2007年12月7日金曜日

熱く語ったな~

昨日は有給の予定でしたが、会社の同世代の同僚たちとの飲み会がその日しか設定できなかったため出勤&飲み会でした。
もともと大学のクラブでは1つ上、2つ上の世代の人数が多すぎたためか同期は私いれてほぼ2人。社会人でも氷河期入りたてで、当時は会社史上最低数の入社人数。もちろん部署では身の回りにも同期が全くいない状態。こういうときに困るのは、「飛び込み大会」とかイベント時なんです。イベントごとは理屈ではなく、「乗り」の部分が大きいと思うのですが、1人で飛び込み大会やっても苦痛なだけ・・・。

そんな環境に長くいましたが、たまたま転職した先では同じ時期に入社した人が2人、その後も2,3人とどんどん周りに増えていっています。これがまた嬉しいことに、それぞれが面白いバックグランドを持っていて、仕事に対しても自分なりのスタンスもあり、人間的にも興味深い人たちが多くいます。
夏の終わりに一度、同期入社の3人で上司に「亥会」と称しておねだり会を行い、今回亥生まれを中心に「芯がありそう」な人たちを集めて飲みに行って来ました。

会社内でこういった「同い年」に近い人たちとガチンコで話す機会が今まであまりなかったので、非常に新鮮かつ面白く、そして暖かい感じを勝手に持っていました。

組織がこれからという中で、いろいろな障壁や弊害もありますが、「頭でっかち」ではなく、実行して結果を出していこうということと、「私」だけではなく「会社」「公」についてしっかり考えられる人たちでつながっていこうと盛り上がりました。

風邪を引いてかなり体調が悪かったですが、晴れ晴れとした飲み会でした。

というわけで今日はさらに最悪の体調ながら、気持ちは快晴。
なぜか
「租にして野だが卑ではない」城山三郎著 を思い出した。頼もしいな。

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