじゃないの?」「盗塁の場合はタッチしないといけないんだ」など、大きなものから小さなものまで、いわれてみれば不可思議なルール満載です。
話を戻すと、緊迫した試合であったことは確かですが、あきらかに「長い!!」。10.9伝説の「近鉄vsロッテ」ならまだしも、5回あたりで9時30分くらいだったときは、「何でこんなに長いんだ」と驚きました。午後一番ラグビーの早明戦を見ていただけに、あまりのスピード感の違いに愕然としました。大学ラグビーがあっというまに1時間半終わったのに大して、野球の場合はチャンネルを変えながら、トイレいきながらとだらだらと進んでいる感じです。
野球が特定国でしか行われていない理由はここにあると思います。わかりにくいルールと時間。
前者は競技者が増えない、後者はファンが増えない。
特にピッチャー交代の時は、ブルペンで投げてるんだから、8球、数分もかけてやる必要ないやろと思います。4時間といっても実質1時間半くらいじゃないですかね。高校野球がだいたい2時間で終わるのですから、もうちょっと短縮してほしいものです。
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