2007年12月17日月曜日

むむっ、浅草やるな

友人の家に遊びに浅草に行ってきました。
週末ということもあり思ったより雷門は込んでいましたが、浅草の町自体が持つ猥雑感と落ち着きを非常に楽しんだ週末でした。

上記の雷門は、50年前に松下幸之助が私財を投じて復興させたらしく、それまでの100年の間、浅草には雷門がない状態が続いていたようです。幸之助が足が悪いのでおまいりしたらすぐに治ったと言うことで、感動したようです。しかし、雷門のちょうちんの下にはちゃっかり「松下電器」と入っています。
しかも、自分の足が治ったからと言うあたりが再びちゃっかりしてるな~というところです。

歴史上の人物が聖人君主かのように言われることが多いですが、あくまで過去のことですし、所詮他人が自分の書きたいように書いたものですから当てにはなりません。現代に生きていれば、意外に「悪人」って呼ばれるような人も多かったのではないかと思います。
「適当に書かれている」ということを前提でそこから何を読み取るかですね。

というわけで、上記雷門ネタを提供してくれた人力車のお兄さんです。
京都など乗る機械はたくさんありましたが、初めてのりました。かなりいけますね。視界の高さや空気感など、さらにはプチネタがたくさんきけるのでお勧めです。

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