ミクシィに掲載するリクルートの広告を「ユーザー作成」の広告を利用するという記事です。
こういうサービスを始めたのは知っていましたが、記事によると通常のバナーより2倍のクリック率があるとのこと。こういう仕掛けをしたので2倍になったのか、これからもある程度の効果を生み出すのかは未知数です。
ただし、今まではクリエイティブの世界は、メディアの中に組み込まれていて閉じている感がありました。上記ケースはnetが普及したことで、在野の実力者も世に出るチャンスが増えてきた好例と言えるでしょう。
今後はTVだけ、雑誌だけ、というプロモーションが行われることは少なく、メディアの枠を持っているという強さより、「プランニング」や「クリエイティブ」が重要視されてくるはずです。こういった仕掛けがいきてくると、そのクリエイティブをどう使っていくのか?というコミュニケーションの設計が重要になりそうですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿