2008年12月29日月曜日

熱意


カンブリア宮殿で、最近あってみたいな~と思っていた大分トリニータの溝畑社長が出ていました。
噂には聞いていましたが、強烈なパッションがある方ですね。
「改革は一人からはじまる」、トリニータの記念すべき初試合は3人しか応援がなくても、「0人よりはまし、可能性はある」など、新しいことを創めるときに不可欠な「熱意」「勢い」を充分に感じる人となりでした。

「自治省を辞めても、国や地方を元気にしたいという志は変わらない」
「官僚の若手にも、こういう働き方があると示したい」
「地方には自信と誇りが必要」

など、うなづく話が多くありました。
また経営においても
「社長が細部のことを知らなければ、判断を誤る」
というコメントなど、本当に「中小企業のおやっさん」といった感じでした。

一人の熱意から、ナビスコ優勝だったり、数万人を動かすことができるようになるなんて、凄い。

実際のチーム運営についてももう少し話があると良かった。

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