今日は関西に営業。
まだ夏休みだと実感したのは、指定席はどの時間もほぼ満席に近い状態だということでした。「○」「△」「×」で席のあまり具合が表示されるのですが、ほぼ△×で埋め尽くされていました。
で、なんとか席を確保して乗り込み、うつらうつらと眠ってしまい、汗をかいたので「アイス」と「コーヒー」を注文。
するとこんなおしぼりをくれました→→→
おーーー、おしぼりにも広告かーーー!!
広告ってもはや虫のようにどこにでも張られていますが、ちょっと意外なインパクトがありました。おしぼり、割り箸の紙など話には聞いていたものの、下手なマス広告より効果があるのではないかと思いました。
私はあまりお酒は飲みませんが、帰りの新幹線で「ビール、プレミアムで」と頼んで見ます。
これで入荷されてなかったら笑える。
で、この広告よくみると「モンドセレクションビール部門」となっています。
調べて見ると相当権威のある賞のようですが、そんなこと知っている人殆どいないですね。
そのあたり、サントリーは広告うまいですね。
日本酒やお菓子など他にも日本からの受賞作品も多数あるのですが、サントリー以外使っているのを見たことがありません(実際は使ってるのかな)「やずややずや」でおなじみの会社も受賞しているようですがあまりプロモーションで使ってないようです。
確かアサヒビールがスーパードライの広告で「鮮度」をうたっていたときに「工場のタンクを洗浄しています」と打ち出して成功したときも、他のビールメーカーも当たり前のように洗浄していたらしいのですが、アサヒのようにそれが「売り」になるとは思ってなかったようです。
企業が思う「売り」とユーザーが感じる「得」をどうリンクさせるかが、販促の「腕」なんでしょうな。
2 件のコメント:
(引用)企業が思う「売り」とユーザーが感じる「得」をどうリンクさせるかが、販促の「腕」なんでしょうな。
最近販促でいろいろ頭を悩ませていたので、すごいタイムリー♪
といっても私は料理に特化してるんだけど、企業が思う「売り」とユーザー(たぶん母親)が食卓にならべたときに家族に使える「ネタ(これ○○さんおすすめなのよぉ)」のリンクをどうやってつなげようかなぁというかんじ。
販促の腕がないから大変です、今度教えて。
がはは。私で役に立てるのであればぜひ!!なんでもかんでもユーザーに聞けばいいのかというと、ユーザー自身がわかってないことも多い。今回の事例のように、「買うための最後の一押し」が重要なケースも結構あるのではないかと思います。
コメントを投稿